GW最後の山は川苔山にしました。
- GPS
- 06:02
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
天候 | 晴れ(雲はありました) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:鳩ノ巣駅から |
コース状況/ 危険箇所等 |
百尋ノ滝から川苔山に向かう最初の方の岩場は要注意(注意していたら問題ありませんが、不注意だと滑落するリスクあり・・・少し高所恐怖症気味なので慎重に歩きました) |
その他周辺情報 | 鳩ノ巣駅前の売店にビールあり(スーパードライの350mℓのみ。\300でした) |
写真
感想
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⬇まずの動画です⬇
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GWもあっという間に残り2日。
GW後半はあまり天気が良くない予報だったのですが、「てんきとくらす」を見ると奥多摩方面は9:00AM以降はA評価。
前から行ってみようと思っていた川苔山にします。
川苔山は初めてですが、途中の百尋ノ滝には2回行っていました with 嫁さん。
1回目は2014年10月・・・滝の道は通行止めで林道歩きになりました。
2回目は2015年10月・・・滝の道が復活。
でも川苔山までは行っていなかったのでした。気になるよね〜。
新宿からホリデー快速で奥多摩駅まで。
そこそこ混んではいるものの、過去と比較すると随分まし。
過去=ほとんど通勤ラッシュ並みだったんだけど、この日は全然そうではなかった。
座席は埋まっていましたが。
奥多摩駅までくるのも久しぶり。青梅から奥多摩までこんなに時間かかったっけ?
奥多摩駅到着、トイレに寄ってバス停に。
臨時バスがでました。
川乗橋まで10分ぐらいだから座れなくても早く到着するバスを選びます。
座れないかと思ったら遠慮されている人がいて座れました。
川乗橋到着、大勢の人が降ります。
ボクはゲートにはいったところの日陰で準備します。
準備といっても帽子を出して靴紐を締め直すぐらい。
ここはね、バス停下車してすぐに下の方に沢があってね、水も透明で、いきなりいい雰囲気なんですね。
ゆっくり前後のグループと距離をとって進んでいきます。
いくつ目かの切り通しのところ、右の方を見るとあれが川苔山なのかな。どうかな。
しばらく行くとシャワークライミングツアーのワンボックスが抜かしていきます。
暑くなってきたこのごろ、シャワークライミング、気持ちいいでしょうね。
少し行くと眼下の小さい滝のところ、シャワークライミンググループの嬌声。
この林道部分では、ご年配のおばちゃん3人グループと抜きつ・抜かれつ。
このおばちゃんたちとは細倉橋のところで休憩中、一言二言かわしました。
後期高齢者だって、そんでもって川苔山まで行くんだって。それも慣れた感じ。
細倉橋でストックだそうと思っていたのですが、もうちょっとこのまま行こうかな。
細倉橋からの山道は相変わらずいいですねー。
すぐに黒いパイプが目障りな、でもこれさえなかったらなかなか良い流れのところ。
木橋を渡ります。
あとはこのまま道なりに進んで、進行方向左下に沢のながれと時々滝。
この道はやっぱりい〜ですねー。
この道は今回で2回目、半年前に1回だけ来た事があるのですがほとんどの滝の光景を覚えています。よかったからかな。
細倉橋までの林道もそうだったけれど、この滝の道も思ったよりも早く見覚えのある滝たちが次から次へと現れてきます。
慣れたからなのか、以前は嫁さんと一緒で単に時間がかかっただけなのか。
あっという間に、迂回路の林道との合流地点(滝の道が通行止めだった時の迂回路のことです)。
そのまま進んで行って、木橋のところ。
ここを過ぎると急登が待っています。
急登は疲れますね。特にこの日は百尋ノ滝まではストックなしだったし。
油断すると滑落の危険性もあり。少々慎重に進みます。
滝の音が聞こえてきました。
川苔山行きの鉄梯子を過ぎます。
百尋ノ滝が見えてきました。
百尋ノ滝到着。まっさきに滝壺の一番ちかいところに行ってみます。
そこから動画&静止画。
見上げると迫力。霧状の水を浴びます。いい気持ち。
少しだけ戻って、でも滝の風景は確保して、少し早い昼食にします。
