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Yamareco

記録ID: 865615
全員に公開
ハイキング
近畿

花の百名山・吉野山

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
17.2km
登り
904m
下り
891m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:53
合計
6:36
8:03
2
8:05
8:05
35
千本口駅
8:40
8:40
2
8:42
8:42
4
黒門
8:46
8:46
7
銅の鳥居
8:53
8:54
15
9:09
9:09
7
竹林院群芳園
9:16
9:17
32
四等三角点中千本(435.04m)
9:49
9:51
4
花矢倉展望台
9:55
10:01
15
10:16
10:16
16
四等三角点(6459.1m)
10:32
10:43
14
10:57
10:57
8
11:05
11:09
17
11:26
11:31
2
西行庵
11:33
11:33
15
やまとの奥千本苔清水
11:48
11:50
15
宝塔院跡
12:05
12:19
11
12:30
12:35
5
12:40
12:40
8
12:48
12:49
9
12:58
12:58
61
13:59
13:59
8
14:07
14:08
31
0620 自宅発、駅前駐車場に入庫
0628 近鉄郡山発
0710 橿原神宮前発 0755 吉野駅着

1507 近鉄吉駅野発
1607 橿原神宮前発
1655 自宅着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
近鉄吉野線吉野駅スタート&ゴール
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所は無い
その他周辺情報 吉野駅から暫くは旅館・飲食店・土産物店等が建ち並ぶ。
0806 ケーブル駅の近くからシャガが一杯咲き誇っている
1
0806 ケーブル駅の近くからシャガが一杯咲き誇っている
0808 七曲り遊歩道を上がっていく
1
0808 七曲り遊歩道を上がっていく
0811 ヤマタツナミソウ
1
0811 ヤマタツナミソウ
0813 新緑の中を登っていく
1
0813 新緑の中を登っていく
0813-2 ヤブヘビイチゴ
1
0813-2 ヤブヘビイチゴ
0823 ハルジオン???
0823 ハルジオン???
0823-2 キジムシロ
0824-5 キジムシロ
0828 フモトスミレ
0828 フモトスミレ
0831 セントウソウ
0831 セントウソウ
0831-2 オドリコソウ
0831-2 オドリコソウ
0831-3 ヤマタツナミソウ
0831-3 ヤマタツナミソウ
0832 ハルジオン
0835 シャガ
0836 オオイヌノフグリ
0836 オオイヌノフグリ
0837-2 ヤマタツナミソウ
0837-2 ヤマタツナミソウ
0837-7 登山道と言うよりは参道だ
0837-7 登山道と言うよりは参道だ
0838 オドリコソウ
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0838 オドリコソウ
0840 ケーブル乗り場の頂上駅
0840 ケーブル乗り場の頂上駅
0842 ツルニチソウ
0842 ツルニチソウ
0844 真っ赤なツツジや
0844 真っ赤なツツジや
0845 真っ白なツツジ、それにその中間的な色の花が咲き誇っている
0845 真っ白なツツジ、それにその中間的な色の花が咲き誇っている
0846 銅の鳥居
0854 蔵王堂全容
0909 大和三庭園の一・竹林院群芳園は今回パス
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0909 大和三庭園の一・竹林院群芳園は今回パス
0917 本日一つ目の三角点、四等三角点中千本(435.04m)にタッチ
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0917 本日一つ目の三角点、四等三角点中千本(435.04m)にタッチ
0918 三角点のあった火之見櫓
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0918 三角点のあった火之見櫓
0924 真っ白のツツジ、この辺りはまだつぼみも沢山ある
0924 真っ白のツツジ、この辺りはまだつぼみも沢山ある
0929 タンポポ
