八ヶ岳(硫黄岳⇨赤岳)テント泊山行
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,636m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 8:47
天候 | 八ヶ岳ブルー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■美濃戸口⇨赤岳鉱泉 危険箇所なし。 しかし、すれ違いの登山者が熊を目撃したとの情報。 熊との遭遇はなし。 ■赤岳鉱泉⇨硫黄岳 危険箇所なし。残雪少し。アイゼン不要。 ■硫黄岳⇨赤岳 鎖場あり。注意していけば危険と感じるところはなかった。高感度あり。ガスっていたり、岩が濡れている時は難易度が大きく変わると思います。 ■赤岳⇨行者小屋(地蔵尾根) 鎖場、階段あり。注意していけば問題なし。 残雪ありましたがアイゼンは不要。 雪解け水でコースぐちゃぐちゃの箇所あり。 ※行者小屋にテントを張る場合、赤岳鉱泉にての受付が必要です。行者小屋は6月の開山祭以降より営業。 ※八ヶ岳は6月の開山祭以降、登山客がとても多くなるそうです。 ゴールデンウィーク明けから5月末までは気候が良いわりに登山客も少なく、ゆっくりできていい時期だと山小屋の方が申しておりました。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口バス停横の八ヶ岳山荘にて日帰り温泉 500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
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感想
八ヶ岳ブルーを期待して、八ヶ岳へ1泊2日の楽しい楽しいテント泊へいってきました。
しかし事件はおきました。
1日目 美濃戸口から赤岳鉱泉まで、コースタイムでは約3時間、鳥のさえずりや渓流の流れる音を聴きながらのんびり歩く。
と、ここで事件発生。
すれ違いの登山者が私に、
『熊を見た!黒くて大きいのが林の奥の方へ入っていった!』と。
エエエエエエエー?
確かに季節的には出てきてもおかしくない?
とはいえ、本当か?
鹿じゃないのか?猪では?
本当のところは誰にもわからない。
しかし、熊の目撃情報を聞いてしまった!
自然の中で楽しく歩いていたのに、もう緊張感でいっぱいですよ。
すこしでも『ガサッ』と音がしようものなら猫のように構え、
出てきたらどうしよう?勝てるかな?
いや、勝てんやろ!
と、自分で突っ込みを入れながら
足早に歩く。
熊鈴をリンリンリンリンならしながら!
もう、自然を楽しんでる場合ではないですよ。
結局は何も出てこず。ではありましたが、
緊張感に包まれた1日目でした。
2日目
朝、4時半テントから這い出ると空は快晴!
しかももう明るい!
バタバタと準備して硫黄岳へ向かう。
程なくして山頂へ到着。
広大な八ヶ岳の山々が一望できる!
さらに、
南アルプス 北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、
北アルプス 槍、大キレット、穂高岳
中央アルプスの山々、御嶽山
もう、最高!
硫黄岳小屋からは富士山、奥秩父の山々!
硫黄岳最高!
しかし、そんな絶景を覆い隠す雲がどんどんあがってくる。
7時30分を過ぎたくらいで富士山はお隠れになりました。
はっきり見えていた遠くのアルプス達も徐々に雲に覆われていきます。
それでも横岳⇨赤岳の稜線も素晴らしく、
赤岳の山頂では八ヶ岳の景色を観ながらのんびりコーヒーを楽しみました。
今回も素晴らしい山旅でした。
素敵な景色を見せてくれた八ヶ岳に感謝。
山で出逢えた全ての人に感謝。
そして、横浜のお兄さん、楽しいお話をありがとうございました。またどこかの山でお会いできる日をを楽しみにしております。
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