唐松岳
- GPS
- 06:04
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 998m
コースタイム
天候 | 晴れ強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸山ケルンより上からアイゼン装着。 予報では標高3000m地点の風速は30m/s 頂上で体重を持って行かれるほどの風。 |
その他周辺情報 | 麓に八方池温泉。800円。新しくて露天から白馬三山が見えるナイスビュー。 |
写真
感想
横浜から新潟の実家に帰省するついでに唐松岳へ行ってきました。
出発前日くらいまで頂上でテント泊の予定でしたが、強風の予報が出ていたので、直前で麓で前泊からの日帰りピストンに変更でした。
予報では9時から晴れとなっていたので、それを信じて宿を出たのですが、最近の予報はあたりますね〜。宿を出た時は雨ザーザーだったんですが、ゴンドラ乗るアタリから晴れはじめて、リフト乗り継いで八方池山荘着く9時くらいにはまぶしいほどの快晴!ユニクロで買ったサングラスがいい感じ。なかったら目をあけてられなかったと思う。
右手に白馬三山、左手に五竜を眺めながら登山開始。雪は直近のレコを拝見した通り八方池あたりまでなし。
今回奥さんは余り天気が良くない予報だったんで、登山靴でもなかったんで、とちゅうまで。でも、いい景色が見れて満足そうだった。
ここからソロ。八方ケルン過ぎたあたりから強風になってきて、小屋手前のやせ尾根アンド強風のところは少しスリリング。姿勢をひくくして、素早く通り過ぎます。このあたりで同じくらいのペースで登ってきた関西の方が、時間切れとのことで引き返していきました。12時だったかな。もう少しで稜線だったのにそういう引き返し方ができるのはすごい。
稜線を越えると剱岳まで景色が広がります。このドラマチックというかこのご褒美感は最高です。景色を見て思わず「やったー!」と叫んでしまいます。
小屋に逃げたいのを我慢してまずは頂上へ。この辺りは暴風でした。頂上までは雪はあまりついていなく地面は歩きやすかったけどとにかく風かすごい。頂上に着いても座ってなんとか写真を撮ります。這うように下山。今度こそ小屋へ。キレイな小屋だったなー。設備も充実してた感じだったし。燕山荘にちょっと似てるかも。カップ麺とコーラでエネルギー補給して下山開始。
雪山は下山が楽でいいですね。一歩進んで半歩滑る感じ。途中尻セードしたり。あっといまに八方池。
下山途中、前方に丹沢塔ノ岳の手ぬぐいを巻いてる人がいたので話しかけたら、地元新潟の友達だったのはビックリした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する