ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 874435
全員に公開
ハイキング
甲信越

晴れた日に登りたい陣馬形山・隣り合わせの高鳥谷(たかずや)山

2016年05月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:10
距離
6.4km
登り
631m
下り
614m

コースタイム

日帰り
山行
1:15
休憩
0:05
合計
1:20
6:15
20
駐車場所
6:35
6:35
25
7:00
7:05
20
7:25
7:25
10
7:35
駐車場所
【高烏谷山】
08:50高烏谷神社駐車場
09:35南福池からの登山道合流点
09:40高烏谷山山頂10:10
10:45駐車場
   歩行時間1時間 25分
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【陣馬形山】
中央自動車道「松川IC」降車、国道153号線に入り、
中川村のアンフォルメル中川村美術館を目指します
美術館手前で右折し(陣馬形山への標識あり)
道なりに行くと風三郎神社に突き当たります
左折して約2kmの分岐で右折すると
登山道が車道を幾度か横断している為
4箇所登山口があります
一台分の余地のある車道脇に駐車しました

【高烏谷山】
中川村に戻り、県道18号線を約17km北上します
「東伊那」集落で、高烏谷神社の標識が右に見えたら右折、
道なりに上がって行くと、高烏谷神社に着き
左横に広い駐車場があります
コース状況/
危険箇所等
【陣馬形山】
標識、踏み跡がしっかりした快適なハイキングコースです
山頂まで車で行けますが、それでは申し訳なく
途中、車道を横断する為、4箇所ある登山口の一つから歩きました

危険箇所はありません

【高烏谷山】
高烏谷神社の参道は素晴らしい参道だと思います
登山道ではありませんが、歩ける幸せに感動しました

神社右横からの登りは一回林道を横断した後
段々にきつい斜度になって行きます
南福池からの登山道と合流後、少し緩み
再び急坂を一気に登ると見晴らしの良い山頂
(山頂直下の分岐で緩いコースときついコースを選択できます)

