国道289号の木の根橋のゲート。早朝なので警備員不在。駐車スペースはゲートの手前100mにあり。
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国道289号の木の根橋のゲート。早朝なので警備員不在。駐車スペースはゲートの手前100mにあり。
岩菅橋が見えてきた。
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岩菅橋が見えてきた。
岩菅橋から望む五十嵐川。左から合流しているのが大倉沢。両岸が岩崖になっている。
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岩菅橋から望む五十嵐川。左から合流しているのが大倉沢。両岸が岩崖になっている。
大倉沢に入るとさらに狭い廊下状。長靴を水没させてくないので岸辺をヘツる。
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大倉沢に入るとさらに狭い廊下状。長靴を水没させてくないので岸辺をヘツる。
右岸のテラスをへつる。
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右岸のテラスをへつる。
スリット型の砂防堰堤(谷止工)が見えてきた。
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スリット型の砂防堰堤(谷止工)が見えてきた。
谷止工を右岸から巻くとまもなく大倉沢(左)と小ヒグラ沢(右)の出合となる。
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谷止工を右岸から巻くとまもなく大倉沢(左)と小ヒグラ沢(右)の出合となる。
小ヒグラ沢へ進む。比較的穏やかな渓相。
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小ヒグラ沢へ進む。比較的穏やかな渓相。
中央に巨岩が現れる。登って越える必要があるがトラロープが固定されていた。おそらくゼンマイ採りであろう。
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中央に巨岩が現れる。登って越える必要があるがトラロープが固定されていた。おそらくゼンマイ採りであろう。
この滝は左岸から巻いた。沢屋なら直登するだろう。
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この滝は左岸から巻いた。沢屋なら直登するだろう。
二股は左へ進む。
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二股は左へ進む。
中流部にかけて広葉樹林帯に囲まれる。沢底が滑らかな岩盤となり雰囲気が良い。
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中流部にかけて広葉樹林帯に囲まれる。沢底が滑らかな岩盤となり雰囲気が良い。
上流部になると勾配が増しすり鉢状になるので中間尾根を登る。するとゼンマイ採りが入った形跡が残っていた。
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上流部になると勾配が増しすり鉢状になるので中間尾根を登る。するとゼンマイ採りが入った形跡が残っていた。
先ほどの沢の支流はスラブ滝になって登れそうもない。
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先ほどの沢の支流はスラブ滝になって登れそうもない。
中間尾根は幅広で登りやすい。
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中間尾根は幅広で登りやすい。
登ってきた尾根を振り返る。
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登ってきた尾根を振り返る。
この岩場は左から巻く。
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この岩場は左から巻く。
さらに登ると尾根を横切るように別に支流の源頭部が流れていた。ここで水を補給。
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さらに登ると尾根を横切るように別に支流の源頭部が流れていた。ここで水を補給。
稜線に向かって最後の斜面を直登。
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稜線に向かって最後の斜面を直登。
1000m峰の少し南側で稜線に飛び出した。薮は密集しているが倒された形跡がある。
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1000m峰の少し南側で稜線に飛び出した。薮は密集しているが倒された形跡がある。
手前の茶色いコブが大倉山、奥の緑のコブは1040m峰。
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手前の茶色いコブが大倉山、奥の緑のコブは1040m峰。
大倉山山頂。最高地点はイヌツゲの薮になっている。
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大倉山山頂。最高地点はイヌツゲの薮になっている。
イヌツゲの薮の中に三等三角点が。
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イヌツゲの薮の中に三等三角点が。
以下、大倉山からの展望。
北方向パノラマ。(元サイズ→拡大)
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以下、大倉山からの展望。
北方向パノラマ。(元サイズ→拡大)
北方向パノラマ。(元サイズ→拡大)
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北方向パノラマ。(元サイズ→拡大)
南方向パノラマ。(元サイズ→拡大)
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南方向パノラマ。(元サイズ→拡大)
大倉山を後にして、1040m峰北面の雪渓をトラバース。大倉山を振り返る。
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大倉山を後にして、1040m峰北面の雪渓をトラバース。大倉山を振り返る。
雪渓をトラバース中に谷を見下ろす。
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雪渓をトラバース中に谷を見下ろす。
会越国境稜線に向かってやや標高を下げ気味にトラバース。
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会越国境稜線に向かってやや標高を下げ気味にトラバース。
会越国境稜線を少し越えた地点で叶津川支流の源頭部の雪渓が現れるので雪渓を下る。
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会越国境稜線を少し越えた地点で叶津川支流の源頭部の雪渓が現れるので雪渓を下る。
雪渓をどんどん下っていくと雪渓が途切れ沢が現れる。
