エルモと山歩 細尾峠からアカヤシオ咲く薬師岳・夕日岳へ

2016年05月09日(月) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 8.9km
• 登り: 706m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:00

6:45 細尾峠
7:35 7:40 薬師岳
7:46 7:46 薬師の肩
9:10 9:10 三ツ目
9:35 10:20 夕日岳
10:35 10:35 三ツ目
11:45 11:50 薬師の肩
11:55 12:00 薬師岳
12:45 12:45 細尾峠
12:45 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆登山口：細尾峠
◆道順路：日光市 〜 122号を足尾方面へ 〜 日足トンネルの手前から、
　　　　　旧122号に入り細尾峠へ

コース状況／危険箇所等

◆コースは良く整備されていて歩きやすい道です。
　薬師岳への途中に一箇所トラロープありますが危険と感じる事はありません。

その他周辺情報

◆日帰りの湯：やしおの湯

写真

日光側から細尾峠に着きました

駐車場は在りません。道路が広く路駐できます
車をUターンさせ、日光方面です

06:45エルモと出発します！

手製の道標に細尾峠とあり、古峰ヶ原の方向へ

06:53歩き始めて数分でミツバツツジ！

すぐに足が止まってしまいます

薬師岳が見えてくるとアカヤシオが出てきました

山ツツジも蕾の状態です

薬師岳の登り、周りはアカヤシオです

淡い色がキュートです

山頂の周りに一杯咲いてるよ！

07:35薬師岳に到着です！

山頂のアカヤシオ

曇ってますが男体山が見えます

これから向かう夕日岳です

祠の前のエルモです

登山道も手入れされて歩きやすいです

ここら辺もいっぱい咲いているよー

見てー！　綺麗でしょうー！

こっちも　綺麗！

夕日岳をバックのアカヤシオです

唐松の若芽も綺麗ですね！

見とれてます！

早く行こうよー

男体山・大真名子山・小真名子山をバックにエルモ

夕日岳がアカヤシオでピンク色に見えます

09:10三ツ目に着きました

夕日岳に向かってGO！

アカヤシオが一杯！

淡いピンク色が良いねー

可愛いねー！

見とれてます！

また、見とれています！

花ばかり撮ってないで僕も撮ってブー！

09:35やっと、夕日岳に着きました

僕も、到着です
お花が一杯あるよー！

山頂の奥にもアカヤシオが、

一杯咲いているよー

僕も撮ってー！

山頂の奥の細道を行くと、、

散らずに咲いてます
間に合いました！

お花見です！

カメノキの花とコラボ！

エルモ、お腹が空いたね！

僕は、ホワイト・ウォーターを頂きます

僕の、パワーアップの元！

エルモ、お友達が来たよー
はじめまして、
豆柴の「マサ」君です
かわいい！！！

マサ君は山登りが得意なのだ！

10:31下山開始！ マサ君はー！

あっと言う間にマサ君に追い抜かれました！

11:49薬師岳の巻き道分岐に戻って来ました

薬師岳に寄っていきます

バックは、先ほどマサ君と会った夕日岳です

今日は曇りの予報でしたが、

怪しげな黒い雲になってきました！
やばー、、早く下ろう！

朝は蕾だったシロヤシオが、、、

なんと！！

咲いていました！

君は、美男子だねー！

こんどは、

ミツバツツジさん！

綺麗だねー、ツツジさん！

エルモ、トラロープがある場所だよ！

木の根っこが支えている細尾根です、良い子は覗かないでね！

あー、恐かった！
エルモは大袈裟なんだから！

お母さんは、ルンルンです！

カメノキ、花の三兄弟ですかね！

早く来てー　もうすぐ峠だよー！

ほらね、ついたよー！
那須から来たご夫婦に抜かれたよー

12:45
よく歩いたねー
エルモ、お疲れさま！

下山したら、
これです！

細尾峠の車は5台に増えていました。日光市の「やしおの湯」に向かいます

装備

個人装備

雨具 ヘッドランプ(予備電池) 地図 コンパス 時計 カメラ 携帯(充電器・コード) 昼ご飯 ナイフ ロールペーパー 水筒 筆記用具 保険証

共同装備

ＧＰＳ(予備電源) ＦＡキット

感想

erumo

家内がアカヤシオ山行をリクエストしたので、連休明けに「夕焼けのように山が染まる」という！？　前日光の「夕日岳」にエルモも連れて一緒に行って来ました。

登山口の細尾峠は日光から122号を足尾方面に走り日足トンネルの手前を旧122号に入ります。駐車場はありませんので路駐です。

登り初めてから数分のところでミツバツツジが迎えてくれて家内は大喜びです。登山道も良く踏まれており、トラロープが一箇所ありますが特に危険ではありません。薬師岳の登りにかかるとアカヤシオがチラホラと出てきます。山頂付近に近づくとアカヤシオが残っていて安心しました。

薬師岳からの稜線は気持ちの良い道が続いています。三ツ目に近くなると左手の夕日岳を家内が指差し「見て！ 斜面がピンク色に染まっているわー」と、近づくに連れ登りにかかるとアカヤシオが出てきました。

三ツ目から夕日岳まではアカヤシオ・ロードとなり、アカヤシオの花ビラは綺麗に残っておりピンク色に咲き誇っています。家内も感激して足が進みません。山頂周辺360度、どこを見てもアカヤシオのピンク色に染まっており、アカヤシオの多さに家内も久々に大満足したようでした。

「家内の一言」。夕日岳という名前の由来は「アカヤシオ」で山肌が赤く染まって夕日を浴びているように見えるからではないかしら？　と！。

夕日岳で一休みしていると、熊鈴の音がして可愛い柴犬を連れた方が上がって来ました。この時季にはいつも来ているという地元の方でした。柴犬の名前は「マサ君♂」でした。エルモも山では久々にワンコの友達に会いました。

三ツ目に戻り、元来た道を辿りながら、ゆっくりと花々と眺望を楽しみながら細尾峠へ戻りました。エルモは下りが苦手ですがコース全部を歩き通しました。

出会ったハイカー、ワンコは、
　夕日岳、単独の人＋マサ君　　　1人
　夕日岳直下、那須からのご夫婦　2人
　薬師岳と三ツ目の間でグループ　3人
　薬師岳直下、単独の人　　　　　1人
　細尾峠、グループ　　　　　　　10人
　エルモの友達マサ君　　　　　　1ワンコ
　5パーティ、17人、1ワンコでした。

下山後に単独の人の車が足尾方向に走り去ったのを見て、出会った日光市のハイキング・クラブの人に道路情報を聞いたところ足尾方面へも通れると言っていました。少し前のレコでは足尾側は封鎖されているとありましたが大丈夫のようです。

帰り道「やしおの湯」に入ってから帰路に付きました。