特に危険箇所はありません
車道分岐
標識に従い、右に行きます
2016年05月16日 06:00撮影 by  N01F, DoCoMo
1
5/16 6:00
車道分岐
標識に従い、右に行きます
幾つか登山口を通過して、山頂まで車で行っては申し訳ない気がして、ちょうど一台分の余地のあった車道脇から歩行スタート(^^ゞ
2016年05月16日 06:16撮影 by  N01F, DoCoMo
1
5/16 6:16
幾つか登山口を通過して、山頂まで車で行っては申し訳ない気がして、ちょうど一台分の余地のあった車道脇から歩行スタート(^^ゞ
ひょっとしてワダソウ?
2016年05月16日 06:21撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 6:21
ひょっとしてワダソウ?
緩やかに勾配の付けられた気持ちの良い道
2016年05月16日 06:27撮影 by  N01F, DoCoMo
1
5/16 6:27
緩やかに勾配の付けられた気持ちの良い道
御神木だそう
2016年05月16日 06:34撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 6:34
御神木だそう
丸尾のブナ
とにかく巨木(*_*;添え木に支えられています
2016年05月16日 06:34撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 6:34
丸尾のブナ
とにかく巨木(*_*;添え木に支えられています
天然記念物
2016年05月16日 06:34撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 6:34
天然記念物
車道を横断しましたが
2016年05月16日 06:44撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 6:44
車道を横断しましたが
れれっ!また車道に出てしまいました
2016年05月16日 06:44撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 6:44
れれっ!また車道に出てしまいました
古い車道へ
2016年05月16日 06:45撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 6:45
古い車道へ
目の前に人工物
2016年05月16日 06:46撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 6:46
目の前に人工物
空はこんなで、今日こそ天気は下り坂になるのでは、と暗い気持ちに(;_;)
2016年05月16日 06:50撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 6:50
空はこんなで、今日こそ天気は下り坂になるのでは、と暗い気持ちに(;_;)
この分岐は左へ。登山道とは程遠い車道歩き。
2016年05月16日 06:51撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 6:51
この分岐は左へ。登山道とは程遠い車道歩き。
山頂付近とは思えない平坦な道
2016年05月16日 06:52撮影 by  N01F, DoCoMo
1
5/16 6:52
山頂付近とは思えない平坦な道
上空より下界の方が明るいですね(*_*)ということは、陣馬形山の上だけ雲が覆っているということなのでしょうか?
2016年05月16日 06:59撮影 by  N01F, DoCoMo
1
5/16 6:59
上空より下界の方が明るいですね(*_*)ということは、陣馬形山の上だけ雲が覆っているということなのでしょうか?
この電波塔の上に山頂があるようです
2016年05月16日 07:00撮影 by  N01F, DoCoMo
1
5/16 7:00
この電波塔の上に山頂があるようです
広い芝生のテン場の向こうに心地良さげな東屋。テントを張って、伊那谷の夜景を眺めてみたくなります♪
2016年05月16日 07:00撮影 by  N01F, DoCoMo
1
5/16 7:00
広い芝生のテン場の向こうに心地良さげな東屋。テントを張って、伊那谷の夜景を眺めてみたくなります♪
木段整備
2016年05月16日 07:01撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 7:01
木段整備
三角点発見しました(^^)v
2016年05月16日 07:02撮影 by  N01F, DoCoMo
2
5/16 7:02
三角点発見しました(^^)v
山頂標識の下に、明るく伊那谷
2016年05月16日 07:02撮影 by  N01F, DoCoMo
2
5/16 7:02
山頂標識の下に、明るく伊那谷
山頂ですね♪
2016年05月16日 07:02撮影 by  N01F, DoCoMo
1
5/16 7:02
山頂ですね♪
谷間は晴れているのですね(*_*)
2016年05月16日 07:04撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 7:04
谷間は晴れているのですね(*_*)
さようなら
山頂まで車で来れるのですから、晴れた日に、両アルプスの大展望を是非とも見に来たいものですね
2016年05月16日 07:06撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 7:06
さようなら
山頂まで車で来れるのですから、晴れた日に、両アルプスの大展望を是非とも見に来たいものですね
周りをしっかり支えられた古木まで帰還
2016年05月16日 07:22撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 7:22
周りをしっかり支えられた古木まで帰還
もうすぐ駐車場所
2016年05月16日 07:32撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 7:32
もうすぐ駐車場所
下山しました
これから、高烏谷山に向かいます
2016年05月16日 07:33撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 7:33
下山しました
これから、高烏谷山に向かいます
振り返った陣馬形山
2016年05月16日 08:00撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 8:00
振り返った陣馬形山
雲に覆われながらも南駒ヶ岳方面が少し見えて来ました(^^)/
2016年05月16日 08:00撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 8:00
雲に覆われながらも南駒ヶ岳方面が少し見えて来ました(^^)/
高烏谷神社の謂れ
2016年05月16日 08:51撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 8:51
高烏谷神社の謂れ
高烏谷神社参道
由緒を物語る立派な参道です
2016年05月16日 08:51撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 8:51
高烏谷神社参道
由緒を物語る立派な参道です
誰も歩く人がいないのはもったいないような素晴らしい参道
2016年05月16日 08:52撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 8:52