0930-4 ハナニガナ
0932 ホウチャクソウ
0932 ホウチャクソウ
0930-3 クサイチゴは花が見頃のものから実になりかけているものもある
0930-3 クサイチゴは花が見頃のものから実になりかけているものもある
0940-2 世界遺産・大峯奥駈道の看板
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0940-2 世界遺産・大峯奥駈道の看板
0941 吉野山説明板
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0941 吉野山説明板
0941-2 とても大きな木がある
0941-2 とても大きな木がある
0944-2 よく見るとこれは花ではなく葉のようだ
0944-2 よく見るとこれは花ではなく葉のようだ
0946-3 ???
0948 シバザクラ
0949 花矢倉展望台入り口
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0949 花矢倉展望台入り口
0950-3 花矢倉展望台から見た吉野千本桜だが、今の時期は新緑の季節になっている
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0950-3 花矢倉展望台から見た吉野千本桜だが、今の時期は新緑の季節になっている
0952 シャクナゲの花はもう枯れ始めている
2
0952 シャクナゲの花はもう枯れ始めている
0954-3 吉野水分(ミマクリ)神社楼門
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0954-3 吉野水分(ミマクリ)神社楼門
0956 水分神社入り口で出迎えるフクロウの木彫り
0956 水分神社入り口で出迎えるフクロウの木彫り
0956-3 吉野水分神社本殿は確か非常に由緒ある建築様式だと思うが・・・?
0956-3 吉野水分神社本殿は確か非常に由緒ある建築様式だと思うが・・・?
0958-2 吉野水分神社に納められていた神輿
0958-2 吉野水分神社に納められていた神輿
0959 八重のヤマブキ
0959 八重のヤマブキ
1005 真っ白のツツジ
1005 真っ白のツツジ
1009 メインの通りから三角点に入る脇道は案内も無く一旦通り過ぎてしまった
1009 メインの通りから三角点に入る脇道は案内も無く一旦通り過ぎてしまった
1010 余り人が入ったような感じでは無い
1010 余り人が入ったような感じでは無い
1011 倒木も道を塞ぐ
1011 倒木も道を塞ぐ
1012 笹藪を分け入って入っていく
1012 笹藪を分け入って入っていく
1014 何でこんな山奥に廃棄されているんだろう
1014 何でこんな山奥に廃棄されているんだろう
1016-2 本日二つ目の三角点、四等三角点(649.1m)にタッチ
1016-2 本日二つ目の三角点、四等三角点(649.1m)にタッチ
1017 見晴らしも無く、こんな藪漕ぎだから人も入らないんだろう
1017 見晴らしも無く、こんな藪漕ぎだから人も入らないんだろう
1029 松の新しい芽
1029 松の新しい芽
1030 高城山展望台への登り階段
1030 高城山展望台への登り階段
1030-2 チゴユリ
1034-2 高城山展望台休憩所
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1034-2 高城山展望台休憩所
1035 チゴユリ
1036-2 正面に見えるのは金剛山と葛城山だろう
1036-2 正面に見えるのは金剛山と葛城山だろう
1043 高城山展望台からの下り道は新緑が非常に綺麗だ
1043 高城山展望台からの下り道は新緑が非常に綺麗だ
1048 ハナニガナ
1048-4 ヤブウツギか
1048-4 ヤブウツギか
1051 マムシグサ
1058 金峯神社・修行門
1058 金峯神社・修行門
1103 大峯奥駈道説明板
1103 大峯奥駈道説明板
1104 金峯神社鳥居
1
1104 金峯神社鳥居
1105-2 西行庵方面案内板
1105-2 西行庵方面案内板
1105-3 これから矢印に沿って周回道を巡る
1105-3 これから矢印に沿って周回道を巡る
1107 最初は石畳の登り坂となる。
1107 最初は石畳の登り坂となる。
1109 大きな杉の木の前で
1109 大きな杉の木の前で
1111 マムシグサ
1121 左側はかなりの高さの絶壁となっている
1121 左側はかなりの高さの絶壁となっている
1115 周回道の様子
1115 周回道の様子
