倉手山 飯豊の特等席

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 4.2km
• 登り: 651m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:24

7:09 スタート地点
8:23 8:47 倉手山
9:33 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R113分岐から30分ぐらい

コース状況／危険箇所等

ほぼ雪は消えており、危険箇所はない。

その他周辺情報

町道湯沢長者原線は、梅花皮荘分岐から先、一般車通行止め。

写真

5/8 6:11

梅花皮荘。道の向かいの広い駐車場に停めさせてもらう。

5/8 6:56

梅花皮荘のすぐ下の吊り橋を渡る。

5/8 6:56

橋から見る上流。小玉川の流れ。

5/8 7:08

登山口。ここから登ります。

5/8 7:13

ヤマツツジ。

5/8 7:38

シャクナゲが咲いている。今シーズン初お目見え。

5/8 7:49

シャクナゲは基本薄紅色だが、たまに真っ白なものもある。

5/8 7:49

5/8 7:49

残雪が現れた。

5/8 7:51

大高地山？

5/8 7:51

稜線に出た。

5/8 7:52

稜線上に立つシンボリックな松、その先に倉手山ピークを捉える。

5/8 7:53

倉手山ピーク。

5/8 7:53

稜線はシャクナゲ街道だ。

5/8 7:55

中央の花弁が色の違うものもある。

5/8 7:56

タムシバの白も鮮やか。

5/8 7:57

東側は深く切れ込んでいる。

5/8 8:00

終盤、再び残雪を登りつめる。

5/8 8:09

シャクナケいっぱい！

5/8 8:08

5/8 8:15

最終盤の上り。

5/8 8:16

上ばかりを見ていたが、足元にはしっかりイワウチワ。

5/8 8:17

山頂手前の雪原。

5/8 8:18

倉手山登頂！

5/8 8:18

952.5m

5/8 8:20

頂上からは圧倒的な飯豊の大パノラマ！

5/8 8:20

石転び沢、梅花皮小屋。

5/8 8:20

門内から地神山。

5/8 8:20

飯豊本山から御西岳。

5/8 8:21

鉾立から朳差岳。

5/8 8:21

新緑の緑、残雪の白、そして青空が絶妙。

5/8 8:21

5/8 8:22

再び石転び沢。今月末あたりが登攀に丁度良い時期かと思うが、道路工事が気がかりだ。

5/8 8:23

本山とダイグラ尾根。今年は行ってみたい。

5/8 8:46

最後、飯豊をバックに。

5/8 8:49

ずっとボケーッとしたい気分になるが、帰ります。

5/8 8:56

あいかわらず、朝日方面の雲は取れない。2日前にさんざん見たから別にいいか。

5/8 9:06

倉手山を振り返る。陽射しに映えて色合いが鮮やか。

5/8 9:04

新緑でうめつくされた深い谷。

5/8 9:06

西俣の峰。なんか行けそうな気がする。

5/8 9:09

足元にショウジョウバカマ。

5/8 9:08

シャクナゲが鮮やかで印象に残る。

5/8 9:10

よく見るといろんな種類がある。

5/8 9:34

登山口到着。

5/8 9:44

しばしロードを歩く。梅花皮荘が見えてきた。

5/8 9:46

吊り橋。

5/8 9:47

5/8 9:49

梅花皮荘に戻った。ちょっと時間が早かった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

ricefieldspk

　山に行く度、いろんなところから飯豊を見て、その都度、感動してきたのだが、今回倉手山から見る飯豊は自己ベスト。迫力、雄大さは圧倒的。残雪と新緑と青空のコントラスト、気温、風、すべてが揃った絶好なコンディションで実に気分爽快だった。また途中のシャクナゲも見頃で印象的。美しい飯豊の景観によく調和していた。
　自分が登った時は、山頂には自分の他2人だけで、静かな時間を過ごしたのだが、下山したら老若男女かなり多くの登山者とすれ違った。きっと大賑わいになったのではないか。新潟では馴染みが薄いが、山形置賜地方では人気の山のようだ。
　時間が早かったので、梅花皮荘の日帰り温泉に入ったのだが、風呂から飯豊が一望。なんとも贅沢なロケーションの風呂であった。ここにビールがあれば更に最高なのだが…無念。次回は是非泊まりで利用させていただきたい。