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Yamareco

記録ID: 872638
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ハイキング
氷ノ山

鳥取県側から登る花一杯の氷ノ山~三の丸

2016年05月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
mutimuti3 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
10.4km
登り
822m
下り
823m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:59
合計
6:17
10:30
10:30
20
10:50
10:58
53
11:51
11:58
8
12:06
12:09
13
12:22
12:54
19
13:13
13:14
23
13:37
13:44
3
13:47
13:47
40
15:23
15:23
20
15:43
15:43
4
15:47
ゴール地点
登りはとても緩やかだっただけに、三の丸ルートが長く急に感じました。
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道を山崎ICまで、そこからR29を北上します。道の駅も3つあるし、走りやすい道です。若桜で右折し、響きの森を目指します。こちらも近年バイパスが出来たらしく快適な道。登り口に10台ほどの駐車場ありますし、響きの森に停めるなら何台でも大丈夫。兵庫県側よりこちらの方が車の多い土日は良いかも知れません。
コース状況/
危険箇所等
良好
その他周辺情報 登山口の響きの森に宿泊施設等もあり
登山口の駐車場です。10台は十分な感じ。
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登山口の駐車場です。10台は十分な感じ。
早速駐車場に可愛いお花ですが、名前が分かりません。
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早速駐車場に可愛いお花ですが、名前が分かりません。
1分ほどで登山口です。
1分ほどで登山口です。
キンポウゲみたいなお花。
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キンポウゲみたいなお花。
ニリンソウの群落です。山ではずっとあちこちにありました。
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ニリンソウの群落です。山ではずっとあちこちにありました。
いよいよ登りのスタートです。先ずは氷ノ山越を目指します。
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いよいよ登りのスタートです。先ずは氷ノ山越を目指します。
この写真だと、なぜニリンソウなのか分かりますね。お花が二つ。
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この写真だと、なぜニリンソウなのか分かりますね。お花が二つ。
エンレイソウかな。
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エンレイソウかな。
タチツボスミレ
綺麗な渓流です。下のお店はここから水を引いているようです。
綺麗な渓流です。下のお店はここから水を引いているようです。
暫くはヒノキの植林帯です。
暫くはヒノキの植林帯です。
あの歌の石でしょうか。ごつごつしていました。隕石かな。
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あの歌の石でしょうか。ごつごつしていました。隕石かな。
ミズたびらこかな?
ミズたびらこかな?
ここでキャンプ場からの道と合流します。
ここでキャンプ場からの道と合流します。
マムシ草。お友達はこれを食べていたらしいのですが、本当かしら。
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マムシ草。お友達はこれを食べていたらしいのですが、本当かしら。
ユキザサですね。
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ユキザサですね。
そこここに解説の看板がありました。
そこここに解説の看板がありました。
1/10です。9:50
ここで山のふもとの探勝路と交差します。
ここで山のふもとの探勝路と交差します。
栃の木です。まだ花は咲かせていないのかな。水が豊かな証拠ですね。
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栃の木です。まだ花は咲かせていないのかな。水が豊かな証拠ですね。
去年の実かな。料理には凄い手間が掛かるそうです。あく抜きが大変とか。
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去年の実かな。料理には凄い手間が掛かるそうです。あく抜きが大変とか。
丁度ここで標高1000m。ずっと歩きやすい緩やかな登りです。
丁度ここで標高1000m。ずっと歩きやすい緩やかな登りです。
チゴユリですね。後ろに変な人じゃなくてダンナが写ってしまいました。
チゴユリですね。後ろに変な人じゃなくてダンナが写ってしまいました。
沢の上部にまで来ました。
沢の上部にまで来ました。
クレソンです。お花を咲かせていました。これでも食べられるのです。
クレソンです。お花を咲かせていました。これでも食べられるのです。
ルイヨウボタン
忘れな草?
2/10で10:10
誰かが上着を忘れていたようです。
誰かが上着を忘れていたようです。
イワウチワだと思いますが、お花は終わっていました。
イワウチワだと思いますが、お花は終わっていました。
この辺にもクマが出るのかしら。鈴を二つ付けました。
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この辺にもクマが出るのかしら。鈴を二つ付けました。
これこそミズタビラコだと。
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これこそミズタビラコだと。
伊勢は伊勢でも京都の大江町の元伊勢への旧街道だったらしいです。伊勢神宮への道かと思ってました。
伊勢は伊勢でも京都の大江町の元伊勢への旧街道だったらしいです。伊勢神宮への道かと思ってました。
3/10で10:30
もうすぐ氷ノ山越です。
もうすぐ氷ノ山越です。
4/10で10:45
氷ノ山越に到着です。急に視界が拡がります。
氷ノ山越に到着です。急に視界が拡がります。
氷ノ山も見えました。避難小屋が先っぽに見えます。
氷ノ山も見えました。避難小屋が先っぽに見えます。
避難小屋もありました。雨の時とかは嬉しいでしょうね。
避難小屋もありました。雨の時とかは嬉しいでしょうね。
中はこんな感じ。冬は焚き火ができるんですね。
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中はこんな感じ。冬は焚き火ができるんですね。
5/10で11:00
緩やかな登りが続きますが、少し石っころが出てきました。
緩やかな登りが続きますが、少し石っころが出てきました。
チシマザサですね。所謂根曲竹が出てました。奥様方は収穫に忙しい人もいました。
