荷物は軽く、そして小さくを心掛けましたが、ひとりあたり推定22〜25kg。
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5/6 6:10
荷物は軽く、そして小さくを心掛けましたが、ひとりあたり推定22〜25kg。
初日の槍登頂を目標に大急ぎで歩きました。
徳澤では晴れ間です。
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5/6 8:41
初日の槍登頂を目標に大急ぎで歩きました。
徳澤では晴れ間です。
初めての槍沢を歩く。
水量は多い!そしてとても美しい沢でした。
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5/6 10:49
初めての槍沢を歩く。
水量は多い!そしてとても美しい沢でした。
槍沢ロッジあたりから残雪が出てきました。
思った以上に踏み抜きはなく、難なく歩けました。
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槍沢ロッジあたりから残雪が出てきました。
思った以上に踏み抜きはなく、難なく歩けました。
どう考えても初日に槍に登ったとしても、下る時間がない・・・
初日アタックは諦めてババ平にテントを張りました。
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5/6 13:04
どう考えても初日に槍に登ったとしても、下る時間がない・・・
初日アタックは諦めてババ平にテントを張りました。
テント場につくやいなや、雨・・・
運が良いのか悪いのか。
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5/6 13:21
テント場につくやいなや、雨・・・
運が良いのか悪いのか。
夜中には一旦、雨が上がる予報。
時間はたっぷりあるので、とりあえず飲む。
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5/6 14:39
夜中には一旦、雨が上がる予報。
時間はたっぷりあるので、とりあえず飲む。
夜中から登る計画に変更しましたが、結局は一晩雨に打たれました。雨が止むことを願いましたが、タイムリミットのため雨の中アタック開始!
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5/7 7:35
夜中から登る計画に変更しましたが、結局は一晩雨に打たれました。雨が止むことを願いましたが、タイムリミットのため雨の中アタック開始!
初登頂を狙う相棒は気合十分です!
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5/7 7:35
初登頂を狙う相棒は気合十分です!
雪の上に降る雨。
正直テンションは上がりません。
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5/7 7:42
雪の上に降る雨。
正直テンションは上がりません。
幸いにもトレースありました。
覚悟していた踏み抜きも無かったのが幸いしました。
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5/7 7:48
幸いにもトレースありました。
覚悟していた踏み抜きも無かったのが幸いしました。
沢の上に乗った残雪が崩れる場面を見ると、足の置き場も緊張してしまいます。
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5/7 7:51
沢の上に乗った残雪が崩れる場面を見ると、足の置き場も緊張してしまいます。
ここは氷河のように雪が削られた跡のような場所でした。
雪崩が怖いですね。
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5/7 7:59
ここは氷河のように雪が削られた跡のような場所でした。
雪崩が怖いですね。
大曲りに差し掛かり、この先は直登!
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5/7 8:17
大曲りに差し掛かり、この先は直登!
竹の道標に沿ってまっすぐに登り続けました。
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5/7 8:46
竹の道標に沿ってまっすぐに登り続けました。
ひたすら高度を上げる作業を繰り返すのみ。
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5/7 8:59
ひたすら高度を上げる作業を繰り返すのみ。
標高を上げるにつれて、だんだんと視界も悪くなる。
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5/7 9:22
標高を上げるにつれて、だんだんと視界も悪くなる。
目指す稜線はもちろん全く見えませんでした。
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目指す稜線はもちろん全く見えませんでした。
ガスに視界を奪われ。
標高が上がるにつれて、暴風の洗礼を受け始める。
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5/7 9:40
ガスに視界を奪われ。
標高が上がるにつれて、暴風の洗礼を受け始める。
振り向くと後続者は遠くないですが、一人しか見えません。
吹き荒れる風に何度も姿勢を低くして身を守りました。
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5/7 10:28
振り向くと後続者は遠くないですが、一人しか見えません。
吹き荒れる風に何度も姿勢を低くして身を守りました。
視界はこの通り。
ほとんど見えません。
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視界はこの通り。
ほとんど見えません。
暴風・・・
これが予報の25m/sのアルプスの稜線か。
一足早く稜線に着きましたが、後続者はほとんど見えません。
大声で安否を確認し、山荘に近いことを知らせる。
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5/7 10:44
暴風・・・
これが予報の25m/sのアルプスの稜線か。
一足早く稜線に着きましたが、後続者はほとんど見えません。
大声で安否を確認し、山荘に近いことを知らせる。
ようやく槍ヶ岳山荘に到着。
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5/7 10:44
ようやく槍ヶ岳山荘に到着。
ここまで3人無事を確認して山荘にお邪魔しました。
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5/7 10:45
ここまで3人無事を確認して山荘にお邪魔しました。
山荘は我らパーティ以外に、槍平からのソロ登山者1名のみ。
スタッフは快く山荘内で昼食をとらせていただけました。
本当に感謝感謝です!
