01溝谷駐車場
ここから先が自動車通行止めになっています。標高460m地点ですぐ横を溝谷川が流れています。
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01溝谷駐車場
ここから先が自動車通行止めになっています。標高460m地点ですぐ横を溝谷川が流れています。
02溝谷川三段滝
勝手に命名しました。しばらくは石がごろごろした林道で、このような小滝が連続して見られます。この水(滝)の音に癒されます。
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02溝谷川三段滝
勝手に命名しました。しばらくは石がごろごろした林道で、このような小滝が連続して見られます。この水(滝)の音に癒されます。
03溝谷川二股滝
時折、小滝どうしが二股に分かれて、合流するシーンも見られます。林道からも歩きながら観察できます。好きに名前をつけながら歩くのも楽しいです。
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03溝谷川二股滝
時折、小滝どうしが二股に分かれて、合流するシーンも見られます。林道からも歩きながら観察できます。好きに名前をつけながら歩くのも楽しいです。
04シマヘビの木登り
林道から尾根を登り始めてすぐに堰堤が出てきました。そこを巻いて登り切ったところに、シマヘビがいました。驚いたシマヘビは突然、安全な場所、すなわち木に登り始めたので、動画にも撮ってみました。ここから崩れやすい斜面を木々につかまりながら数m上ると、比較的歩きやすくなり、途中からはたまにピンク色のテープや防獣用の金網がありました。
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04シマヘビの木登り
林道から尾根を登り始めてすぐに堰堤が出てきました。そこを巻いて登り切ったところに、シマヘビがいました。驚いたシマヘビは突然、安全な場所、すなわち木に登り始めたので、動画にも撮ってみました。ここから崩れやすい斜面を木々につかまりながら数m上ると、比較的歩きやすくなり、途中からはたまにピンク色のテープや防獣用の金網がありました。
05マムシのフリーズ
通常は夜行性ですが、妊娠中のメスは日光浴のため昼間に活動することもあります。臆病な性格なので、眼光は威嚇モードに入っていながらもフリーズしていました。
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05マムシのフリーズ
通常は夜行性ですが、妊娠中のメスは日光浴のため昼間に活動することもあります。臆病な性格なので、眼光は威嚇モードに入っていながらもフリーズしていました。
06ブナ科の大木
尾根上にはたくさんのブナなどの木が生育していました。原生林なので、長い年月を経て、写真のように根元から幹が分かれて、それぞれが大木となるものもいくつか見られます。樹高が高過ぎて葉の形や付き方がわかりませんでした。周辺は足の踏み場がないほど植物が茂っています。10分程歩くと開けた場所に出たので、2,3分休憩しました。
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06ブナ科の大木
尾根上にはたくさんのブナなどの木が生育していました。原生林なので、長い年月を経て、写真のように根元から幹が分かれて、それぞれが大木となるものもいくつか見られます。樹高が高過ぎて葉の形や付き方がわかりませんでした。周辺は足の踏み場がないほど植物が茂っています。10分程歩くと開けた場所に出たので、2,3分休憩しました。
07林道合流点
開けた草地を突っ切ると林道との合流点に標識がありました。ここを「三久安山」の→方面に従って進むと、すぐに梯子登山口まで来ました。
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07林道合流点
開けた草地を突っ切ると林道との合流点に標識がありました。ここを「三久安山」の→方面に従って進むと、すぐに梯子登山口まで来ました。
08三久安山梯子登山口
林道からの上りがいきなり急な直登です。梯子は朽ちかけているとのことでしたが、踏み板もしっかりしており、下には金網が張られ、左にはロープがあるので、落ちる心配はありません。左側が開けて見晴らしのいい道が続きます。たまに防獣ネットの残骸やロープが転がり、小石で滑りやすい箇所もありますが、踏み跡はわかりやすいです。
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08三久安山梯子登山口
林道からの上りがいきなり急な直登です。梯子は朽ちかけているとのことでしたが、踏み板もしっかりしており、下には金網が張られ、左にはロープがあるので、落ちる心配はありません。左側が開けて見晴らしのいい道が続きます。たまに防獣ネットの残骸やロープが転がり、小石で滑りやすい箇所もありますが、踏み跡はわかりやすいです。
09マルバアオダモ
モクセイ科の落葉高木で雌雄異株です。これは花序の花数が少ないので雌株だろうと思います。幼木のうちは葉が丸みを帯びていますが、生長すると葉はこのように細長くなり、ホソバアオダモという別名のほうがしっくりきます。三久安山から南北に延びる道に合流し(道標はなし)、北上しました。
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09マルバアオダモ
