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Yamareco

記録ID: 873028
全員に公開
ハイキング
東海

東海自然歩道(宇連山〜三河大野)

2016年03月26日(土) 〜 2016年03月27日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:33
距離
20.4km
登り
1,632m
下り
1,686m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:28
休憩
1:05
合計
9:33
7:02
41
スタート地点
7:43
7:49
41
8:30
8:30
77
9:47
10:04
87
11:31
11:44
8
11:52
11:54
106
13:40
13:40
4
13:44
13:45
10
13:55
13:56
20
14:16
14:27
6
14:33
14:37
33
15:10
15:11
8
15:19
15:26
67
16:33
16:35
0
16:35
ゴール地点
前回の離脱点が宇連山分岐で宇連山経由で離脱したが、宇連山山頂まで時間がかかり、かつ車を利用できない事情のため、麓のにある愛知県民の森の宿泊施設で前泊し、朝早くから宇連山経由で東海自然歩道に合流して三河大野を目指しました。
天候
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
1日目:名鉄(豊明−豊橋) JR飯田線(豊橋―三河槙原)
2日目:JR飯田線(三河大野―豊橋) 名鉄(豊橋―豊明)
前日に宇連山南尾根から見た北尾根
2016年03月26日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/26 16:11
前日に宇連山南尾根から見た北尾根
だんだん春めいてきた。
2016年03月26日 16:14撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/26 16:14
だんだん春めいてきた。
宇連山への南尾根登山口は、キャンプ場から登っていきます。子供たちがキャンプ活動に来ており、歓声が上がっていました。
2016年03月26日 16:22撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/26 16:22
宇連山への南尾根登山口は、キャンプ場から登っていきます。子供たちがキャンプ活動に来ており、歓声が上がっていました。
南尾根から西尾根に向かって岩尾根を進みます。
左右・後方の眺望がよく、宇連山に向かって気持ちよく登れます。
2016年03月27日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 7:30
南尾根から西尾根に向かって岩尾根を進みます。
左右・後方の眺望がよく、宇連山に向かって気持ちよく登れます。
本日、後ほどおじゃまする鳳来山です。
2016年03月27日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 7:32
本日、後ほどおじゃまする鳳来山です。
宇連山から鳳来山に連なる尾根です。
2016年03月27日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 7:32
宇連山から鳳来山に連なる尾根です。
振り返って見える南東方向の山々。
2016年03月27日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 7:35
振り返って見える南東方向の山々。
宇連山山頂付近が見えてきましたが、まだ距離があります。
2016年03月27日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 7:43
宇連山山頂付近が見えてきましたが、まだ距離があります。
タムシバの花が咲いています。
2016年03月27日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 8:12
タムシバの花が咲いています。
山頂に着きました。
2016年03月27日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 9:44
山頂に着きました。
山頂から見た三瀬明神山。はるか後方に霞んで見にくいですが、南アルプスが見えています。富士山は見えませんでした。
2016年03月27日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 9:45
山頂から見た三瀬明神山。はるか後方に霞んで見にくいですが、南アルプスが見えています。富士山は見えませんでした。
前回の離脱点の宇連山分岐です。東海自然歩道はここで宇連山への道を左に分けて、右の鳳来山に向かいます。
2016年03月27日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 10:06
前回の離脱点の宇連山分岐です。東海自然歩道はここで宇連山への道を左に分けて、右の鳳来山に向かいます。
管理用の林道を整備中の箇所を横切ります。
2016年03月27日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 10:08
管理用の林道を整備中の箇所を横切ります。
しばらく、小鳥のさえずる森の中を歩きます。
2016年03月27日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 10:20
しばらく、小鳥のさえずる森の中を歩きます。
林道に合流します。この後も何回か、林道に合流したり、横切ったりを繰り返します。
2016年03月27日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 10:38
林道に合流します。この後も何回か、林道に合流したり、横切ったりを繰り返します。
合流点では、しっかり案内標識があり、迷う心配はありません。
2016年03月27日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 11:09
