判官森と寺社まわり
- GPS
- 00:29
- 距離
- 0.7km
- 登り
- 68m
- 下り
- 65m
コースタイム
- 山行
- 0:25
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 0:30
※ このレコの写真はジオタグ付きです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
🐍🐍 |
写真
感想
栗駒山に登るとき、しょっちゅうおじゃまする栗原市。
その栗原市の中に去年から気にはなっていたものの行けずじまいであった場所に訪れてみた。
まず、はじめは判官森。ここは源義経の胴塚らしい。「はんがんもり」と読むみたいだが義経なら「ほうがん」ではないのだろうかとの小さな疑問も抱きつつ行ってみる。
判官森の場所を調べると栗駒小学校の裏手と出てくるものが多いが、今の栗駒小学校ではなく旧栗駒小学校で現在は栗駒幼稚園の看板があった。ただ、この幼稚園もあらたに栗駒幼稚園が別な場所にでき、使用してないのかも?(未確認情報)
なにはともあれ、建物の裏側に登り口があり案内図が設置してあった。
清々しい新緑が広がるなか階段を登る。あわよくば何か花が咲いていないか左右を見ながら歩いていると…足元にヘビが!
キュウリをみた猫のごとく飛び跳ねる。ヤマカガシか…まだ小さいやつでよく見れば、おめめパッチリで愛嬌のある顔をしているようにも見えなくはないのだが、なにしろ色が毒々しい。。。
相手は微動だにしないので、とりあえず進む。だが、たった数歩、気を取り直す暇もない程のタイミングでまた別のヤマカガシ。。今度はちょっと大きい。なんだよここヤマカガシの巣窟か?まぁ確かに田んぼが近くて餌が豊富なんだろうけどさ。。
完全に戦意喪失。もう花探しどころではなくヤマカガシがいないかビクビクしながら歩く。スタートして僅か8分。義経のお墓に到着した。目を閉じて拝むが、どうにもヤマカガシの姿が瞼に焼き付いていて落ち着かない。
弁慶森にも行ってみたが大きな岩があるだけのようであった。案内図には周回できるように書いてあったが道がよく分からなかったのでピストンで戻った。スタート位置に戻ってきたが、そこから反対周りに歩いてみようという気にはどうしてもなれなかった。
次は、駒形根神社に行ってみた。
栗駒山の山頂にある奥宮には何度も行っているが里宮にはまだ一度も行って居なかった。立派な杉の大木が並ぶ参道を通り参拝させていただいた。
お次は狩野英孝氏の実家である、桜田山神社に寄ってみた。
控えめな案内版に導かれ近づいてくと大きな鳥居が目に飛び込んできた。流石に参拝している人が多い(近隣の神社比)ミヤギケンタウロスの後ろの絵馬は芸能人の物も見られた。
次に行ったのは泉昌寺。
こちらには、八甲田山に銅像が立っている後藤房之助伍長のお墓がある。
冬の間の冬眠中、コタツに入りながら高倉健主演の映画「八甲田山」を見、それから小説の「八甲田山死の彷徨 」を読んでいたので、栗原出身の後藤伍長のお墓が近くにあるのならお参りしたいと考えていたのだ。
事前の調べでこのお寺の墓地にお墓があるようなのは検討がついていたのだが、実際に行ってみるとどこに建っているのか分からなかった。墓地をうろつく。完全に不審者である。。。ちょうど近所の方と目が合ったので「このお寺に後藤房之助のお墓はありませんか。八甲田山の…」と尋ねたところ、「ああ、それでしたらこちらですよ」と快く案内していただいた。案外普通のお墓と並んでいたので気づかなかった。案内していただいた方によると、青森など遠方からも参拝にみえられる方も多いらしい。
最後はこのお寺の近くにある「土里夢(ドリーム)というシャーベット屋さんに立ち寄った。
イチゴのシャーベットを頼んだら「イチゴでしたらソフトクリームのようにクルクル巻けますよ」と言われたのでそれでお願いした。イチゴ本来の甘酸っぱさでうまかった。今度は桃を食べに行こう。
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