2か月前のリベンジ！？赤岳登頂へテント泊で

2016年05月14日(土) 〜 2016年05月15日(日)

• GPS: 16:08
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,318m
• 下り: 1,316m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:53

14:44 赤岳山荘
14:49 14:49 美濃戸山荘
16:54 16:59 中ノ行者小屋跡
18:35 18:36 行者小屋
18:37 宿泊地（行者小屋テント場）

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 3:06
• 合計: 11:03

8:17 宿泊地
9:49 9:59 文三郎尾根分岐
10:19 10:19 赤岳
10:21 10:21 竜頭峰
10:23 10:23 赤岳
10:28 10:28 竜頭峰
10:37 10:37 赤岳
10:52 11:02 赤岳頂上山荘
12:27 12:31 赤岳天望荘
12:53 13:03 地蔵の頭
14:25 16:57 行者小屋
17:50 17:50 中ノ行者小屋跡
19:16 19:16 美濃戸山荘
19:20 赤岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場に駐車1日1000円

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根の行者小屋からの登りはじめの樹林帯以外は南沢〜文三郎尾根〜山頂〜赤岳展望荘あたりまでは雪はほとんどないのでアイゼン、ピッケルなどは必要無いかと
行者小屋からの樹林帯もほぼ無いに等しく避けて通ろうと思えば通れますのでアイゼンなど雪山装備は要らないかと思われます

その他周辺情報

登山後は八ヶ岳山荘の前のJ＆Nで食事しました、終了20：00（Lo/19：30）
入浴￥700ですが食事と一緒だと割引で￥350
素泊まり￥4800だったかな？
いつもギリギリの時間で入るから写真撮れず…ｗ

写真

5/14 14:32

さぁ出発です。
自宅を出たのは夜中の3時
途中の御在所SAで仮眠のつもりが9時まで寝てしまって
その後にさらに八ヶ岳アウトレットに行ってから来たのでこんな時間にw
到着13：00で準備して出発ほぼ15時

駐車場にて下山してきたお兄さんに状況を聞いた所、
雪まるっきりなし、アイゼン、チェーンスパイク、ピッケルなどの雪山装備は持って行っても後悔するよ？（重くなるだけという意味で）との事でしたので
冬靴+雪山装備一切をやめ色々と変更もう時間かかりすぎだろうとw

5/14 15:12

水量豊富

5/14 15:12

南沢から雪まるっきりなし

5/14 15:12

木々の新芽が芽吹いています

5/14 15:38

テント泊装備で重そうな嫁さん

5/14 15:38

雪がないとやっぱり印象が違うなー

5/14 16:37

3月には小さなアイスキャンディーっぽくなっていた所かな？

5/14 17:10

南沢を登ってきてみた初めての雪

5/14 17:10

ガレガレですねぇ

5/14 17:57

この後ずーっとこのガレ道を通って行く事に

冬道だった気がするんですよね

5/14 18:02

日が落ちてきて夕暮れに〜

5/14 18:02

ガレ道疲れた〜

テント泊装備担いでのこれはきついです

5/14 18:28

ああー太陽がー

5/14 18:28

夕焼けで焼ける赤岳

この後、行者小屋に到着後、テント設営、夕食の準備と写真撮る余裕もなく真っ暗になりました

5/15 6:36

朝起きてから朝食の準備
ホットサンド、焦げなかったよ！

5/15 6:36

ホットサンド、焦げなかったよ！
じゃっかん時間早い気もするけど

5/15 7:02

横岳からご来光？　まぁ大分明るくなっていたからようやく顔を出した太陽って説明が正解か

5/15 7:02

本日の我が家
モンベル：ステラリッジ3型

5/15 7:03

我が家のバックに見える中岳

5/15 8:36

これから出発しまーす

5/15 8:54

行者小屋が見える

5/15 9:01

結構急な階段

5/15 9:08

中岳と阿弥陀岳

5/15 9:08

文三郎尾根左側の赤岳直下の雪渓
クレバス出来てます

5/15 9:29

中岳、いい角度ですね

5/15 9:29

文三郎尾根分岐の標識まであと少し

5/15 9:29

赤岳の真上に太陽が！

5/15 9:47

マムートマーク発見

文三郎尾根の頂上付近の階段にありました

5/15 9:58

5/15 9:58

中岳と阿弥陀岳かっこいいな

5/15 10:05

キレット分岐ここからは岩場の岩稜帯をよじ登る感じです
意外と足場しっかりしていて登るのもそこまでの高度感もなく
鎖もしっかりとありよじ登る場所は両サイドが塞がれてるような岩の間の場所が多くて高所恐怖症？の自分でもそこまで怖くなかったです