1121-2 周回道はジグザグに下りている
1121-2 周回道はジグザグに下りている
1124 吉野山奥の千本の看板
1124 吉野山奥の千本の看板
1126-2 この小さな祠が西行庵
1126-2 この小さな祠が西行庵
1127-2 西行案内部はたったこれだけ、こんな所で修行したんだろう・・・
1127-2 西行案内部はたったこれだけ、こんな所で修行したんだろう・・・
1130 向かいの山は全て伐採されはげ山になっている
1130 向かいの山は全て伐採されはげ山になっている
1130-2 展望台があるが、はげ山を見ても・・・
1130-2 展望台があるが、はげ山を見ても・・・
1132 イロハモミジ
1132 イロハモミジ
1133-2 やまとの奥千本苔清水と書かれている
1133-2 やまとの奥千本苔清水と書かれている
1137 四方正面堂跡と書かれた広場
1
1137 四方正面堂跡と書かれた広場
1138 四方正面堂跡からの見晴らし
1138 四方正面堂跡からの見晴らし
1142 マムシグサ
1148 キランソウ
1149 宝塔院跡にある休憩所、明治初期の廃仏毀釈前まではこの辺りに大小の寺院が点在していたと言われる
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1149 宝塔院跡にある休憩所、明治初期の廃仏毀釈前まではこの辺りに大小の寺院が点在していたと言われる
1159 正面が青根ヶ峰経由山上ヶ岳(古道)方面
1159 正面が青根ヶ峰経由山上ヶ岳(古道)方面
1202 青根ヶ峰方面への登山道
1202 青根ヶ峰方面への登山道
1204-2 青根ヶ峰頂上に到着
1204-2 青根ヶ峰頂上に到着
1205-2 本日三つ目の三角点、吉野山最高峰・青根ヶ峰(857.9m)三等三角点にタッチ
4
1205-2 本日三つ目の三角点、吉野山最高峰・青根ヶ峰(857.9m)三等三角点にタッチ
1210 青根ヶ峰より下りてきた所(反対側からの登り口)
1
1210 青根ヶ峰より下りてきた所(反対側からの登り口)
1211 ヤマザクラだろうか
1211 ヤマザクラだろうか
1214 GPSで見ても山上ヶ岳は見当たらないので、近くの小さな山かと思ったら吉野古道の一番奥の最高峰だった(^^;)、とても無理なのでここからUターンすることに
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1214 GPSで見ても山上ヶ岳は見当たらないので、近くの小さな山かと思ったら吉野古道の一番奥の最高峰だった(^^;)、とても無理なのでここからUターンすることに
1216 ヤマザクラか
1216 ヤマザクラか
1217 山上ヶ峰登り口からの眺望、遠くに吉野の山脈が幾重にも連なっている
1217 山上ヶ峰登り口からの眺望、遠くに吉野の山脈が幾重にも連なっている
1219 え〜と何だっけ・・・
1219 え〜と何だっけ・・・
1221 吉野の山脈が幾重にも連なっている
1221 吉野の山脈が幾重にも連なっている
1232-2 来る時はパスした義経隠れ塔にも下りてみる、内部は真っ暗だとかで声が聞こえているが順番待ちはせずUターン
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1232-2 来る時はパスした義経隠れ塔にも下りてみる、内部は真っ暗だとかで声が聞こえているが順番待ちはせずUターン
1249 ヤマザクラかな
1
1249 ヤマザクラかな
1253 ムラサキケマン
1253 ムラサキケマン
1336 折角吉野へ来たので、お昼は「鴨葛うどん定食」(1350円)
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1336 折角吉野へ来たので、お昼は「鴨葛うどん定食」(1350円)
1409 サクラソウ
1410 参道の様子
1414-3 セントウソウ
1414-3 セントウソウ
1415 オドリコソウ
1415 オドリコソウ
1417 ヤブヘビイチゴ
1417 ヤブヘビイチゴ
1417-2 ヤマタツナミソウ
1417-2 ヤマタツナミソウ
1421 イワニガナ
1422 ヤブヘビイチゴかな
1422 ヤブヘビイチゴかな
1423 ???
1429-4 ハルジオンに止まるハチ
1429-4 ハルジオンに止まるハチ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 携帯GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル スパッツ ストック カメラ

