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Yamareco

記録ID: 872293
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳(桜平からピストン)

2016年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
ultrakabigon その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:19
距離
9.5km
登り
908m
下り
911m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
2:56
合計
9:12
7:11
33
7:44
7:57
70
9:07
9:24
31
9:55
10:13
83
11:36
12:42
59
13:41
14:17
19
14:36
14:53
55
15:48
15:57
23
16:20
16:20
3
16:23
ゴール地点
行きの夏沢鉱泉でトイレ休憩,オーレン小屋でトイレ休憩,夏沢峠(山びこ荘)で朝食,硫黄岳で昼食,帰りの夏沢峠(山びこ荘)でコーヒータイム,オーレン小屋でトイレ休憩,夏沢鉱泉でバッチ購入。
ルート内において写真117枚,動画17本撮影。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場はカーナビでは出なかったので,「フォレストカントリークラブ三井の森」を目指し,同C.C.の入り口を通り過ぎると二股の道に出ます。いずれもダートで看板があり,右側が桜平になります。その後は一本道ですが,ダートは一部轍が深く普通車だと気を遣います。
駐車場まで行くよりもゲート近くの停められるあちこちにあるスペースに停めた方が楽かもしれませんが,他車の通行時の砂塵でほこりまみれになります。
コース状況/
危険箇所等
5月中旬で一部樹林帯のコース上に氷が残っていますが,特に問題はありませんでした。夏沢峠を越えてからが本格的な登りになります。
その他周辺情報 桜平から諏訪南ICに行く方面に「もみの湯」という日帰り温泉施設がありますが,激混みでした。逆方向になりますが茅野方面に少し行ったところに「尖石温泉縄文の湯」というのがあります。こちらは比較的空いてました。(PM5:00頃)
ゲート手前のスペースに駐車しました。
2016年05月14日 07:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/14 7:01
ゲート手前のスペースに駐車しました。
駐車したところからちょっと歩くとこの看板があります。
2016年05月14日 16:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 16:19
駐車したところからちょっと歩くとこの看板があります。
看板を右に折れるとゲートがあり,登山道の始まりです。ここからは夏沢鉱泉までトイレはありません。
2016年05月14日 16:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 16:19
看板を右に折れるとゲートがあり,登山道の始まりです。ここからは夏沢鉱泉までトイレはありません。
登山道は川に沿って歩きます。ところどころに小さな滝があったりします。
2016年05月14日 07:17撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 7:17
登山道は川に沿って歩きます。ところどころに小さな滝があったりします。
夏沢鉱泉までは関係者の自動車も通行できます。そのため,最初の方だけですが舗装路もあったりします。
2016年05月14日 07:18撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/14 7:18
夏沢鉱泉までは関係者の自動車も通行できます。そのため,最初の方だけですが舗装路もあったりします。
朝のうちは天気もよく,斜度も緩やかな道を気持ちよく進んでいけました。
2016年05月14日 07:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/14 7:26
朝のうちは天気もよく,斜度も緩やかな道を気持ちよく進んでいけました。
間もなく夏沢鉱泉に到着しました。トイレは建物内に靴を脱いで入れます。使用料は100円です。小屋の方が親切でした。
2016年05月14日 07:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 7:45
間もなく夏沢鉱泉に到着しました。トイレは建物内に靴を脱いで入れます。使用料は100円です。小屋の方が親切でした。
夏沢公園からオーレン小屋を目指します。やはり緩斜路を歩いて行きます。
2016年05月14日 08:22撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 8:22
夏沢公園からオーレン小屋を目指します。やはり緩斜路を歩いて行きます。
多くはないですが,途中に看板をあり道を間違えることはありません。
2016年05月14日 08:27撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 8:27
多くはないですが,途中に看板をあり道を間違えることはありません。
登山道周囲は水分が多いせいか苔が密集していて,とても雰囲気のいい環境を作り出しています。癒やされます。
2016年05月14日 08:45撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/14 8:45
登山道周囲は水分が多いせいか苔が密集していて,とても雰囲気のいい環境を作り出しています。癒やされます。
沢の方に残雪が出てきました。こんな下にもまだあるんですね。
少し進むと登山路にも出てきます。ですが,通常の歩行に問題ありませんでした。
2016年05月14日 08:57撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 8:57
沢の方に残雪が出てきました。こんな下にもまだあるんですね。
少し進むと登山路にも出てきます。ですが,通常の歩行に問題ありませんでした。
ほどなくしてオーレン小屋に到着です。オーレン小屋のトイレは手前の建物内にあります。1回100円ですがとてもきれいでした。使用したペーパーは流せないので容器に捨てます。
2016年05月14日 09:05撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 9:05
ほどなくしてオーレン小屋に到着です。オーレン小屋のトイレは手前の建物内にあります。1回100円ですがとてもきれいでした。使用したペーパーは流せないので容器に捨てます。
オーレン小屋の水場です。「まだこの水道は使えないけど,沢の水は飲めるから」と小屋の方がおっしゃっていました。道中確かに沢の水は清流でした。
2016年05月14日 09:26撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 9:26