合流点では、しっかり案内標識があり、迷う心配はありません。
道端の水溜りには、蛙のたまごが産み付けられています。
2016年03月27日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 11:17
道端の水溜りには、蛙のたまごが産み付けられています。
棚山高原に到着。
2016年03月27日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 11:27
棚山高原に到着。
やがて廃虚と化したバンガロー村に入ります。取り壊し費用も出ないのか、20年以上放置されています。
2016年03月27日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 11:28
やがて廃虚と化したバンガロー村に入ります。取り壊し費用も出ないのか、20年以上放置されています。
休憩所的なバンガロー小屋があったので、一休みしていると、足の速いトレランの3人組があっという間に現れて、あっという間に去っていきました。後から来た2人に伺うと、今度のトレラン大会に備えて、練習中とのことでした。途中4/24のトレラン大会のお知らせが掲示されていました。
2016年03月27日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 11:45
休憩所的なバンガロー小屋があったので、一休みしていると、足の速いトレランの3人組があっという間に現れて、あっという間に去っていきました。後から来た2人に伺うと、今度のトレラン大会に備えて、練習中とのことでした。途中4/24のトレラン大会のお知らせが掲示されていました。
有名な瀬戸岩に立ち寄りましたが、高所恐怖症の自分としては、早く立ち去りたいというのが本音です。写真でみると全然迫力ありませんが。
2016年03月27日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 11:51
有名な瀬戸岩に立ち寄りましたが、高所恐怖症の自分としては、早く立ち去りたいというのが本音です。写真でみると全然迫力ありませんが。
瀬戸岩の説明板。
2016年03月27日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 11:52
瀬戸岩の説明板。
鞍掛山から鳳来山にかけての東海自然歩道の地図です。
2016年03月27日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 11:57
鞍掛山から鳳来山にかけての東海自然歩道の地図です。
瀬戸岩から鳳来山に至る道は、玖老勢峠まで急降下していきます。途中でトレランの方が何名か背後から迫ってきます。声を掛けられる前に、足音が聞こえますので、先に道を譲ります。
2016年03月27日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 12:09
瀬戸岩から鳳来山に至る道は、玖老勢峠まで急降下していきます。途中でトレランの方が何名か背後から迫ってきます。声を掛けられる前に、足音が聞こえますので、先に道を譲ります。
玖老勢峠で昼食休憩です。ここから鳳来山山頂までひたすら急登の道程となります。
2016年03月27日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 12:23
玖老勢峠で昼食休憩です。ここから鳳来山山頂までひたすら急登の道程となります。
途中にあった天然紀念(?)物指定の石柱。
2016年03月27日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 13:19
途中にあった天然紀念(?)物指定の石柱。
クロ岩です。大きすぎて画面からはみ出ます。
2016年03月27日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 13:23
クロ岩です。大きすぎて画面からはみ出ます。
途中、馬の背岩のようなスリルのある岩尾根を通りますが、はるか遠くまで見渡しができます。写真は、午前中に歩いた宇連山の西尾根とその奥にみえる三瀬明神山です。
2016年03月27日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 13:31
途中、馬の背岩のようなスリルのある岩尾根を通りますが、はるか遠くまで見渡しができます。写真は、午前中に歩いた宇連山の西尾根とその奥にみえる三瀬明神山です。
鳳来山山頂に到着しました。これから先は、高くて恐いところもないので、安心して三河大野に向けて下っていきます。
2016年03月27日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 13:40
鳳来山山頂に到着しました。これから先は、高くて恐いところもないので、安心して三河大野に向けて下っていきます。
なんとも無残な奥の院です。倒木によるものでしょうか。
2016年03月27日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 13:52
なんとも無残な奥の院です。倒木によるものでしょうか。
こちらの不動堂は大丈夫でした。
2016年03月27日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 14:00
こちらの不動堂は大丈夫でした。
不動堂の前には、ご不動様が奉られ、その御前の泉には、上部の岩から清水が滴っていました。
2016年03月27日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 14:00
不動堂の前には、ご不動様が奉られ、その御前の泉には、上部の岩から清水が滴っていました。
急な階段ですが、手すりがあり、安心して下っていきます。
2016年03月27日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 14:02
急な階段ですが、手すりがあり、安心して下っていきます。
こんなところにも、岩窟と石仏が奉られています。
2016年03月27日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 14:10
