京都「大谷支流の二ボケから三ボケ出合」沢登り
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 776m
- 下り
- 774m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 9:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二ボケ下降はロープ確保で慎重に下る!以前より水量多くヌメリ気味でした。大谷も今回はオール高巻くがルートは荒れており慎重にロープを多用する。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
ハンマーバイル
アングルハーケン
渓流シューズ
フローティングロープ
ルート図
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共同装備 |
今回の計画ではショートロープ(22m×10mm)を使う。
|
感想
大谷は「生杉」や「古屋」から由良川経由の日帰りで何度も入っています。しかし体力的に心配となり岩屋谷から最短ルートを予定しました。今回はパートナーから催促がかかり?幸い晴天続きで最高の沢登り日和です。(出発前は、二ボケの上部の谷間だけで引き返す事も打ち合わせしました。)…やはり由良川エリアは自然が豊かに残り「お気に入りスポット」です。〜それを守る為に由良川流域の裏口入学は駄目と諭され耳が痛いのは私だけでした。府大小屋から北尾根ではピンク色リボンに誘われルートミスでシャクナゲの壁を乗り越える試練?何度も通っていても油断は出来ません。〜やっと風吹く尾根で沢装備に履き替え「二ボケ」に入る。今回は西側より谷に向かう〜前方の大木や頭上に広がる樹林にと目は忙しく動く。五月に入るのは初めてかも?しかし、煩わしい虫も少なく新緑が気持ち良いのです!まして源流近くには早くも森の妖精が現れました〜沢水が溢れる谷を下ると難所の滝です。滝中の下降も以前は可能でしたが〜苔蒸しているので諦めます。左岸の傾斜からも行けそうな?やはりロープを使用します。それから時おり獣道に助けられます…立木などで、小まめにお助けロープ使用を何度かこなして大谷出合に着地しまた。…(振り返ると尾根にイノシシが現れる…ライオンキングのようでした)〜そろそろ「熊スプレー」をと相方に呟くも「同じく、持っていません」〜最近は、熊鈴も鳴らさないようです。私は若い頃に天狗峠の笹藪(今は消滅)で熊と対峙して恐怖で固まりました!それから以降は試行錯誤して来ました(爆竹、癇癪玉、発煙筒などは厳禁です。「火の用心」)…大谷上流は大岩と倒木が谷を塞いでいます。倒木をくぐり抜けると小滝を右岸から抜ける〜やっと爽やかな沢歩きが始まります。滝の連続も今日は眺めるだけの予定です。高巻きの踏み跡は油断すると足元から崩れます。「逆くの字」滝は初めて高巻くが沢へ降りるトラバースが難しい。「斜滝15m」の右岸壁は岩登りが快適です。「大滝25m」は記念撮影と観賞のみです。いつも通りの高巻きの土壁は崩れています。トラバースルートに大木が横たわり更に上部から高巻き降下するとロノロノ谷出合で核心部を終えました!右俣に入り右岸を高巻くと平流の沢歩き。三ボケ出合の広場でエスケープ宣言。私もボケて南の谷間を詰めました。尾根に登ると靴を履き替え岩屋谷経由で下山です。
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