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Yamareco

記録ID: 868980
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ハイキング
丹沢

浅間山・弘法山

2016年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
11.4km
登り
669m
下り
953m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:53
合計
6:31
7:46
82
9:08
9:09
5
9:14
9:14
12
9:26
9:26
30
9:56
9:56
14
10:10
10:12
25
10:37
11:19
23
11:42
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34
12:16
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12
12:45
12:45
24
13:09
13:17
60
小田急線秦野駅(07時15分発) =  蓑毛(07時45分発) − 浅間山(09時00分頃) − 鷹取山(10時45分頃) − 弘法山(13時15分頃) − 弘済学園(13時45分頃) = 東海大学前駅(14時21分着)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線秦野駅
蓑毛
2016年05月06日 08:53撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 8:53
2016年05月06日 09:09撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 9:09
2016年05月06日 09:17撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 9:17
2016年05月06日 10:03撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 10:03
2016年05月06日 10:10撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 10:10
2016年05月06日 10:12撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 10:12
2016年05月06日 10:38撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 10:38
2016年05月06日 13:10撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 13:10
2016年05月06日 13:17撮影 by  Nexus 7, asus
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2016年05月06日 13:17撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 13:17
2016年05月06日 13:22撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 13:22
2016年05月06日 13:25撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 13:25
2016年05月06日 13:29撮影 by  Nexus 7, asus
5/6 13:29

感想

GWとはいえ、祝日ではない平日は人が少ないので、6日の金曜日も山へ出かけることにした。

場所は、丹沢山系の大山の南に延びる稜線。蓑毛から大山に向かう途中の蓑毛越えから、そのまま稜線沿いに下ってしまうという実に安易なコースである。しかも、関東ふれあいの道として整備されており、快適な下山コースが楽しめそうである。

世間は十連休かと思いきや、小田急線の小田原行きは空いてはいるものの背広姿の人が目立つ。秦野からの蓑毛行きのバスも、休日は空いているのに(登山者のほとんどはヤビツ峠行きに乗るため)、平日の今日は乗客が多い。そのほとんどは、途中の中学校に通う学校関係者だった。

蓑毛まで乗車したのは、私以外に2組みのパーティーだけだったが、それは休日も同じ。例によって、ゆっくりと登り始める。途中の車道と交差する開けた場所で、コンビニで買った弁当を食べ、腹を満たす。しばらく、登り続けると、蓑毛越えと呼ばれる峠に出る。大山山頂を目指すコースと下社へ向かうコースがあるが、私は「浅間山・弘法山」と書かれたコースに向かう。ここからは、多少の登り返しがあるものの、基本的には下山するのみである。

浅間山には無線中継所があり、山頂が定かではない。中継所を過ぎた先の祠が山頂のようだ。そこから先は工事の跡が生々しく、コースが荒れているが、そのまま下り、本来のコースへと合流する。木々の緑に包まれた、よく整備されたコースを快適に下り続ける。かすかに富士山を望むことができた。

高取山にて、インスタントラーメンを作り、再び腹を満たす。展望は良さそうだが、あいにくの薄曇りのため、視界は良くない。腹も満腹になったところで、どこまで南下しようかと思案する。帰りのルートまでは、事前に決めていなかったのだ。「弘法山」という標識がよく目についたので、地図で調べてみることにした。かなり、先の方である。遠そうだが、もうひとつ気になることがあった。それは、走って登っていく学生たちの一団だ。おそらく東海大学の運動部の学生たちなのだろう。大学からここまで走ってきたということらしい。東海大学からここまでの道のりの間に、問題の弘法山があった。とすれば、弘法山を経由して、小田急線の東海大学前駅を目指しても、それほどで大変ではなさそうだ。

なだらかな下山路だが、結構疲れる。登り返しは、呼吸でリズムをつかめるので、いくらでも登れるが、下山はいつも呼吸のリズムを忘れてしまう。なかなか、足を踏み下ろせない。意識して呼吸し、同じタイミングで無理にでも足を出すようにする。多少、リズムが掴めて、調子よく、降れるようになる。だが、何かの拍子ですぐに忘れてしまう。また、思い出しては繰り返す。

ようやく弘法山だ。意外と立派なお堂が建てられていた。鐘もあり、広々としている。展望も良く、この天気でも、かすかに江ノ島を望むことができる。ここで、関東ふれあいの道ともお別れだ。意外にも、ここから先のコースが最高だった。しっかりとした登山路の脇に山ツツジが点々として咲き、明るい雰囲気に包まれた理想的な山路だ。いつしか道も舗装道路となり、登山も終わり。東名高速道路を横切れば、小田急線の東海大学前駅も目前だ。

以上

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