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雪渓をどんどん下っていくと雪渓が途切れ沢が現れる。
735m地点で二股となり叶津川本流(右)に出合う。左は下ってきた支流。
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735m地点で二股となり叶津川本流(右)に出合う。左は下ってきた支流。
二股からは叶津川本流を下る。
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二股からは叶津川本流を下る。
両岸が開けて明るい雰囲気に。
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両岸が開けて明るい雰囲気に。
次第に開けてくる。そこには早春の風景が広がっていた。
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次第に開けてくる。そこには早春の風景が広がっていた。
対岸(右岸)のスラブ滝。
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対岸(右岸)のスラブ滝。
ヤマエンゴサクかな
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ヤマエンゴサクかな
725m高地(北東方向に撮影)。薮の少ない平坦地が広がりテン場に最適。
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725m高地(北東方向に撮影)。薮の少ない平坦地が広がりテン場に最適。
平坦地の山側にフキガラ(精錬した後の鉱物の残骸)が見られた。かつてここに鉱山があった動かぬ証拠。
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平坦地の山側にフキガラ(精錬した後の鉱物の残骸)が見られた。かつてここに鉱山があった動かぬ証拠。
725m高地(南西方向に撮影)。
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725m高地(南西方向に撮影)。
725m高地から北東へ延びる支流を少し散策してみた。この先両岸が狭まり登れそうもない滝が現れ引き返す。
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725m高地から北東へ延びる支流を少し散策してみた。この先両岸が狭まり登れそうもない滝が現れ引き返す。
725m高地から少し下流へ進むと水芭蕉の群落があった。
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725m高地から少し下流へ進むと水芭蕉の群落があった。
さらに下流に向かって進む。河原以外は薮で歩きにくい。沢は次第に水量が増し、深いところでは水没しそう。
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さらに下流に向かって進む。河原以外は薮で歩きにくい。沢は次第に水量が増し、深いところでは水没しそう。
一番フキ平に接近した地点。あの薮の向こうにフキ平が広がっているはず。
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一番フキ平に接近した地点。あの薮の向こうにフキ平が広がっているはず。
もう一度フキ平方面を振り返る。中央奥の尖ったピークは1032.7m峰。
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もう一度フキ平方面を振り返る。中央奥の尖ったピークは1032.7m峰。
下ってきた叶津川を遡る。岸辺には水芭蕉の群落をよく目にする。
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下ってきた叶津川を遡る。岸辺には水芭蕉の群落をよく目にする。
二股を過ぎさらに遡る。また水芭蕉に群落があった。
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二股を過ぎさらに遡る。また水芭蕉に群落があった。
キクザキイチゲの花畑も。
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キクザキイチゲの花畑も。
右岸から滑り台のような滝が落ちていた。
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右岸から滑り台のような滝が落ちていた。
叶津川は上流部になると両岸が狭まり深い釜が現れる。遡行は無理で左岸から巻く。
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叶津川は上流部になると両岸が狭まり深い釜が現れる。遡行は無理で左岸から巻く。
巻く途中に釜を見下ろすと岩魚の魚影あり。
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巻く途中に釜を見下ろすと岩魚の魚影あり。
雪渓をトラバースしながら河原へ降りる。
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雪渓をトラバースしながら河原へ降りる。
また深い釜と雪渓があり右岸から巻く。
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また深い釜と雪渓があり右岸から巻く。
ようやく穏やかになってくる。
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ようやく穏やかになってくる。
明るく癒しの渓。
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明るく癒しの渓。
ここが重要な二股。左は五兵衛小屋へ向かうための支流。右は滝となって落ちる本流。本流はここから東進。
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ここが重要な二股。左は五兵衛小屋へ向かうための支流。右は滝となって落ちる本流。本流はここから東進。
本流の滝を近くで見上げる。なかなかの迫力。
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本流の滝を近くで見上げる。なかなかの迫力。
支流を遡行開始。最初は穏やか。
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支流を遡行開始。最初は穏やか。
徐々に雪渓が出てきて勾配が増し険しくなる。
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徐々に雪渓が出てきて勾配が増し険しくなる。
一番大きな滝。右岸から巻く。
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一番大きな滝。右岸から巻く。
源流部は細い溝状に雪渓が埋まる。
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源流部は細い溝状に雪渓が埋まる。
最後まで雪渓を詰めると笹薮のコルで会越国境稜線に出る。
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最後まで雪渓を詰めると笹薮のコルで会越国境稜線に出る。
薮の稜線をひと登りで...