オーレン小屋の水場です。「まだこの水道は使えないけど,沢の水は飲めるから」と小屋の方がおっしゃっていました。道中確かに沢の水は清流でした。
オーレン小屋から夏沢峠を目指します。長い年月の末に木が倒れて,そこに更に長い年月の間にその木に苔がついて,異物だった木も周りの苔の世界と同化していくんだなあ,などとそんなことを考えてしまいました。
2016年05月14日 09:37撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 9:37
オーレン小屋から夏沢峠を目指します。長い年月の末に木が倒れて,そこに更に長い年月の間にその木に苔がついて,異物だった木も周りの苔の世界と同化していくんだなあ,などとそんなことを考えてしまいました。
夏沢峠までの登山路は涸れ沢のようなところを進んで行きます。少し斜度が出てきました。
2016年05月14日 09:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 9:39
夏沢峠までの登山路は涸れ沢のようなところを進んで行きます。少し斜度が出てきました。
夏沢峠に到着です。展望が開け,硫黄岳が見えます!が,まだ遠いです。
2016年05月14日 10:04撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/14 10:04
夏沢峠に到着です。展望が開け,硫黄岳が見えます!が,まだ遠いです。
硫黄岳山頂に向けて出発です。途中崖崩れによる迂回路が設けられている箇所がありました。
2016年05月14日 10:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/14 10:19
硫黄岳山頂に向けて出発です。途中崖崩れによる迂回路が設けられている箇所がありました。
涸れ沢をがんばって登ると周りの木が散在になってきていよいよ森林限界を越えます。下を見ると夏沢峠の夏沢ヒュッテ,やまびこ荘が遠くに見えます。こんなに登ったのかー!とちょっと嬉しくなります。
2016年05月14日 10:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:31
涸れ沢をがんばって登ると周りの木が散在になってきていよいよ森林限界を越えます。下を見ると夏沢峠の夏沢ヒュッテ,やまびこ荘が遠くに見えます。こんなに登ったのかー!とちょっと嬉しくなります。
森林限界を越えてからは,岩肌が板状節理になっています。
2016年05月14日 10:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:44
森林限界を越えてからは,岩肌が板状節理になっています。
斜度はきつくないのに体はきついです。雪渓が見えます。なんと段々雲というかガスが出てきました。この後雨が降りそうな感じで,一眼をザックにしまいます。
2016年05月14日 10:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:52
斜度はきつくないのに体はきついです。雪渓が見えます。なんと段々雲というかガスが出てきました。この後雨が降りそうな感じで,一眼をザックにしまいます。
稜線歩きになって登山道のザレ場も岩が大きくなってきます。道も比較的不明瞭ですが,ケルンの脇を通るのが登山道になります。写真左上の段のところから爆裂火口縁を歩きます。
2016年05月14日 11:12撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 11:12
稜線歩きになって登山道のザレ場も岩が大きくなってきます。道も比較的不明瞭ですが,ケルンの脇を通るのが登山道になります。写真左上の段のところから爆裂火口縁を歩きます。
爆裂火口です。ガスが下からどんどん沸いてきて,見る間に火口が見えなくなってしまいました。
2016年05月14日 11:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 11:17
爆裂火口です。ガスが下からどんどん沸いてきて,見る間に火口が見えなくなってしまいました。
道中5個くらいでしたか,あるケルンには看板がついてます。がんばります。
2016年05月14日 11:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 11:33
道中5個くらいでしたか,あるケルンには看板がついてます。がんばります。
再度のケルンが見えてきました。この先が山頂のはずです。。。が,雲で景観が・・・。
2016年05月14日 11:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 11:36
再度のケルンが見えてきました。この先が山頂のはずです。。。が,雲で景観が・・・。
やっと着きました。
2016年05月14日 11:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 11:38
やっと着きました。
三角点にもタッチです。360°雲の大パノラマの視界0です(泣)。
この日広い山頂に人は少なく,ゆっくりできたはずだったんですが,時折ちょっと嫌な黒めの雲も出てきたりしたので,ガスが晴れるまで待てませんでした。
2016年05月14日 12:40撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 12:40
三角点にもタッチです。360°雲の大パノラマの視界0です(泣)。
この日広い山頂に人は少なく,ゆっくりできたはずだったんですが,時折ちょっと嫌な黒めの雲も出てきたりしたので,ガスが晴れるまで待てませんでした。
下山するとまた太陽が出てきましたが,振り返ると山頂の方は雲に覆われていました。オーレン小屋から夏沢鉱泉に戻るまでの間にいた綺麗な青い鳥です。何て言う鳥でしょう?
2016年05月14日 15:11撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 15:11
下山するとまた太陽が出てきましたが,振り返ると山頂の方は雲に覆われていました。オーレン小屋から夏沢鉱泉に戻るまでの間にいた綺麗な青い鳥です。何て言う鳥でしょう?
苔むした世界と清流,雄大な山々というお得な体験ができる(できたはず)の硫黄岳,この日は景観はよくなかったけれど,楽しめました。
2016年05月14日 15:28撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 15:28
苔むした世界と清流,雄大な山々というお得な体験ができる(できたはず)の硫黄岳,この日は景観はよくなかったけれど,楽しめました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ファーストエイドキット 常備薬

感想

1週間前から天気予報を見て,この日の硫黄岳山頂天気は晴れ,日中ずっと晴れ!という予報を信じていたのですが。。
山の天気なので仕方ないのは分かってるんですが,これで天候3連敗中です。
でも,次こそは!次は6月に金峰山に行く予定です。

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