寄〜コシバ沢〜鍋割峠〜雨山橋〜塔ノ岳〜大倉

2016年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 20.1km
• 登り: 2,238m
• 下り: 1,924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:17

8:02 宇津茂公衆トイレ
8:30 8:31 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
8:37 8:37 水源の森・公衆トイレ
8:46 8:46 後沢出合
9:39 9:41 釜場ノ平
9:48 9:49 寄コシバ沢
10:35 10:39 鍋割峠
10:42 10:42 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
10:54 10:56 茅ノ木棚沢ノ頭
11:10 11:11 オツボ沢ノ頭
11:16 11:22 雨山峠
11:50 11:53 雨山橋
12:03 12:06 ユーシンロッジ分岐ゲート
12:13 12:14 茅ノ木棚沢
12:22 12:22 鉄砲沢
12:38 12:38 熊木沢出合
13:06 13:07 尊仏ノ土平
14:28 14:33 不動の水
14:45 14:47 塔ノ岳
14:57 14:58 金冷シ
15:02 15:03 花立
15:08 15:09 花立山荘
15:21 15:21 天神尾根分岐
15:34 15:34 堀山の家
15:42 15:42 堀山
15:50 15:50 駒止茶屋
16:16 16:19 見晴茶屋
16:19 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：小田急新松田から寄…富士急バス
帰り：大倉から小田急渋沢…神奈中バス

コース状況／危険箇所等

寄〜登山道入口：一般道と林道で、まあ退屈です
登山道入口〜コシバ沢分岐点：前回よりも水量が多かったように感じます
コシバ沢分岐点〜鍋割峠：沢から左に折れた登りはかなりきつかったです
鍋割峠〜雨山峠：全般的に路面に砂があって、滑るのではないかととても気を使いました
雨山峠〜雨山橋：沢沿いで昔の道の崩落個所はありますが、だいたい整備されていて危険個所はないです
雨山橋〜尊仏ノ土平：平坦ですが石ころがごろごろ、あまり通りたくない道です
尊仏ノ土平〜塔ノ岳：普通の登山道です
塔ノ岳〜大倉：珍しくすいてました

写真

5/6 7:56

休日のつもりできたら新松田で始発バスが出発してしまいましたが、そのかわり次のバスは40分後でした。休日は1時間後です。

5/6 8:03

最初は一般道を歩きます。

5/6 7:59

道の両側に花が咲いている、ハルジオン？前回の登山は霧氷だったのに。

5/6 8:31

ウツギ？シジミバナ？なんだかわかりませんが、見事な群生です。

5/6 8:32

寄大橋まで来ました。

5/6 8:32

先に進みます。

5/6 8:37

危ないコースで初めてなので届を出します。

5/6 8:37

でも誰もいません。

5/6 8:51

しばらく林道を歩いた後、やっと山らしい道に入ります。

5/6 9:00

最初の沢渡、数分迷っていると後ろからの人たちが渡っていったので同じところを渡ります。

5/6 9:04

ここです。このあとは後ろをついて行って真似します。

5/6 9:09

2回目です。

5/6 9:09

3回目。

5/6 9:13

タンポポに見えますが、葉っぱの形が違う。オオジシバリ？

5/6 9:14

4回目。

5/6 9:20

5回目、多分渡るといった感じの沢渡は最後。

5/6 9:28

緑色同士のコントラストが美しいです。

5/6 9:37

梯子をのぼって。

5/6 9:50

ちょっと進むと分岐点、計画通り右に進みます。

5/6 9:51

こんな感じ、いきなり荒れている。

5/6 10:03

そろそろ左に上っていくはず、ここかな？

5/6 10:05

こちらは先に青いテープが見える、かなり急だけど50mくらい登ってみましたが、外れでした。降りるのも怖い！

5/6 10:15

倒木を頼りに来ましたが、こんなにわかりやすく大木が倒れていました。この先沢が二つに分かれて左に行きます。

5/6 10:21

ちょっと上ってから撮りましたが、下から見てもピンクのリボンがおいでと言っています。注意深く見ればわかりますが、とても急峻。

5/6 10:37

ようやく頂上らしきところが見えます。

5/6 10:38

着いたー、鍋割峠です。

5/6 10:38

雨山峠方面へ。

5/6 10:58

とてもかわいい、調べたけど名前がわかりません。

5/6 11:00

ミツバツツジ？

5/6 11:22

雨山峠、ここで最初の昼食（おにぎり1個）。

5/6 11:33

飴山橋方面へ、崩落した階段。

5/6 11:37

シロヤシロ？

5/6 11:43

ここは無理やり河原におろされます。

5/6 11:44

軽くわたります。

5/6 11:50

ここは完全に整備されている。

5/6 11:52

おそらく雨山橋までつきました。かなり体力と筋力を使い果たしています。

5/6 12:36

トンネルを抜けると。何の変化もありません。石ころごろごろの道であまりもう一度行きたいとは思わないです。

5/6 12:37

あ、これが有名な青い水。

5/6 12:37

本当に青くてきれいです。

5/6 12:40

ようやっと塔ノ岳の文字が表れて一安心。

5/6 12:50

道がない#1。

5/6 12:53

道がない#2。

5/6 13:10

距離が表示されている標識が初めてありました。でも2.7kmもあるの？

5/6 13:13

かなり広い河原で渡った後もわかりにくい。

5/6 13:15

沢を外れてさあ上るぞといった感じの道になります。この時点でかなりきています。特に右足。

5/6 13:59

亀より遅い歩みで進みます。

5/6 14:35

ここも崩落個所。このあと階段に座って休憩と昼食。

5/6 14:45

山桜かな？心は癒されても体力と筋力は限界。

5/6 14:45

うわっ、丹沢方面がすごい。雨もさっきから降り出しています。

5/6 14:48

着いたー、これまでで最もきつい塔ノ岳でした。ということは必然的に下りも地獄となりそうな予感。

5/6 16:58

途中写真はなし、昔の右膝外側の痛みが再来、何とかかばいながら降りてきて、そしたら可憐な花が。名前は不明。

5/6 16:59

ただいまー、クリステルも濡れています。
このあとどんぐりハウスはお休み、ビールは飲めませんでした。

撮影機器：

FUJIFILM XQ2 富士フイルム

感想

nickiparrott

3か月ぶりの登山、でもちょっと無理をしすぎたようで、塔ノ岳からの下りは右膝外側の痛み再発で苦労して下りてきました。おまけにいつものご褒美のどんぐりハウスが休み、雨も降ってきていて、GPSも途中で切れてしまって、まさに踏んだり蹴ったりでした。コシバ沢から鍋割峠が、行ったり来たり、道を間違えたりで体力を使ってしまったのだと思いますが、まあそれだけでもなさそうです。塔ノ岳の登りは太ももがパンパンでどうしようもなく何回か休みを取らざるを得ませんでした。ここまで苦しいと楽しくもなんともないですね、反省。