乗鞍岳(三本滝ピストン)

2016年05月13日(金) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,424m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:29

6:10 スタート地点
6:20 6:20 三本滝
8:01 8:16 位ヶ原山荘
10:10 10:11 蚕玉岳
10:14 10:14 乗鞍岳頂上小屋
10:25 11:04 乗鞍岳
11:09 11:09 乗鞍岳頂上小屋
12:00 12:07 位ヶ原山荘
13:32 13:34 三本滝レストハウス
13:39 ゴール地点

下山は道路を少し走りました。

天候

終始ピーカン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝駐車場、6時の時点で3台駐車。帰りで20台くらい。

コース状況／危険箇所等

頂上直下の登りが急なため、ピッケルとアイゼンは必要だと判断しました。
三本滝付近の遊歩道はいくつか分岐があり表示板もあるとことないとこがあるので注意が必要。
コース全般的に雪が融けていて、踏み抜きや溶けた水が雪の上を通って筋になってる場所はキックステップできなかったりとそれなりの注意が必要。
私は体重80キロで10回程踏み抜いて悲しい気持ちになりました。

その他周辺情報

帰りに乗鞍高原、せせらぎの湯(無料)に入浴、非常によい湯でした。

写真

5/13 6:04

スタート！

5/13 6:19

三本滝の右。

5/13 6:19

中央。

5/13 6:19

左。それぞれ源流が違い、昔の修行の場になってたとか。

5/13 6:41

標識があるとことないとこが…。

5/13 6:51

朝の光に包まれて尾根を歩きます。苔の雰囲気がよかった！

5/13 8:32

位ヶ原山荘過ぎの登り。踏み跡明瞭なれど幾つかありしっかり確認して登らないと変なとこいきます。

5/13 8:32

空が紺色、宇宙を感じます(笑)飛行機がたくさん行き交っていたのでつい空ばかり見てしまいます。何故か戦闘機も低い高度で飛んでました。

5/13 8:40

穂高連峰も綺麗に見えてきます。

5/13 8:40

雪原。

5/13 8:46

除雪中の道路。今日もお仕事やってました。

5/13 8:49

空中庭園の様でした。

5/13 8:53

途中でお地蔵さん。

5/13 10:37

頂上に着きました。

5/13 10:37

池の水の色が神秘的です。

5/13 10:37

社。

5/13 10:38

鳥居。

5/13 10:38

穂高方面。

5/13 10:38

登ってきた稜線。

5/13 10:39

三角点。

5/13 11:36

下山します。

5/13 11:37

青空ごちそうさまでした。

5/13 14:18

帰り道にパチリ。

撮影機器：

AQUOS PAD SH-06F docomo シャープ

感想

bear95

晴れた日に高い山に登るというほど幸せなことはないと感じた山行きでした！
初の3000m級の残雪期ということで色々得るものがあり勉強にもなりました。

頂上からみる景色は圧巻でしたが、写真を撮るのを忘れてしまい残念です。
白山連峰、御嶽山、穂高連峰、南アルプス、八ヶ岳、中央アルプス。
すべてがクリアに見ることができました。

下山後の温泉で会ったおじさんが乗鞍は急な山じゃないから雪が残りやすいと言っていたのですが、今日も多くのバックカントリーの方々が滑りに来ていました。
確かにこの山の特徴は独立峰のような大きな裾と緩やかな頂上稜線。
故に開発もしやすく道路が山頂近くまで届くのだなと改めて感じました。

山にアスファルトの道路が届くのは賛否両論あるでしょうが、今日の景色を見て、たくさんの人にこの景色を見てもらいたいという気持ちが分かる気がします。
たくさんある山の中でこういった個性のある山もあって、そこでたくさんの人に山の素晴らしさを理解してもらえれば良いなと思います。(GW中の遭難事故ばかり注目されてしまいますが)
素晴らしい一日でした。