立山（御山谷滑走→雄山→山崎カール滑走）

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 850m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 4:40

8:50 スタート地点・室堂バスターミナル
9:50 10:20 一の越山荘
10:20 10:40 御山谷滑走
11:10 11:20 一の越山荘
12:30 12:55 雄山
13:00 13:15 山崎カール滑走
13:30 室堂

天候

(^^)/快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7：10発ケーブルカー　→　室堂8：20着

コース状況／危険箇所等

・一ノ越手前からは氷化斜面。御山谷はナイスざらめ。
・昼12時前の雄山への登りは岩と氷のミックスだが、氷を避けて岩と雪の着いてないところを行けばアイゼンなしでもOKだった。
・雄山神社鳥居脇からの山崎カールのエントリーはカチコチでとても無理。小屋の後ろ側で板をはいてから横滑りで回り込み（ここもアイス）、少しだけ雪が切れたところから滑走した。　

写真

5/8 6:28

朝6時半　立山駅

5/8 7:49

快晴　雪も少ないためか車内からの眺めもいい。

5/8 7:52

鍬崎山

5/8 8:11

雪の大谷　今年は13m、例年は16mとのこと

5/8 8:10

5/8 8:37

室堂ターミナルの立山そばで朝食。このかまぼこがいいね

5/8 8:53

出発！

5/8 9:00

雄山方向

5/8 9:00

浄土山

5/8 9:17

快晴と飛行機雲

5/8 9:17

振り返り

5/8 9:41

さすが晴れ🚺

5/8 9:41

多くのボーダー　ここでクトー装着

5/8 9:44

氷化斜面・・この後、直登してスリップ　2〜3m落ちたがウィペッドのおかげで止まった。

5/8 9:56

一ノ越到着

5/8 9:56

笠ヶ岳

5/8 9:57

槍・穂高

5/8 10:21

御山谷滑走　ナイスざらめ！

5/8 10:22

快適〜！！！

5/8 10:22

5/8 10:25

5/8 10:25

5/8 10:25

幸せ過ぎて・・何故かこの先滑るのが怖い・・

5/8 10:22

こんなに気持ち良いとは・・

5/8 10:50

登り返し

5/8 11:17

一ノ越に戻ってきた

ここでY森さんとお別れ

5/8 11:27

雄山に向かう

5/8 11:31

一ノ越山荘　振り返り

5/8 11:58

白山　白すぎでない？最近また積もったのかな・・

5/8 12:04

雪は完全にアイス　岩を伝っていけばアイゼン不要

5/8 12:21

大日・奥大日

5/8 12:26

雄山頂上

5/8 12:32

大汝と剣

5/8 12:32

黒部湖と真ん中のとんがりが針ノ木で左がスバリ(^^♪。（Y森さんありがとう。）

5/8 12:54

社務所裏から　人がいるところで雪が切れている

5/8 13:03

山崎カール　まだカリカリ

5/8 13:03

雄山神社を見上げる

5/8 13:05

ローソク岩というらしい

5/8 13:08

下部は雪も緩み快適滑走

5/8 13:14

火山ガスのせいか雪面が黄色い（緑色？）

5/8 13:29

ターミナル着

5/8 12:59

別行動のY森さんからの剣岳

撮影機器：

CX6 リコー

iPhone 6s Apple

感想

ooto-hiroshi

・5月5日に行くつもりが風邪でダウン。8日がピンポイントで晴れ予報！今シーズン最後に今年買ったSOUL7をどうしても使ってみたかったので決行。
・朝7時10分発のケーブルカーに乗り（スキーは梱包する必要あり）、8時20分頃には室堂着。8時半開店の立山そばに飛び込み、白エビかき揚げそば（美味です）を食す。
・最高の天気で御山谷の雪も緩み、あんまりにも気持ち良すぎるざらめ！もっと滑り降りたいところであったが・・Y森さんが山崎カールを滑りたいという私に配慮して下さり早々に一ノ越に登り返し。ここで浄土山方面に行かれるY森さんと別行動。
・雄山までの登りは岩と氷だが、岩とか石の上を結んで登れるので、敢えてアイゼンはつけず。ただし、兼用靴なのでバランスを取りながらゆっくり登る。
・山頂の雄山神社はさすがに参拝料？を徴収される人はおられず(^_-)-☆。富山県の山岳警備隊と書かれたメットの方が3名おられた。山崎カールのエントリー箇所を聞いたら親切丁寧に教えてくださった。”お兄さんありがとう！”
・しかし教えてもらったエントリー箇所はカチンコチンでアイゼンつけても私どもでは無理！！　悩んだが社務所裏から先行者も行かれたので、そこで板を履きカリカリ斜面を横滑りしてカール入口に回り込む。雪が一部切れていて、一度板を外して「めんどくせ〜な〜(-_-;)」。んでカール突入。
・斜度が急な上部はカリカリで慎重に。斜度が緩むローソク岩あたりから雪も緩み、快適滑走。もう堪能しました！
・もう少し下まで行ってみたい気もしたが、もったいなくもトラバースで往路に戻り室堂バスターミナルへ。
・　・・ここでは日本語が聞こえない・・・。中国、韓国、マレーシア・・・近隣諸国からの客人ばかりですごいことになってる！何がすごいのかわからんが、とにかく圧倒される。