モクセイ科の落葉高木で雌雄異株です。これは花序の花数が少ないので雌株だろうと思います。幼木のうちは葉が丸みを帯びていますが、生長すると葉はこのように細長くなり、ホソバアオダモという別名のほうがしっくりきます。三久安山から南北に延びる道に合流し(道標はなし)、北上しました。
10標高1,000m鞍部
「四…」という文字がプレートに書かれていたり、平たい岩が積んであったりしていました。謎のままスルーしました。この少し南でお会いした宍粟市などの山に詳しい方々にお聞きできなかったのが残念です。
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10標高1,000m鞍部
「四…」という文字がプレートに書かれていたり、平たい岩が積んであったりしていました。謎のままスルーしました。この少し南でお会いした宍粟市などの山に詳しい方々にお聞きできなかったのが残念です。
11音水湖方面との分岐
音水湖登山口の合流点(標高1,100mぐらい)に出てくると、尾根が広くなり、どこでも歩ける感じでした。下草はあまりなく、チゴユリが1株、咲き始めていたくらいでした。
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11音水湖方面との分岐
音水湖登山口の合流点(標高1,100mぐらい)に出てくると、尾根が広くなり、どこでも歩ける感じでした。下草はあまりなく、チゴユリが1株、咲き始めていたくらいでした。
12三久安山頂上&三角点
頂上には標高1,123.1mの三角点が設置されていました。頂上からの展望はあまり効きません。景色を楽しむにはもう少し尾根を進む必要があります。
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12三久安山頂上&三角点
頂上には標高1,123.1mの三角点が設置されていました。頂上からの展望はあまり効きません。景色を楽しむにはもう少し尾根を進む必要があります。
13三久安山頂上謎の切り株
頂上に謎の切り株がありました。由来や所縁がわかりません。周辺はロープで囲まれ、文字が読めなくなったプレートがありました。
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13三久安山頂上謎の切り株
頂上に謎の切り株がありました。由来や所縁がわかりません。周辺はロープで囲まれ、文字が読めなくなったプレートがありました。
14三久安山北景観
三久安山の東尾根は景観を楽しめるポイントがたくさんあります。ブナの原生林と相まって美しい新緑の光景が随所で見られます。
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14三久安山北景観
三久安山の東尾根は景観を楽しめるポイントがたくさんあります。ブナの原生林と相まって美しい新緑の光景が随所で見られます。
15藤無山(ふじなし山)
三久安山から北東を望むと藤無山が見えました。この山も宍粟市50名山の一つで標高1,139.4mの山です。ここから歩きながら少し動画を撮りました。
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15藤無山(ふじなし山)
三久安山から北東を望むと藤無山が見えました。この山も宍粟市50名山の一つで標高1,139.4mの山です。ここから歩きながら少し動画を撮りました。
16三久安山東尾根のキノコ1
超ミニサイズのサルノコシカケのようなキノコが苔に満ちた枯木にたくさん生育していました。
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16三久安山東尾根のキノコ1
超ミニサイズのサルノコシカケのようなキノコが苔に満ちた枯木にたくさん生育していました。
17三久安山東尾根のキノコ2
日当たりのよさそうな尾根なのに、この一角だけが大木で薄暗く、キノコが生育しています。
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17三久安山東尾根のキノコ2
日当たりのよさそうな尾根なのに、この一角だけが大木で薄暗く、キノコが生育しています。
18三久安山東尾根のキノコ3
30cm程の塊でもはや干しシイタケ状態です。<写真16、17>のキノコとは対照的でおもしろかったです。
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18三久安山東尾根のキノコ3
30cm程の塊でもはや干しシイタケ状態です。<写真16、17>のキノコとは対照的でおもしろかったです。
19阿舎利山と一山(ひとつやま)
三久安山の東尾根から向かって右(南西)方面に阿舎利山(標高1,087.4m)、左に一山(標高1,064.6m)が見えました。
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19阿舎利山と一山(ひとつやま)
三久安山の東尾根から向かって右(南西)方面に阿舎利山(標高1,087.4m)、左に一山(標高1,064.6m)が見えました。
20標高910m展望地より阿舎利山
手前の右半分に見えている尾根は上ってきたルートです。その向こうに阿舎利山が見えています。
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20標高910m展望地より阿舎利山
手前の右半分に見えている尾根は上ってきたルートです。その向こうに阿舎利山が見えています。
21三久安山稜線
左の三久安山から東尾根の様子です。見ての通り、起伏が少なく歩きやすく、かつ眺望がすばらしいお薦めコースです。
