甲武信ヶ岳（毛木平〜甲武信ヶ岳）

2016年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:20

7:10 毛木平
7:30 7:30 大山衹神社
8:50 9:00 なめ滝
10:05 10:15 千曲川・信濃川水源地標
11:05 11:30 甲武信ヶ岳
11:40 12:05 甲武信小屋
12:20 12:20 甲武信ヶ岳
13:00 13:00 千曲川・信濃川水源地標
14:10 14:15 なめ滝
14:50 14:50 慰霊碑
15:30 毛木平

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平（毛木場）駐車場 60台

コース状況／危険箇所等

信濃川水源地標より上で一部残雪ありますが、アイゼンやスパイクは不要でした。
ただし、雪解けでぬかるみ箇所が多いため、特に山頂〜水源までの下山時にスリップ転倒注意です。

写真

5/6 6:37

6:30駐車場。15台程で、山登りと渓流釣りの人がいた。

5/6 7:05

コースマップの案内板もあり。

5/6 7:08

7:10 いよいよ出発。天気は曇り。すぐに水の流れる音が聞こえます。

5/6 7:15

数分で水源方面と十文字峠方面の分岐に着く。この日は水と旅をするので右側の道を行きます。

5/6 7:15

分岐の案内板、甲武信ヶ岳まで6.4km。

5/6 7:22

コケの上からもやしの様なのが生えてる。

5/6 7:25

信濃川（千曲川）清流。

5/6 7:30

5/6 7:31

苔コケしてる。

5/6 7:34

出発してしばらくはこの薄紫の小さい花が多い。

5/6 7:42

風穴。

5/6 7:50

上流側に進むと、川と川の合流ポイントがいくつも。

5/6 7:57

気持ちのいい林の中を進む。

5/6 8:07

黄色の花も出てきた。

5/6 8:16

四角すぎる？岩。

5/6 8:21

蛙のヒゲ？

5/6 8:30

せせらぎとコケの調和。バランス良すぎ！

5/6 8:50

ナメ滝到着。

5/6 8:51

水が滑らかにすべり落ちてます。

5/6 9:21

樹林帯ではこの白い花がチラホラ。

5/6 9:28

右が新しい橋。

5/6 9:49

せせらぎとコケの調和2。
川幅が小川クラスになってきてる。

5/6 9:52

信濃川水源地標の少し前あたりから残雪あり。でも緩んでいるのでチェーンは使わず。

5/6 10:04

水源地標に到着。

5/6 10:12

流域面積 11,902km2。
総延長 367km。

5/6 10:05

湧き出てはおらず。
でもよーく見ると・・・。

5/6 10:07

水滴が染み出てます。
もっと暖かくなると増えるのかな？

5/6 10:09

さらに数m下では湧き出してる感あり。

5/6 10:09

ここから、長い長い水の旅が始まります。

5/6 10:19

水源からの急登きつかった。。。

5/6 10:32

15分格闘して、国師ケ岳方面からの合流ポイント。ここから先は比較的歩きやすい。

5/6 10:43

コケのある林道。

5/6 10:58

山頂までもうすぐ、最後のガレ場。

5/6 11:09

山頂到着！

5/6 11:20

裏側もあり。

5/6 11:17

天気がいまいちだけど展望はあります。

5/6 11:18

富士山。

5/6 11:02

てっぺんに岩があるのは金峰山かな。さらに遠くには 雪をかぶっている北岳、間ノ岳、農鳥岳が見えます。

5/6 11:02

八ヶ岳連峰。

5/6 11:38

山頂から甲武信小屋へ下りてみた。木製の表札が◎、5月な感じがします。

5/6 11:39

お昼時とあって、徐々に登山者が集まってきました。

5/6 11:42

気温は10°C。

5/6 12:25

頂上に戻り、来た道を帰ることにする。

5/6 14:38

乙事主（もののけ姫）に見えたのだが、写真で見るとあんまり。。

5/6 14:54

林の中で「ガサッ」と音がしたので振り向くと、そこには野生の鹿が！距離で20mくらい。見にくいけど・・・。

5/6 15:33

駐車場に無事帰還。長野県警の方が登山届けを回収しに来てた。

5/6 23:19

かっこよく見えたので、甲武信小屋で購入したバッチ。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

t_ara

昨秋にひき続いて奥秩父で、信濃川源流でもある甲武信ヶ岳に日帰りで登る。何と言ってもこの山、「コブシガタケ」という名前がカッコいい。
今回のテーマは「山と水」。
夕方から雨予報だったので、水源経由の山頂往復のルートを選択。沢沿いの気持ちのいい登山道、とても歩きやすい。
残雪はほとんどなかったが、後半の急登でぬかるみ多く、下山時にスリップして何度か転びそうに。 派手に転倒している人もいた。
あいにく天気は曇りだったので展望はいまいちだけど、富士山〜奥秩父〜白根三山〜八ヶ岳まで見る事ができて満足☀
また2年前の富士山と同様、野生鹿に遭遇‼
お気に入りの山ができた。