茅ヶ岳、金ヶ岳。深田先生が・・・

2016年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:11

11:58 深田公園
12:36 12:36 女岩
13:01 13:02 深田久弥先生終焉の地
13:16 13:29 茅ヶ岳
13:40 13:41 石門（岩門）
13:53 13:53 観音峠分岐
13:56 13:56 金ヶ岳（南峰）
14:02 14:09 金ヶ岳
15:00 15:00 林道前山大明神線出合
16:03 16:06 深田公園
16:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深田公園駐車場

コース状況／危険箇所等

＊危険なところはなかった。道標完備、山道には迷うところもなかった。
＊金ヶ岳の下りはじめはものすごく痩せた尾根で両側切れている（繁みのため高度感はあまりないが）。

その他周辺情報

＊往路の途中、温泉チェック。家からちょっと遠いところまで来たのでどこに入ろうかと・・・
＊が、復路で別の道を通って清里に出たので、入りそこなった。

写真

5/7 11:56

左は深田公園。帰りに寄ります。茅ヶ岳は右へ

5/7 11:59

新緑がきれい

5/7 12:10

前山大明神林道に出る。帰りはこの道を戻ってくる

5/7 12:10

前山大明神林道を横断し、まだしばらく幅広い道が続く

5/7 12:13

ニリンソウ。たまに一輪のもあるけど同じ場所だから全部ニリンソウのはず

5/7 12:16

ヤマブキもところどころに

5/7 12:32

ムラサキケマン、ですよね。この葉っぱは。

5/7 12:36

女岩経由の道だけど、落石で立ち入り禁止

5/7 12:37

巻道はイワイワの急登

5/7 12:47

しばらくこんな急登だけど、あとはまた歩きやすい道

5/7 12:58

尾根に出たら快適で、どんどん歩いてしまい、この直後の大切な石碑を見落とした。

5/7 13:06

イワイワ区間を登って（一見すごいところだけど、うまいこと、歩きやすい道がついている）

5/7 13:13

山頂到着。

5/7 13:13

ド〜ンと富士山。写真だと霞んでしまって残念だけど、実物を見たのだからまあいいか。

5/7 13:13

山頂碑。

5/7 16:09

帰りにトイレでこの貼り紙を発見。大変ですね。でも、責めるのではなく、何かわけがあるのでしょうという観点に感動。

5/7 13:14

甲府盆地にここ数年だって来てるのに、どれが何だか？展望盤で、あ〜、あっちは奥秩父なんだ、と。

5/7 13:15

南アの東半分

5/7 13:15

八ヶ岳は、金ヶ岳の陰

5/7 13:24

南アルプスの全貌

5/7 13:33

金ヶ岳へむかい、とりあえず急降下

5/7 13:37

登り返して石門をくぐり

5/7 13:51

観音峠からのルートが合流する南峰
一人、毎年そのコースを歩いている方が登って来られました。

5/7 13:58

足元にはスミレ

5/7 14:00

金ヶ岳到着。

5/7 14:00

茅ヶ岳と富士山が重なる

5/7 14:00

南アルプス

5/7 14:01

甲府盆地の方角
八ヶ岳、奥秩父側は樹林で展望が開けない

5/7 14:12

下りはすごいヤセ尾根

5/7 14:18

細いけど、しっかりした道だし大丈夫

5/7 14:18

←の隙間から、八ヶ岳の展望

5/7 14:21

ハルリンドウ？フデリンドウ？

5/7 14:22

キジムシロ？

5/7 14:26

ミツバツツジだと思うけど、うちのほうのと種類が違う？

5/7 14:44

新緑の道を歩いていると

5/7 14:45

野イチゴがたくさん。これもうちの近所と品種が違うみたい。花が小ぶりで、背は高い

5/7 14:57

前山大明神林道に到着

5/7 14:59

新緑が気持ち良い。けど長い。

5/7 15:06

ヤマツツジだ〜！

5/7 15:13

ここで左へ分岐する道に

5/7 15:14

矢印で茅ヶ岳登山口とあったので紛らわしい。千本桜から山頂へ行く道の入り口
往路の登山口へは、車道を道なりに。

5/7 15:23

標高1000mあたりの山麓を通る林道。ツツジはあちこちに

5/7 15:27

林道沿いにもキイチゴ

5/7 15:49

尾根コースの入り口
ちょっと先に往路の道が交差。右へ下り

5/7 16:01

深田記念公園へ

5/7 16:01

深田久弥先生の碑

5/7 16:03

解説

5/7 16:29

車で帰り道、銀河鉄道展望公園から

5/7 16:31

公園の展望台から富士山

5/7 16:32

5/7 16:35

畑に登って、茅ヶ岳

5/7 16:50

車を走らせていくと、八ヶ岳の展望が

5/7 16:50

右手には茅ヶ岳が角度で形を少しずつ変えていく

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊山梨方面の山にも行きたいな〜と思った。東京に住んでたころは割と身近に感じてた。群馬からだって、雁坂トンネル抜ければすぐ、でもなくてはんぱに遠い。高速が苦手で常に下道なので、3〜4時間がかり。
＊なのに例によって朝起きれず、登山口がお昼になってしまう。長いコースは無理なので、茅ヶ岳に急きょ変更。こうやって、いつもいつも行く先決定は当日朝。
＊出発時、空は晴れていたが、141を進むと、八ヶ岳の上半分が雲の中。展望を期待してるのに、どうなるか・・・
＊結果。茅ヶ岳に着いたらちょっと霞んでいるけど富士山がど〜んと。奥秩父、南ア、木曽駒などぐる〜っと大展望。八ヶ岳はもともと金ヶ岳に隠れてあまり見えないので問題なかった。
＊金ヶ岳からは、樹が邪魔でやはり八ヶ岳はあまり見えず。富士山と南アの展望。
＊車の帰り道に、本物の八ツと、今歩いたニセ八ツを左右に見比べることができた。往路で、国道141から昇仙峡ラインに入ってしばらくしてから、清里方面への道があった。近道かなと、復路はそちらへ。展望良くて、楽しいドライブになった。
＊深田久弥先生の終焉の地を見落としてしまった。目立つ石碑なのに、なんでだろう？？？先生に見放された？そっぽ向かれた？いやいや、先生のせいじゃない、自分が不注意なだけ。それにしても・・・
＊あまりにも有名なのに、日本百名山をまだ読んでいない。ガイドブックじゃなくてね。原点（原典かな）も知らずにリストで片づけないで、読んで味わいながら、残りを登ろうと思った。アマゾンでポチろうと思ったけどヤサガシしたら発見。でも字が小さくて見えない。