くつろぎますねー。
他の皆さんも楽そうです。
おばちゃん3人組も到着。
おばちゃんたちも元気な様子ですが、若い人たちももちろん元気ですよねー。
少し長居になりましたが川苔山向けて出発。
と、おばちゃんたち3人組もほぼ同時スタートになってしまいました。
川苔山への鉄階段を上ると、岩場が続きます。登りですよ、もちろん。
多少、高所恐怖症気味のボクは慎重になります。
ウエストバッグに小さな穴、で iPhone 下手したら落ちちゃうんじゃということも気になって。
岩場の急登がしばらく続きます。あんまり好きじゃないな。怖いし疲れるし。
初めての道。
それでもしばらくするとなだらかな道に変わって、地味に登りが続いていきます。
そういえばおばちゃん3人組は見えなくなりました。マイペースで登って行っているのでしょうね。
途中、道がくだりになります。そこそこ下っていきます。
もったいない、せっかく高度をかせいでいたのに。
小さな渡渉をへて進んでいきます。
三叉路。右に行っても(1.8km)、左に行っても(1.5km)川苔山の表示。
左をとる事にします。
途中、石積みのダム(状)。
ここまできて人造物はあまり見たくない、けど、あるから仕方ない。
道の整備につながっているんでしょうね。
この道も飽きてきたけど、残りもわずか(だと思う)。
上の方からくだってくる人たち(数組)ともすれ違います。
川苔山制覇して百尋ノ滝に向かうんですね。
この日のボクは川苔山山頂からはつまらないと評判?の鳩ノ巣駅行きです。
つまんないとわかっていたら百尋ノ滝経由のピストンにすれば良いのにね。
でも川苔山は初めてだから敢えてガイドブックに載っている最もポピュラーな道をとることにしています。
登山道の交差地点。ベンチもあってあと10分で山頂のところに出ました。
そこからの川苔山は最初、つづれ折の道。その後は山頂が見えるなだらかな登り道。
左右の木々の日陰に多くの人が座って昼食等。
山頂到着。やっと着いた。結構長かった。でも到着。
ベンチで2回目の小昼食。アップルパイ。
山頂西側の景色がいいね。
少しして「富士山」という声がします。
振り返ると確かに富士山。ただ微妙。写真に写らない程度のぼやけ方。
一応、写真撮るけどね。見えないだろうなぁ。
休憩して体力回復したから(多分)、さ、鳩ノ巣駅むけて出発。
帰りの道は頻繁に「鳩ノ巣駅」の表示があって、迷いようがありませんでした。
が、ううん。なんでもない単調な下りが続きます。延々と続きました。
延々と続くのですが、特記するようなことはなく。写真・動画もなく。
いくつかヤマレコを見ていた通り、この道は変化のない道ですね。
延々と続いた道もコンクリート階段のところにでて、あとは林道になります。
一旦、開けたところにでたら、あら、また下りの山道になってしまいました。
なお、開けたところは後で地図を見たら”大根ノ山ノ神”だった。
見なかったけど、ま、いっか。
で、またしばらく下って行って、「鳩ノ巣駅」と「熊野神社・鳩ノ巣駅」との分岐点。どのみち鳩ノ巣駅に行けるから、熊野神社の方にいきます。
この道、熊野神社に近づくにつれ結構急な整備されていない道になりました。
それでも進んで熊野神社。
さらに進んでようやく踏切、鳩ノ巣駅のところにでました。
鳩ノ巣駅前の売店(茶店)でビール購入。
販売されていたのはスーパードライの350mℓの1種類。
2缶購入、1本は電車待ち時間に、もう1本は電車に乗ってから。
この日も車中でビデオ編集。
あーあ、GWもあと明日1日のみ。
GWの山行きは結局3日間でした。
来週からは土日の天気の良い時に。ですね。
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⬇おまけ。過去の百尋ノ滝までのハイキングです⬇
◉ just 1年後の百尋ノ滝ファミリーハイキング(滝の道よかったですヨ)
2015年10月18日(日)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-745309.html
◉ 林道・車道歩きになってしまった百尋の滝
2014年10月18日(土)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-712480.html
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