こんなところにも、岩窟と石仏が奉られています。
本堂近くで見かけた狛犬? にしては、すごくユーモラスな表情で、気に入ってしまいました。
2016年03月27日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 14:25
本堂近くで見かけた狛犬? にしては、すごくユーモラスな表情で、気に入ってしまいました。
三大?東照宮の一つ鳳来山東照宮です。国の重要文化財に指定されています。
2016年03月27日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 14:35
三大?東照宮の一つ鳳来山東照宮です。国の重要文化財に指定されています。
鳳来寺を過ぎて、行者越に到着。昔、鳳来寺に修行に向かった行者たちが越えてきた峠との説明がありました。
2016年03月27日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 15:05
鳳来寺を過ぎて、行者越に到着。昔、鳳来寺に修行に向かった行者たちが越えてきた峠との説明がありました。
湯谷峠です。ここで、道は湯谷温泉方面と大野方面に分かれますが、東海自然歩道は大野宿に向かっていきます。
2016年03月27日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 15:20
湯谷峠です。ここで、道は湯谷温泉方面と大野方面に分かれますが、東海自然歩道は大野宿に向かっていきます。
すぐ横にあった石塔には、左右の行き先案内が刻んであります。
2016年03月27日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 15:20
すぐ横にあった石塔には、左右の行き先案内が刻んであります。
途中に見かけたお地蔵様も風化が進み、旅人が安全祈願をして通っていた頃の過ぎ去った時代を感じます。
2016年03月27日 15:49撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 15:49
途中に見かけたお地蔵様も風化が進み、旅人が安全祈願をして通っていた頃の過ぎ去った時代を感じます。
大野宿が近づいて、車道に出てきました。この先の踏み切りを渡ります。
2016年03月27日 16:02撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 16:02
大野宿が近づいて、車道に出てきました。この先の踏み切りを渡ります。
人家の横を通ります。
2016年03月27日 16:04撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 16:04
人家の横を通ります。
桜も3分咲きとなっています。
2016年03月27日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 16:08
桜も3分咲きとなっています。
豊川を渡ります。この橋を渡った左手には、不動滝と明王様が奉られています。
2016年03月27日 16:09撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 16:09
豊川を渡ります。この橋を渡った左手には、不動滝と明王様が奉られています。
不動滝と明王様のいわれの説明板があり、昔から旅人や村人から信仰されていたことが分かります。
2016年03月27日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 16:11
不動滝と明王様のいわれの説明板があり、昔から旅人や村人から信仰されていたことが分かります。
橋を渡って、坂を上ると国道151号(別所街道)を横切り、大野宿に入って行きます。
2016年03月27日 16:16撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 16:16
橋を渡って、坂を上ると国道151号(別所街道)を横切り、大野宿に入って行きます。
大野の町並ですが、古の面影はほとんど残っていないようです。
2016年03月27日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 16:17
大野の町並ですが、古の面影はほとんど残っていないようです。
大正時代の後期に立てられた旧料亭「菊水」です。
2016年03月27日 16:23撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 16:23
大正時代の後期に立てられた旧料亭「菊水」です。
途中、大野宿の和菓子屋でお土産を買って本日終了です。
JR飯田線三河大野駅から帰ります。
2016年03月27日 16:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
3/27 16:52
途中、大野宿の和菓子屋でお土産を買って本日終了です。
JR飯田線三河大野駅から帰ります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 タオル カメラ

感想

 本コースは一部林道歩きがあるものの、全体として自然豊かなコースで、良好な眺望も得られ、なかなか良いが、朝早くから歩かないと途中で日が暮れてしまうためか、トレラン以外ではあまり歩かれていないかもしれません。
 途中、三瀬明神山の馬の背を思わせるやせた岩尾根に出たときには、高所恐怖症のため、恐る恐る歩きましたが、おかげで素晴らしい眺望に恵まれ、きついコースですが、また歩きたいと思いました。富士山が見えなかったのは残念でしたが。

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訪問者数:438人

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技術レベル
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体力レベル
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