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記録ID: 872890
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ハイキング
栗駒・早池峰

杢蔵山

2016年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:33
距離
10.2km
登り
848m
下り
848m

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:51
合計
4:32
9:11
104
10:55
11:05
25
11:30
12:04
20
12:24
12:25
15
12:40
12:46
57
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●国道13号五日町交差点より県道312号を道なりに進みます。 山屋集落を過ぎて砂利道になりますが、そのまま行くと左手に杢蔵山登山口の標識が見えます。そこに7台程度停められます。
●公共交通機関はありません。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されており、危険箇所や迷いやすい場所はありません。
残雪もほぼありません。
今日はここから出発。
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今日はここから出発。
左の登山道を進みます。
右は沢コースかな?
左の登山道を進みます。
右は沢コースかな?
ちょっと一ノ滝によってみます。
ちょっと一ノ滝によってみます。
梢越しに見えました。お見事!
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梢越しに見えました。お見事!
お不動さまに山旅の安全祈願。
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お不動さまに山旅の安全祈願。
柔らかい緑に囲まれる。
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柔らかい緑に囲まれる。
クルマバソウかな。
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クルマバソウかな。
青空いいね!
こちらは三ノ滝。
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こちらは三ノ滝。
ご親切に教えて下さってありがとうございます。
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ご親切に教えて下さってありがとうございます。
端正なアオイさんも所々に。
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端正なアオイさんも所々に。
ここからつづら折の急坂が始まります。
ここからつづら折の急坂が始まります。
既に心臓破りだったんですが・・・
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既に心臓破りだったんですが・・・
小屋が見えてきました!
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小屋が見えてきました!
杢蔵山の山頂はあちらだね。
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杢蔵山の山頂はあちらだね。
鞍部のブナ林に突入。
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鞍部のブナ林に突入。
右側が切れ落ちた稜線に出ました。
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右側が切れ落ちた稜線に出ました。
向かいには八森山。また行きたいな。
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向かいには八森山。また行きたいな。
本日の目的地。
山頂から栗駒方面。
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山頂から栗駒方面。
甑岳・蔵王方面。
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甑岳・蔵王方面。
葉山と月山。
個性的な形の丁山地。
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個性的な形の丁山地。
神室の主脈。今年は行けるかな。
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神室の主脈。今年は行けるかな。
さて、帰りますか。
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さて、帰りますか。
今年初のイワカガミ。良い色です。
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今年初のイワカガミ。良い色です。
三角山と新庄盆地と月山。
少しの間、この景色を見ながら下ります。
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三角山と新庄盆地と月山。
少しの間、この景色を見ながら下ります。
新庄から見る鳥海も、なかなかのものです。
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新庄から見る鳥海も、なかなかのものです。
中は覗きませんでしたが、キレイで居心地が良いと評判の杢蔵小屋。
そのうち泊まってみたいなあ。
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中は覗きませんでしたが、キレイで居心地が良いと評判の杢蔵小屋。
そのうち泊まってみたいなあ。
美しい夜景が見られるんだって。
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美しい夜景が見られるんだって。
この風景ですから、それはキレイでしょうね。
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この風景ですから、それはキレイでしょうね。
帰り道は三角山に向かい、周回コースを取ります。
帰り道は三角山に向かい、周回コースを取ります。
杢蔵山と小屋、見納め。
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杢蔵山と小屋、見納め。
今年初めてお目にかかったサンカヨウ。
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今年初めてお目にかかったサンカヨウ。
少しの区間でしたが、ステキなブナ原生林を歩けました。
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少しの区間でしたが、ステキなブナ原生林を歩けました。
突如現れる人工物。
冬季でもスノーモービルで保守管理されているそうな。
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突如現れる人工物。
冬季でもスノーモービルで保守管理されているそうな。
ここからは登山道ではなくなります。
車高の低い車では厳しいですね。
ここからは登山道ではなくなります。
車高の低い車では厳しいですね。
最上町方面。眺めの良い林道です。
最上町方面。眺めの良い林道です。
と思っていたら樹林帯に。
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と思っていたら樹林帯に。
林道のオアシス、銀杢水。
美味でした♪
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林道のオアシス、銀杢水。
美味でした♪
登山者よりも山菜採りの車が増えた登山口に戻ってきました。
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登山者よりも山菜採りの車が増えた登山口に戻ってきました。
帰り道より。
中央奥が杢蔵山、右が三角山。
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帰り道より。
中央奥が杢蔵山、右が三角山。

感想

我が家のルーツは新庄にある。
父の実家からは杢蔵山を真正面に見ることができ、私も幼い頃より父から「あの山の名前はね…」と教えられ、身近な存在である。
父は私が産まれるまでは時折山を歩いていたらしいが、その様な話は聞いたことがなかった。
裏山的な存在である杢蔵山には足繁く通ったのではないだろうか。
後になって母から聞いたのだが、私が高校で山岳部に入った時に父は密かにそのことを喜んでいたと言う。
今は離れて暮らす父は、私と一緒に山を歩くことはないが、私がする山の話を興味深く聞いてくれる。
今度は私から山の思出話など尋ねてみようか。

…ということを考えながら歩いていた杢蔵山。
渓谷あり、ブナの原生林あり、大展望あり。
変化に富んだ楽しい山でした。
機会があれば杢蔵山荘から新庄の夜景を眺めてみたいものですね。

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