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Yamareco

記録ID: 873553
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ハイキング
奥武蔵

蕎麦粒山・日向沢ノ峰(有間峠より)

2016年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
anaguma99 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
8.9km
登り
572m
下り
569m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
1:35
合計
4:29
9:22
45
10:07
10:10
13
10:40
10:40
22
11:02
11:56
19
12:15
12:17
11
12:35
12:46
4
13:05
13:15
21
13:36
13:41
7
13:48
13:51
0
13:51
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有間峠の駐車スペースは10台程度。
峠までの山道は未舗装路はないが、1車線+αなのですれ違いには注意が必要。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
その他周辺情報 トイレなし
有馬峠。
2016年05月15日 09:21撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 9:21
有馬峠。
この時間で駐車場(+路上駐車)はほぼ一杯。
2016年05月15日 09:22撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 9:22
この時間で駐車場(+路上駐車)はほぼ一杯。
「埼玉県の山」(山と渓谷社)によると、尾根のアップダウンを回避して途中(第3の登山口)から登れるらしいので、有馬峠(第1の登山口)から登らずに林道を歩く。
2016年05月15日 09:22撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 9:22
「埼玉県の山」(山と渓谷社)によると、尾根のアップダウンを回避して途中(第3の登山口)から登れるらしいので、有馬峠(第1の登山口)から登らずに林道を歩く。
ガスで遠くはほとんど見えない。
2016年05月15日 09:24撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 9:24
ガスで遠くはほとんど見えない。
斜面が崩落している箇所もあり、通行止めもやむを得ない。
2016年05月15日 09:29撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 9:29
斜面が崩落している箇所もあり、通行止めもやむを得ない。
登山口があり、第2の登山口ではないかと判断してスルーしたが、実は第3の登山口だった。
2016年05月15日 09:37撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 9:37
登山口があり、第2の登山口ではないかと判断してスルーしたが、実は第3の登山口だった。
さらに進む。
2016年05月15日 09:38撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 9:38
さらに進む。
行き止まり。先ほどの途中の登山口まで戻る。
2016年05月15日 09:47撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 9:47
行き止まり。先ほどの途中の登山口まで戻る。
登山開始。階段があるなど、よく整備されている。
2016年05月15日 10:03撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:03
登山開始。階段があるなど、よく整備されている。
51号鉄塔。上部すら見えない。
2016年05月15日 10:08撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:08
51号鉄塔。上部すら見えない。
簡易の橋。
2016年05月15日 10:10撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:10
簡易の橋。
快適な尾根歩き。
2016年05月15日 10:13撮影 by  DSLR-A700, SONY
2
5/15 10:13
快適な尾根歩き。
どちらもツツジかと思ったら、白い方はシロヤシオというようだ。赤と白のコントラストが美しい。この辺にツツジと併せて群生している。
2016年05月15日 10:16撮影 by  DSLR-A700, SONY
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5/15 10:16
どちらもツツジかと思ったら、白い方はシロヤシオというようだ。赤と白のコントラストが美しい。この辺にツツジと併せて群生している。
少し登りになる。
2016年05月15日 10:23撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:23
少し登りになる。
オハヤシの頭に到着(登って北側から撮影。画面向こうが有馬峠)。ここから蕎麦粒山への尾根歩き。後で天気がよくなるかもしれないので、展望がよいとされる日向沢の峰は後回しにする。
2016年05月15日 10:25撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:25
オハヤシの頭に到着(登って北側から撮影。画面向こうが有馬峠)。ここから蕎麦粒山への尾根歩き。後で天気がよくなるかもしれないので、展望がよいとされる日向沢の峰は後回しにする。
少し晴れてきたこともあって、気持ちのよい開けた尾根道。防火帯による伐採か。
2016年05月15日 10:27撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:27
少し晴れてきたこともあって、気持ちのよい開けた尾根道。防火帯による伐採か。
埼玉県側の新緑がすばらしい。東京都側は植林。
2016年05月15日 10:31撮影 by  DSLR-A700, SONY
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5/15 10:31
埼玉県側の新緑がすばらしい。東京都側は植林。
晴れてきて新緑とのコントラストがよい。
2016年05月15日 10:35撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:35
晴れてきて新緑とのコントラストがよい。
途中にある岩。横にはツツジとシロヤシロ。
2016年05月15日 10:39撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:39
途中にある岩。横にはツツジとシロヤシロ。
同じような道が続く。
2016年05月15日 10:41撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:41
同じような道が続く。
小ピーク(向こう側が川乗谷への分岐)。
2016年05月15日 10:45撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:45
小ピーク(向こう側が川乗谷への分岐)。
一旦下りて向こうにあるのが蕎麦粒山山頂。
2016年05月15日 10:45撮影 by  DSLR-A700, SONY
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5/15 10:45
一旦下りて向こうにあるのが蕎麦粒山山頂。
美しい新緑。
2016年05月15日 10:50撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:50
美しい新緑。
開けた道が続く。
2016年05月15日 10:59撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 10:59
開けた道が続く。
蕎麦粒山山頂
2016年05月15日 11:05撮影 by  DSLR-A700, SONY
1
5/15 11:05
蕎麦粒山山頂
南東側が開けている。
2016年05月15日 11:06撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 11:06
南東側が開けている。
鳥屋戸尾根。川乗橋バス停からのアプローチは長い。休んでいる間に単独行で2人登ってきた。
2016年05月15日 11:09撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 11:09
鳥屋戸尾根。川乗橋バス停からのアプローチは長い。休んでいる間に単独行で2人登ってきた。
山頂は岩主体で、それほど広くはない。
2016年05月15日 11:51撮影 by  DSLR-A700, SONY
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5/15 11:51