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薮の稜線をひと登りで...
背の低い密薮に覆われた五兵衛小屋の肩へ上がる。丸いピークが五兵衛小屋。
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背の低い密薮に覆われた五兵衛小屋の肩へ上がる。丸いピークが五兵衛小屋。
五兵衛小屋の山頂は薮が薄く地面が出ていた。
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五兵衛小屋の山頂は薮が薄く地面が出ていた。
五兵衛小屋からの展望。南方向(県境稜線、大倉山方向)。
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五兵衛小屋からの展望。南方向(県境稜線、大倉山方向)。
五兵衛小屋からの展望。東方向パノラマ。(元サイズ→拡大)
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五兵衛小屋からの展望。東方向パノラマ。(元サイズ→拡大)
神楽岩の下部から落ちる滝(アップ)。
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神楽岩の下部から落ちる滝(アップ)。
日本平方面へ続く稜線。
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日本平方面へ続く稜線。
薮の中に明瞭ではないが踏み跡がある。時々見失うレベル。
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薮の中に明瞭ではないが踏み跡がある。時々見失うレベル。
岩場のやせ尾根の通過もあり。
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岩場のやせ尾根の通過もあり。
片方に傾いた薮。体を傾けるので姿勢が辛い。
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片方に傾いた薮。体を傾けるので姿勢が辛い。
五兵衛小屋から辿ってきた稜線を振り返る。(元サイズ→拡大)
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五兵衛小屋から辿ってきた稜線を振り返る。(元サイズ→拡大)
日本平まではアップダウンを繰り返す。暑さでさらに体力を消耗。
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日本平まではアップダウンを繰り返す。暑さでさらに体力を消耗。
鎌倉沢源流部と光明山方向。
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鎌倉沢源流部と光明山方向。
日本平へ近づくと踏み跡がしっかりしてくる。
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日本平へ近づくと踏み跡がしっかりしてくる。
日本平(左奥)が近づいてきた。
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日本平(左奥)が近づいてきた。
日本平からの下りは登山道並みにしっかりした踏み跡が続く。一部笹薮のうるさい区間もあり。
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日本平からの下りは登山道並みにしっかりした踏み跡が続く。一部笹薮のうるさい区間もあり。
中腹はブナ林帯の下り。九十九折れに径が切られている。
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中腹はブナ林帯の下り。九十九折れに径が切られている。
川クルミ沢に出た。渡渉地点を迷ってしまった。
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川クルミ沢に出た。渡渉地点を迷ってしまった。
対岸の植林地を下ればまもなく雨量計が見えてくる。
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対岸の植林地を下ればまもなく雨量計が見えてくる。
雨量計からは国道289号がすぐ下だ。日没前に無事下山。
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雨量計からは国道289号がすぐ下だ。日没前に無事下山。
帰途、水田に映える夕焼けがきれい。
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帰途、水田に映える夕焼けがきれい。
ゲート脇に掲示されていた八十里越の工事看板(平面図)。計画では丸倉山付近をトンネルで貫き県境越え。
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ゲート脇に掲示されていた八十里越の工事看板(平面図)。計画では丸倉山付近をトンネルで貫き県境越え。
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