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5/7 11:33
山荘は我らパーティ以外に、槍平からのソロ登山者1名のみ。
スタッフは快く山荘内で昼食をとらせていただけました。
本当に感謝感謝です!
腹ごしらえは完了。
いざ、暴風の吹き荒れる槍ヶ岳との勝負が始まりました。
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腹ごしらえは完了。
いざ、暴風の吹き荒れる槍ヶ岳との勝負が始まりました。
穂先へのスタートです。
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穂先へのスタートです。
穂先への上りは岩。そして雪と氷のミックスです。
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5/7 12:16
穂先への上りは岩。そして雪と氷のミックスです。
足場がもっとも安定する場所を選んで、慎重に登る。
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5/7 12:16
足場がもっとも安定する場所を選んで、慎重に登る。
ここの斜面が一番緊張しました。
落ちないようにアイゼンにピッケルの雪山装備をフルに使用して登る!
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5/7 12:28
ここの斜面が一番緊張しました。
落ちないようにアイゼンにピッケルの雪山装備をフルに使用して登る!
時折吹く突風に何度も体を揺さぶられました。
危ない危ない!
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時折吹く突風に何度も体を揺さぶられました。
危ない危ない!
とてもありがたい梯子です。
しかしながら、梯子は氷のように冷たく。。
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とてもありがたい梯子です。
しかしながら、梯子は氷のように冷たく。。
薄い手袋を着用していたことを反省しました。
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薄い手袋を着用していたことを反省しました。
それぞれの梯子も丁寧に上り詰める。
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5/7 12:31
それぞれの梯子も丁寧に上り詰める。
最後の梯子。
高所恐怖症なので上や下を見ないように登りました!
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最後の梯子。
高所恐怖症なので上や下を見ないように登りました!
山頂の証である祠。
風に身を持っていかれないよう、超へっぴり腰で移動(笑)
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山頂の証である祠。
風に身を持っていかれないよう、超へっぴり腰で移動(笑)
槍ヶ岳の山頂!ピークハントに成功です!
初登頂の相棒は大満足気でした♪
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槍ヶ岳の山頂!ピークハントに成功です!
初登頂の相棒は大満足気でした♪
みんなで写真を取り合い、当然のことながら誰もいない山頂を貸し切りました!
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みんなで写真を取り合い、当然のことながら誰もいない山頂を貸し切りました!
相性悪く槍ヶ岳の山頂はいつも視界ゼロですが、今回も大きな達成感を得ることが出来ました!
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5/7 12:40
相性悪く槍ヶ岳の山頂はいつも視界ゼロですが、今回も大きな達成感を得ることが出来ました!
3人のアックスを重ね合い、それぞれの健闘を称えあいました。
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5/7 12:37
3人のアックスを重ね合い、それぞれの健闘を称えあいました。
登れば当然下山もある。
なるべくリスクの少ない安全な斜面を選び降りました。
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5/7 12:59
登れば当然下山もある。
なるべくリスクの少ない安全な斜面を選び降りました。
ここで落ちたら奈落の底です。
この先も通常の下山ルートは、クサリも厚い氷に覆われ、ほぼ登った斜面を降りました。
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5/7 13:00
ここで落ちたら奈落の底です。
この先も通常の下山ルートは、クサリも厚い氷に覆われ、ほぼ登った斜面を降りました。
比較的、岩だけなら安心です。
この時点に感覚はマヒしてしまってます。
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5/7 13:22
比較的、岩だけなら安心です。
この時点に感覚はマヒしてしまってます。
無事に暴風の稜線を経て下山開始!
下りは楽ちん楽ちん♪
あ!晴れ間や!
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無事に暴風の稜線を経て下山開始!
下りは楽ちん楽ちん♪
あ!晴れ間や!
今まで見えなかった槍ヶ岳が姿を現しました!
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今まで見えなかった槍ヶ岳が姿を現しました!
登り時にみえなかった殺生ヒュッテも見え始める!
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登り時にみえなかった殺生ヒュッテも見え始める!
常念岳も見える!
ここでようやく眺望のご褒美を得ることが出来ました。
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5/7 14:01
常念岳も見える!
ここでようやく眺望のご褒美を得ることが出来ました。
ここまで来て最高の景色を堪能しながら楽しく下山。
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5/7 14:10
ここまで来て最高の景色を堪能しながら楽しく下山。
誰もいないカールの斜面は大自然の滑り台!
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5/7 14:14
誰もいないカールの斜面は大自然の滑り台!
シリセードで一気に下る!
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5/7 14:14
シリセードで一気に下る!
最後の最後でお天気が微笑んでくれました。
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5/7 14:23
最後の最後でお天気が微笑んでくれました。
楽しかったからか、足取りが弾む相方(笑)
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5/7 14:27
楽しかったからか、足取りが弾む相方(笑)
おや?
雪が解けたのか短時間で大きな穴に成長していました。
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5/7 14:36
おや?