山頂は岩主体で、それほど広くはない。
下山開始。
2016年05月15日 11:52撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 11:52
下山開始。
晴れて気持ちがよい。
2016年05月15日 12:01撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:01
晴れて気持ちがよい。
北側に見えた1段下りた空間。
2016年05月15日 12:12撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:12
北側に見えた1段下りた空間。
あまり遠くは見えない。
2016年05月15日 12:14撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:14
あまり遠くは見えない。
岩まで戻ってきた。
2016年05月15日 12:17撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:17
岩まで戻ってきた。
新緑。
2016年05月15日 12:19撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:19
新緑。
同じような尾根道。
2016年05月15日 12:25撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:25
同じような尾根道。
オハヤシの頭まで戻ってきた。
2016年05月15日 12:29撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:29
オハヤシの頭まで戻ってきた。
日向沢ノ峰へ。
2016年05月15日 12:29撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:29
日向沢ノ峰へ。
一旦下りて、先の道標を左に行くと棒ノ折山方面、右が日向沢ノ峰・川苔山方面。
2016年05月15日 12:32撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:32
一旦下りて、先の道標を左に行くと棒ノ折山方面、右が日向沢ノ峰・川苔山方面。
少し登ると日向沢ノ峰に着く。
2016年05月15日 12:34撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:34
少し登ると日向沢ノ峰に着く。
日向沢ノ峰からの眺望。
2016年05月15日 12:38撮影
5/15 12:38
日向沢ノ峰からの眺望。
日向沢ノ峰は、ちょっと岩場っぽくなっている。
2016年05月15日 12:40撮影 by  DSLR-A700, SONY
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5/15 12:40
日向沢ノ峰は、ちょっと岩場っぽくなっている。
ここにもシロヤシオ。
2016年05月15日 12:42撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:42
ここにもシロヤシオ。
日向沢ノ峰の道標。
2016年05月15日 12:42撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:42
日向沢ノ峰の道標。
有馬峠分岐に戻る。
2016年05月15日 12:50撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:50
有馬峠分岐に戻る。
有馬峠に向かって下山。左側の山も木々の隙間から見える。
2016年05月15日 12:57撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:57
有馬峠に向かって下山。左側の山も木々の隙間から見える。
晴れたので、ツツジとシロヤシオが美しい。
2016年05月15日 12:58撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 12:58
晴れたので、ツツジとシロヤシオが美しい。
明るい尾根歩き。
2016年05月15日 13:04撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:04
明るい尾根歩き。
送電鉄塔から北西方向を見る。右に見えるのは大持山・小持山か。
2016年05月15日 13:06撮影
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5/15 13:06
送電鉄塔から北西方向を見る。右に見えるのは大持山・小持山か。
51号鉄塔。今度は上まで見える。
2016年05月15日 13:07撮影 by  DSLR-A700, SONY
1
5/15 13:07
51号鉄塔。今度は上まで見える。
南東方向を見る。
2016年05月15日 13:07撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:07
南東方向を見る。
明るい林。
2016年05月15日 13:15撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:15
明るい林。
第3の登山口を下りずに直進。
2016年05月15日 13:22撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:22
第3の登山口を下りずに直進。
所々で東側に眺望が広がる。
2016年05月15日 13:27撮影 by  DSLR-A700, SONY
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5/15 13:27
所々で東側に眺望が広がる。
小さな枯れ枝に覆われた地面。
2016年05月15日 13:28撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:28
小さな枯れ枝に覆われた地面。
相変わらず明るい林。
2016年05月15日 13:28撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:28
相変わらず明るい林。
尾根道を徐々に登っていく。
2016年05月15日 13:31撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:31
尾根道を徐々に登っていく。
木に執拗にかけられたワイヤー。
2016年05月15日 13:32撮影 by  DSLR-A700, SONY
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木に執拗にかけられたワイヤー。
仁田山山頂。
2016年05月15日 13:36撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:36
仁田山山頂。
山頂から南西側を見る。
2016年05月15日 13:36撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:36
山頂から南西側を見る。
何も書いていないが、山頂からは、右に折れて、標識の立てかけてある木の右側を北東に下りる。ぼーっとしていると、北西に直進しそう。
2016年05月15日 13:38撮影 by  DSLR-A700, SONY
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5/15 13:38
何も書いていないが、山頂からは、右に折れて、標識の立てかけてある木の右側を北東に下りる。ぼーっとしていると、北西に直進しそう。
そこそこ急。
2016年05月15日 13:38撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:38
そこそこ急。
ここも眺望が広がる。
2016年05月15日 13:47撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:47
ここも眺望が広がる。
一面の新緑。
2016年05月15日 13:47撮影 by  DSLR-A700, SONY
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一面の新緑。
最後の下り。
2016年05月15日 13:48撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:48
最後の下り。
登山口。
2016年05月15日 13:50撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:50
登山口。
自転車の大会のようなものをやっていた。
2016年05月15日 13:51撮影 by  DSLR-A700, SONY
5/15 13:51
自転車の大会のようなものをやっていた。
最初とはうって変わった青空。
2016年05月15日 13:51撮影 by  DSLR-A700, SONY
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5/15 13:51
最初とはうって変わった青空。
撮影機器:

装備

備考 虫除けスプレー等があった方がよかった

感想

蕎麦粒山は、奥多摩側からの鳥屋戸尾根経由にしても、秩父側からの仙元尾根経由にしてもアプローチが長く、途中にわかりにくい箇所もあるが、車があれば、有馬峠から簡単に登ることができる、ということで行ってみた。

名栗湖までは全く問題ないが、名栗湖からの道は、舗装はされているものの道幅が狭く、すれ違うのが困難な箇所もあるので慎重に運転する必要がある。有間峠の標高が高いので、名栗湖からはかなり時間を要する。

有間峠からは、ここにある登山口を使うと、仁田山を登って下りる尾根道を歩くことになる。楽をしたいなら、有間峠から分岐している車通行禁止の林道をしばらく歩いて、途中から登るとこのアップダウンを省略できる。尾根に乗ってしばらく歩けば蕎麦粒山に向かう尾根に出る。

蕎麦粒山に向かう尾根に出てからは、防火帯?で樹木が伐採されているのか、見晴らしのよい尾根道を歩くことができる。大きなアップダウンもない。私が行ったところでは、七ツ石山〜雲取山や鷹ノ巣山周辺の石尾根に雰囲気が似ているが、これらがアプローチが長いのに対して、こちらは段違いに簡単に行くことができる。

二つのピークは、蕎麦粒山の開けた雰囲気もいいが、日向沢ノ峰の眺望も素晴らしい。

有馬峠からのアプローチも含めて、植林が少なく、ほとんどが明るい落葉樹林の中や横を歩くことになるのも気持ちがよい。途中でツツジとシロヤシロの群生地があるが、赤と白のコントラストが美しい。

なお、なお、帰りは有間峠まで尾根をそのまま歩いて仁田山に行ってみたが、山頂から下りる際にはコンパスを使って方角を確認する必要がある。往路で使う場合は、それほど問題ないと思われる。

有馬峠には車が多かったが、途中では人にあまり会わず、静かな山歩きをすることができた。お手軽に、眺望も、花も楽しむことができて拾い物の山行だった。

なお、蕎麦粒山に近づくにつれて、歩いていると虫がまつわりつくようになったのには閉口した。食事をとるのも一苦労だった。

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