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チシマザサですね。所謂根曲竹が出てました。奥様方は収穫に忙しい人もいました。
更に標高を上げると、ブナ林になりました。明るいのでブナは大好きです。ブナが水を蓄えているんですね。
更に標高を上げると、ブナ林になりました。明るいのでブナは大好きです。ブナが水を蓄えているんですね。
イワカガミも出てきました。赤坂山以来です。
イワカガミも出てきました。赤坂山以来です。
6/10で11:30
ショウジョウバカマも発見。
ショウジョウバカマも発見。
7/10で11:45
山頂の避難小屋も少し大きく見えてきました。
山頂の避難小屋も少し大きく見えてきました。
コシキ岩です。登らなくても行けます。
コシキ岩です。登らなくても行けます。
快晴で鉢伏山の方も良く見えています。
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快晴で鉢伏山の方も良く見えています。
8/10で11:50。標高が1380mとのこと。
8/10で11:50。標高が1380mとのこと。
オオカメノキ
8/10から少し岩場になってきます。
8/10から少し岩場になってきます。
やがて階段になります。ピッチが短いので、登りやすいです。
やがて階段になります。ピッチが短いので、登りやすいです。
木道になると避難小屋はもう目の前。
木道になると避難小屋はもう目の前。
氷ノ山カタバミ。
氷ノ山カタバミ。
ついに山頂です。小さなケルンもありました。
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ついに山頂です。小さなケルンもありました。
雲が出てきましたが、まだまだ景色抜群です。鉢伏山の方角です。
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雲が出てきましたが、まだまだ景色抜群です。鉢伏山の方角です。
山頂は遠足か何かの小学生で一杯だったので、100mほど下ったトイレの上の展望所でお弁当。ちょっと匂いましたが、足が楽なので。ちゃんと水洗トイレです。
山頂は遠足か何かの小学生で一杯だったので、100mほど下ったトイレの上の展望所でお弁当。ちょっと匂いましたが、足が楽なので。ちゃんと水洗トイレです。
これから向かう三の丸方面が見渡せます。穏やかな稜線です。
これから向かう三の丸方面が見渡せます。穏やかな稜線です。
道はずっとチシマザサに覆われていました。根曲竹だらけ。
道はずっとチシマザサに覆われていました。根曲竹だらけ。
今度は10から下ります。9/10で13:10
今度は10から下ります。9/10で13:10
ずっと単調な道ですが、展望はあります。8/10で13:20
ずっと単調な道ですが、展望はあります。8/10で13:20
三の丸が見えてきました。頂上に展望台が見えます。
三の丸が見えてきました。頂上に展望台が見えます。
三の丸に到着。7/10です。13:35。ここから下る道があると地図で思えたのですが、下りる道がありません。
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三の丸に到着。7/10です。13:35。ここから下る道があると地図で思えたのですが、下りる道がありません。
先に進んでみると、100mほど先に避難小屋がありました。
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先に進んでみると、100mほど先に避難小屋がありました。
おトイレもありました。しかも綺麗。
おトイレもありました。しかも綺麗。
やっと分岐を発見。地図では判り難かったです。
やっと分岐を発見。地図では判り難かったです。
チシマザサの道を下ります。6/10で13:50
チシマザサの道を下ります。6/10で13:50
ここいらから、またブナ林になりました。
ここいらから、またブナ林になりました。
5/10で14:10
ブナの木の多い階段道を下ります。曇っているのですが、とても明るいです。流石ブナ。
ブナの木の多い階段道を下ります。曇っているのですが、とても明るいです。流石ブナ。
急に展望が開けるとリフトの降り場でした。
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急に展望が開けるとリフトの降り場でした。
リフト降り場が4/10で、14:20
リフト降り場が4/10で、14:20
かなり急な下りですが、階段がしっかり整備されていました。
かなり急な下りですが、階段がしっかり整備されていました。
3/10まで下りると、ここから散策道への分岐がありました。ここで散策道に入れば良かったのですが、下まで降りてしまったのは失敗でした。
3/10まで下りると、ここから散策道への分岐がありました。ここで散策道に入れば良かったのですが、下まで降りてしまったのは失敗でした。
名前が分かりませんが綺麗でした。
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名前が分かりませんが綺麗でした。
下りてきて見上げると本当に急な下り。下りは苦手なので、怖かったです。
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下りてきて見上げると本当に急な下り。下りは苦手なので、怖かったです。
ゲレンデに沢山生えていました。キンギョソウの仲間だと思うのですが。
ゲレンデに沢山生えていました。キンギョソウの仲間だと思うのですが。
ここで2/10で、15:00。ここで真っ直ぐに進んでしまい、引き返しました。ここで右にリフトの下を潜る必要があります。
ここで2/10で、15:00。ここで真っ直ぐに進んでしまい、引き返しました。ここで右にリフトの下を潜る必要があります。
かなり降りてきました。氷太くんの建物が見えてきたので、その先が駐車場。降りすぎてしまいました。さっきの散策路に入るべきでした。
かなり降りてきました。氷太くんの建物が見えてきたので、その先が駐車場。降りすぎてしまいました。さっきの散策路に入るべきでした。
ワラビはもう開いてしまってました。
ワラビはもう開いてしまってました。
林道に到着!
林道を下り、リフト降り場を見上げると凄い急な坂だと思えました。とぼとぼと車道を駐車場に向かいます。失敗した。涙
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林道を下り、リフト降り場を見上げると凄い急な坂だと思えました。とぼとぼと車道を駐車場に向かいます。失敗した。涙

装備

共同装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) GPS 筆記用具 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

ダンナが膝が痛いと言い出したので、兵庫県側から登るのを中止し、鳥取県側に回り込んで登りました。結果、下りが長かったです。今後は兵庫県側から登ろうかな。自宅のある宝塚から車で2時間半ほどの割に、大山よりも楽だし、赤坂山並みにお花もある素敵な山でした。これからはちょくちょく来たいです。

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技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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