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21三久安山稜線
左の三久安山から東尾根の様子です。見ての通り、起伏が少なく歩きやすく、かつ眺望がすばらしいお薦めコースです。
22標高940m展望地から一山
手前の尾根を登ってきました。その向こうにはこの山域には珍しい独立峰の一山(ひとつやま)が見えます。ここから動画も撮りました。
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22標高940m展望地から一山
手前の尾根を登ってきました。その向こうにはこの山域には珍しい独立峰の一山(ひとつやま)が見えます。ここから動画も撮りました。
23標高940m展望地から阿舎利山
松などの木々に満ちた展望地です。360度パノラマ展望も効き、休憩スポットには格好のロケーションです。標高951mの小ピークもほぼ同じ感じでした。周辺には枯れススキが残っています。夏は草が茂って足元が見えにくいかもしれません。
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23標高940m展望地から阿舎利山
松などの木々に満ちた展望地です。360度パノラマ展望も効き、休憩スポットには格好のロケーションです。標高951mの小ピークもほぼ同じ感じでした。周辺には枯れススキが残っています。夏は草が茂って足元が見えにくいかもしれません。
24標高940m展望地から三久安山
最後まで三久安山に来てよかったと思わせる尾根コースでした。ただし、アプローチやルートファインディングがやや難しいので、地図、コンパスやGPSナビなどは必携です。緩やかに尾根を下り、展望が効かなくなってから南西に大きく曲がる地点にはピンク色のテープがたくさんありました。途中で踏み跡からそれてしまったようで、崩れやすい急斜面をスライドしましたが、踏み跡に合流するとまたときどきピンク色のテープがありました。
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24標高940m展望地から三久安山
最後まで三久安山に来てよかったと思わせる尾根コースでした。ただし、アプローチやルートファインディングがやや難しいので、地図、コンパスやGPSナビなどは必携です。緩やかに尾根を下り、展望が効かなくなってから南西に大きく曲がる地点にはピンク色のテープがたくさんありました。途中で踏み跡からそれてしまったようで、崩れやすい急斜面をスライドしましたが、踏み跡に合流するとまたときどきピンク色のテープがありました。
25ウツギ
最後は高さ3m程の所から林道に下りました。連れは途中で小石と一緒に滑り落ち、下まで落ちればよかったのですが、木に引っかかって少し苦労していました。林道沿いには開花中のウツギが2,3本ありました。初夏を実感しました。
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25ウツギ
最後は高さ3m程の所から林道に下りました。連れは途中で小石と一緒に滑り落ち、下まで落ちればよかったのですが、木に引っかかって少し苦労していました。林道沿いには開花中のウツギが2,3本ありました。初夏を実感しました。
26ヒメレンゲ
ベンケイソウ科の多年草で、開花している株の葉は細長く、そうでないものは丸みを帯びています。林道や谷のあっちこっちにたくさん生えており、見頃でした。
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26ヒメレンゲ
ベンケイソウ科の多年草で、開花している株の葉は細長く、そうでないものは丸みを帯びています。林道や谷のあっちこっちにたくさん生えており、見頃でした。
27ヘビイチゴ
バラ科の多年草で、直径1cm程の小さな花の付け根には、イチゴのへたのようなガクがついています。ヤブヘビイチゴよりも葉は小さく、丸みを帯びています。数が少なく、株も小さかったので、これからもっと生えてくるのかもしれません。
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27ヘビイチゴ
バラ科の多年草で、直径1cm程の小さな花の付け根には、イチゴのへたのようなガクがついています。ヤブヘビイチゴよりも葉は小さく、丸みを帯びています。数が少なく、株も小さかったので、これからもっと生えてくるのかもしれません。
28イワニガナ
ジシバリともいいます。キク科の多年草で直径2cm程の頭花をつけます。よく似たオオジシバリの葉が細長いのに対し、イワニガナのは丸いです。これも林道にたくさん生えていました。
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28イワニガナ
ジシバリともいいます。キク科の多年草で直径2cm程の頭花をつけます。よく似たオオジシバリの葉が細長いのに対し、イワニガナのは丸いです。これも林道にたくさん生えていました。
29蓮花滝の下流小滝
看板プレートがあったので、蓮花滝に進もうかとも思いましたが、何度か渡渉する必要があり、倒木に阻まれることもあるらしいので、近くの小滝でマイナスイオンを浴びてフィナーレとしました。
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29蓮花滝の下流小滝
看板プレートがあったので、蓮花滝に進もうかとも思いましたが、何度か渡渉する必要があり、倒木に阻まれることもあるらしいので、近くの小滝でマイナスイオンを浴びてフィナーレとしました。
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