感想

暫く山に行ってなかったリハビリも兼ねて春の「花の百名山」巡りをしている。山と渓谷社刊「花の百名山登山ガイド・上下巻」を参考に抽出しているので、一般に言われる花の百名山・新花の百名山には含まれていない山もある。歩く季節としては良いが、早春の花が終わり、夏の花はまだという状態のようだ。
今日は昨日の葛城山に続いての連チャンになるのでちょっと楽そうな山ということで、近鉄で登山口まで行ける吉野山を選ぶ。千本桜の喧騒が終わり多少静かになっているかなと思ったが、思った以上に静かになっていた。
駅を下りてケーブル駅を横目に七曲り遊歩道を上っていく。この辺りの特徴というのか、シャガの群生がすごい。これから登っていく間、シャガ、ツツジ、ノイチゴなどの花がサクラに代わって山を埋め尽くしている。ケーブル山上駅からは土産物店・飲食店・旅館などが建ち並ぶ観光地となっている。今日は折角なので吉野の名物でも食べようと思い弁当などは持ってきていない。途中の社寺などには余り立ち寄らず、三角点と展望台だけ通ってどんどん進む。
まずは火見櫓があった中千本・四等三角点(435.04m)に立ち寄り1回目のタッチ。
次に花矢倉展望台から吉野千本桜を見下ろすが、当然桜の花は無く、今は新緑一色になっている。
吉野水分(ミマクリ)神社だけはちょっと寄り道。ここの本殿は三角屋根部分が3連になった確か由緒のある建築様式と思ったが、詳細は全く覚えていないので記憶間違いかも。
暫く進むと道路から少し外れた所にピークの三角点(649.1m)があるはずだが、一度入口が分からず通り過ぎてしまう。携帯のGPSで位置確認しながら少し戻って山の中に分け入る。訪れる人もいないのか、倒木やヤブが行く手を塞ぐ。GPSを頼りに何とか三角点に行き着き、本日2回目の三角点タッチ。
次は山と名の付く最初?の山・高城山(698m)に登る。ここの山頂には立派な展望台が有り、金剛山や葛城山も眺望できる。ただしトイレや自販機がある訳ではなく、残念ながら三角点も無い。
金峯神社・西行庵は周回コースがあるので回ってみるが、結構険しい所をトラバースしたりして、今日のコースの中では一番気が抜けないコースだ。西行庵内部は質素と言うより何も無いと言った方が良い建物で、こんな所で1人修行したんだろうかとなかなか現実感が出ないような場所だ。
宝塔院跡の休憩所から今度は青根ヶ峰経由山上ヶ岳方面に進む。GPSで見ても山上ヶ岳というのが見当たらないが、青根ヶ峰経由と言うことなのでその先にある山だろう位に思っていた。吉野山最高峰・青根ヶ峰頂上(857.9m)三角点で、本日3回目の三角点タッチ。時刻もまだ丁度正午を回った所なのでついでに山上ヶ岳も回って帰ろうと更にその先に進む。青根ヶ峰を下りて登り口近くに「吉野古道イラストマップ」があり、それを見てびっくり。山上ヶ岳は延々と山を越えた遙かな先の最高峰ではないか。道理でGPSで近くをいくら探しても見当たらない訳だ。ここで一気に行く気は失せ、早速Uターン。
最後は予定通り吉野名物を取り混ぜた「鴨葛うどん定食」を食べて大満足の山歩きを終えることができた。
花の名前は帰ってから調べましたがよく分からないものが多く、判定ミスが沢山あると思いますので参考にはなりません。

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