雪が解けたのか短時間で大きな穴に成長していました。
下山が頑張って徳澤まで歩いて、テント設営後に打ち上げ!
これがたまらない一杯でした!
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5/7 19:33
下山が頑張って徳澤まで歩いて、テント設営後に打ち上げ!
これがたまらない一杯でした!
翌日はこの天気!
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5/8 10:11
翌日はこの天気!
腹が立つくらい、北アルプスは快晴になりました(笑)
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5/8 10:39
腹が立つくらい、北アルプスは快晴になりました(笑)
ゆっくりゆっくり徳澤で迎える朝を楽しみました。
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ゆっくりゆっくり徳澤で迎える朝を楽しみました。
思いっきりゆっくり、まったりして時間を過ごしました!
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5/8 9:12
思いっきりゆっくり、まったりして時間を過ごしました!
下りは晴天の中、上高地を散策。
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下りは晴天の中、上高地を散策。
ゆっくりと散策道を楽しむ。
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ゆっくりと散策道を楽しむ。
今まで歩いた事がなかった木道。
トレッキングも楽しいです。
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今まで歩いた事がなかった木道。
トレッキングも楽しいです。
体全身で上高地を感じながら、今回の槍ヶ岳ピークハント登山を無事に終える事が出来ました。
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5/8 11:50
体全身で上高地を感じながら、今回の槍ヶ岳ピークハント登山を無事に終える事が出来ました。
大曲付近ですれ違った者です。
自分は下山でしたが、お三方があの天候の中、無事到達されたのを知って安心しました。
大変お疲れ様でした!
その節はありがとうございました!
忠告通り、標高上げれば上げるほど視界悪かったですね〜( ^-^)
すれ違い様に情報交換するありがたみを感じれました!
ノースの手袋(右手)落としてないですか?
帰り道落ちてましたよ(>_<)
手袋の落とし物があったんですね。
どなたのかはわかりませんが、手を守る大事な手袋なしに無事下山されたことを祈ります!
手袋違いましたか。
すれ違ったのはchemistさん以外に2名やったような。。
大丈夫だと思うのですが、無事下山されたことを祈ります。
お疲れ様〜 (^o^)/
けっして良いとは言えない天候のなか、よく頑張ったね!GWにも関わらず、この季節に槍ヶ岳に登る人は少ないことにびっくり‼
これを皮切りに、夏の遠征が始まるね (^-^)
今年はどんな山に挑戦するのかな?楽しみにしてるね!
ありがとさん。
確かに天気は良くなかった((+_+))
それが誰も近寄らない槍ヶ岳へのチャレンジ精神を引き立てた今回の山行になったと思ってる。
夏に向けて遠征も考えないとね〜。
今年は40歳の記念の年なので、記念に残る山頂に立ちたいな。
今回も色々ありがとう。
おかげさまで最初から最後まで大満足な山行になったよ。
段取りからしてもらっておまけにヒレ酒までつくってくれて嬉しかったわー。
槍ヶ岳のピークハントは達成できたけど色々と不安なとこもあったので、やはりしっかりとした技術と体力をつけないとあかんなと実感したし、楽しかったけど色々と勉強になりました。。総合的な登攀技術はもちろん、岩と氷のミックスでのアイゼンピッケルの使い方もこれからしっかり学んで行くわー。すでに来年の目標は白馬主稜に決定(笑)
今回は山頂からの眺望がまったくゼロやったから近いうちにリベンジ行こうかな。次は槍平からの山頂を目指ざしてみるわー。
風の抵抗を受けながら、岩と氷のミックスなる登りは楽しかったね!
最後は果敢に山頂までたどり着きたい貪欲な気持ちが、それぞれ芽生えてきて思い出になったよ。
これからも一緒にいろんな経験重ねて、高めあって行こう。
槍ヶ岳の山頂からの眺望は俺も見たことないから、是非見てみたい!
あの天候の中、よく登頂できたね(^_^)
おめでとう。
今年のGWのアルプスは事故だらけで心配してたけど無事戻ってこれて良かった。
俺も行きたかったよ〜(^_^)
そやねん。
今年もGWアルプス事故のニュースが散発する中、最初から下山するまで緊張の行程やったわ。
幸い無事は強運かもやけど、いつまでも運に任せていたらあかんな。
今回は一緒に行けなかったけど、来年は頼むで〜!
Rilaさん、こんにちは^_^
槍ヶ岳登頂お疲れ様でした(^o^) 鈴鹿も凄かったですが、今回も完遂されましたね。恐れ入ります^_^
何より天候や条件が悪い中なので凄いです。
それだけに得たものが大きいのでは(^o^)
shin0609さん
おはようございます。
鈴鹿に続いて今回のアルプスも風の洗礼を受けました。
今年は良い天気には縁が薄いです(笑)
それでも完遂したことで良い経験できました!
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