5/15 10:05

権現岳、いつか行けたらなぁ

5/15 10:06

岩稜帯になって俄然元気になる嫁様

5/15 10:12

後もうすこし！

5/15 10:36

やっと赤岳山頂に！

5/15 10:40

山梨百名山の赤岳山頂表示

5/15 10:40

三角点

5/15 10:40

山頂から見る赤岳鉱泉と行者小屋

5/15 10:41

赤岳頂上山荘が一瞬見えなくなるぐらいガスが大量にくるがすぐに晴れる

5/15 10:43

お供ちゃん2匹も登頂！
押さえてないと落ちるので押さえる嫁さん

5/15 10:44

雲にも映える山頂標識

5/15 10:54

赤岳頂上山荘入口
頂上山荘のバッチとバンダナとコカコーラ購入

5/15 10:55

山岳パトロール隊員からのアドバイス
これで安心○

ヘルメットは着用率40％って所でしたでしょうか

5/15 11:06

下から吹き上げて横岳付近で巻き上げられる雲

5/15 11:06

ちょっぴり雲が晴れて眼下の街並みが！！

一瞬でしたが…

5/15 11:07

赤岳頂上山荘入口です

5/15 11:15

頂上山荘入口前のベンチで

5/15 11:15

頂上山荘入口前のベンチで

5/15 12:29

赤岳展望荘到着
前回ここからあの登りを見て（雪壁でしたが）ビビッて撤退してから2か月、雪の時期ではなくなってしまいましたがリベンジを果たせたかな？

5/15 12:41

横岳に反射する雲

5/15 12:47

思いっきりトレラン装備で山頂に向かうお二人をみて唖然としてる嫁様
山に慣れているからのその装備なのだろうとは思いますが…

賛否両論あると思いますのでこれ以上のコメントは避けます

5/15 12:51

何かあった…
前回の時は雪で埋もれていたような

5/15 12:52

地蔵の頭より展望荘と頂上山荘

5/15 12:54

お地蔵さまこれから下ります

5/15 12:54

これから地蔵尾根をおりまーす

5/15 13:00

阿弥陀岳　やっぱかっこいいな

5/15 13:00

3月に来た時にはここの周辺で写真を撮る余裕もなく
雪でナイフリッジ気味に大苦戦で風にあおられて滑落寸前になりました

5/15 13:09

途中にもお地蔵さま

5/15 13:09

おっかなびっくりな嫁様

5/15 13:10

いい眺めですねぇ

5/15 13:14

雪がないとけっこうなザレ場ですね

5/15 13:21

結構急な階段その1

5/15 13:46

結構急な階段その2

5/15 14:25

行者小屋に到着

5/15 14:25

閉まってますね

5/15 14:26

昨日暗くなって撮れなかった看板たち

5/15 14:26

昨日暗くなって撮れなかった看板たち

5/15 14:26

行者小屋の水場です
水量豊富です

5/15 14:27

本日の我が家に到着

5/15 14:27

テントの真横に鹿の親子が

5/15 14:27

テントの真横に鹿の親子が

5/15 17:16

行きに通らなかった登山道が…

5/15 17:16

こんなきれいな夏道あったんですね…
冬道の印象しかなかったのでかなりびっくり

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

Xperia Z4 SO-03G docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも サンダル ザック サブザック 行動食 ハイドレーション ライター ヘッドランプ 常備薬 保険証 携帯 時計 ストック ヘルメット

共同装備

昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 計画書 ファーストエイドキット カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

アイゼン、ピッケルなど持って行かなくて正解でした

感想

Takapom

3月の展望荘前からの撤退から2か月。
雪山の経験もそこそこ積んだ事だし赤岳リベンジ！！と思いきや…

まるっきり雪がない赤岳登頂でした

全体的に嫁様の歩行スピードに合わせゆっくり休憩取りながらのコースタイムなので標準コースタイム以上の時間がかかっておりますので
ご参考の際はコースタイムよりもかなりかかっている事をご了承くださいw

テント泊の為にザックの重量がかなりあった為、テント泊装備を担いで居る時のタイムはかなりのゆっくりペースです

五月になってからなぜか今までしていなかったテント泊山行にはまり始めました
前回の尾瀬のテント泊からの反省を踏まえ今回は荷物を大分減らしました
初日の夜食・朝飯・昼飯を何にする所から始まり使う道具などもそれに合わせて必要のない物を置いて来る所から
やっぱりやってみないとわからない事が多くて必要ない物が大分あったんだなと言う事がよくわかってきます。
普段の登山にもそれを活かせる事があるなぁと思いました
しかしながらまだまだ荷物が重い！w
ザック65Lで入り切らないから流石にもうちょっと精査しないとなぁと思います

山頂に向かう時にテントに荷物を置いてアタックザックで行くスタイルはかなり楽で今後のテント泊の時はこのスタイルになるかなーと思っていますがアタックザックを別途持って行くのも現在ではまだまだ大荷物になってしまう現状、今後の課題です