誰も歩く人がいないのはもったいないような素晴らしい参道
本殿への石段
2016年05月16日 08:57撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 8:57
本殿への石段
山頂への標識
2016年05月16日 08:57撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 8:57
山頂への標識
無事を祈ってから、右脇の登山道へ
2016年05月16日 08:58撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 8:58
無事を祈ってから、右脇の登山道へ
未舗装の林道を横断。この辺りから次第にきつい勾配になり、汗だく^_^;
2016年05月16日 09:09撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 9:09
未舗装の林道を横断。この辺りから次第にきつい勾配になり、汗だく^_^;
人知れず咲く花の美しさに慰められます
2016年05月16日 09:16撮影 by  N01F, DoCoMo
2
5/16 9:16
人知れず咲く花の美しさに慰められます
岩の上に石碑
信仰の山ですね
2016年05月16日 09:22撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 9:22
岩の上に石碑
信仰の山ですね
石碑は背負って運んだのでしょうか?それともこの近くで採れた石を刻んで建てたのでしょうか?この辺はかなりな急坂で難儀だったことでしょう。
2016年05月16日 09:23撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 9:23
石碑は背負って運んだのでしょうか?それともこの近くで採れた石を刻んで建てたのでしょうか?この辺はかなりな急坂で難儀だったことでしょう。
写真では分かりませんが急坂
2016年05月16日 09:29撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 9:29
写真では分かりませんが急坂
ロープまで現れました(ここ一箇所だけ)
2016年05月16日 09:32撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 9:32
ロープまで現れました(ここ一箇所だけ)
南福池からの登山道と合流。高烏谷鉱泉からの登山道とは違うのでしょうか?去年、鉱泉の脇を通ってこの山に登ろうとして林道で迷い、敗退したことを思い出します
2016年05月16日 09:34撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 9:34
南福池からの登山道と合流。高烏谷鉱泉からの登山道とは違うのでしょうか?去年、鉱泉の脇を通ってこの山に登ろうとして林道で迷い、敗退したことを思い出します
広々と明るい山頂
やっぱり諦めずに来て良かった!(^^)!
2016年05月16日 09:42撮影 by  N01F, DoCoMo
1
5/16 9:42
広々と明るい山頂
やっぱり諦めずに来て良かった!(^^)!
もうすぐ山頂♪
2016年05月16日 09:42撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 9:42
もうすぐ山頂♪
伊那谷の真ん中を流れるのは天竜川♪「信濃の国は十州に境連なる国にして…♪」いやはや長野県人はすぐこれ(^^ゞ
2016年05月16日 09:43撮影 by  N01F, DoCoMo
3
5/16 9:43
伊那谷の真ん中を流れるのは天竜川♪「信濃の国は十州に境連なる国にして…♪」いやはや長野県人はすぐこれ(^^ゞ
伊那谷を見下ろす祠
2016年05月16日 09:44撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 9:44
伊那谷を見下ろす祠
一人で占拠して申し訳ありません
2016年05月16日 10:07撮影 by  N01F, DoCoMo
2
5/16 10:07
一人で占拠して申し訳ありません
雲の上に南駒ヶ岳方面
2016年05月16日 10:08撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 10:08
雲の上に南駒ヶ岳方面
東屋もありました
2016年05月16日 10:08撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 10:08
東屋もありました
奥に陣馬形山が見えているのでしょうか?方角からするとそんな感じなのですが…
2016年05月16日 10:09撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 10:09
奥に陣馬形山が見えているのでしょうか?方角からするとそんな感じなのですが…
南西方面
2016年05月16日 10:09撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 10:09
南西方面
振り返った分岐
山頂に向かって左側の道は急坂、右は緩やかに東屋を経由して山頂に至る道
2016年05月16日 10:12撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 10:12
振り返った分岐
山頂に向かって左側の道は急坂、右は緩やかに東屋を経由して山頂に至る道
水場あり
2016年05月16日 10:14撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 10:14
水場あり
石碑
2016年05月16日 10:22撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 10:22
石碑
無事神社まで帰還しました
2016年05月16日 10:38撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 10:38
無事神社まで帰還しました
いつのまにか木陰が涼しく感じるようになりました
2016年05月16日 10:40撮影 by  N01F, DoCoMo
5/16 10:40
いつのまにか木陰が涼しく感じるようになりました
高烏谷山遠望
2016年05月16日 10:56撮影 by  N01F, DoCoMo
1
5/16 10:56
高烏谷山遠望

感想

一泊二日で、南沢山・横川山・吉田山・陣馬形山・高烏谷山に
登る計画の第二日目になり、少々疲れ気味ですが、
予定通りに順調に昨日三座に登頂、今日は残りの二座に登ります。

今日も昨日と大体同じように、朝方は曇り、
次第に青空が広がり始めるという展開になりました。
続いていた好天が、そろそろ崩れそうな気配もあり不安。
早朝の陣馬形山山頂では、
期待していた南と中央の両アルプスの大展望が全く得られず、
心も暗くなり、こんな曇り空が続くようであれば
高烏谷山は諦めて帰ろうかとさえ思い始める始末。

しかし、陣馬形山の快適な登山道を下りながら一考。
重いテントを背負わなくても、
千メートルを超える山頂で、テント泊が簡単に出来るなんて、
随分贅沢で、しかも手軽に楽しめる山かもしれません。
捲土重来ではないですが、テントを持っても持たなくても
いつかまた、素晴らしく晴れた日に是非来てみたい山。

高烏谷山は、昨年秋に高烏谷神社から登ろうとして
未舗装で心細い悪路の林道を散々迷って走り回り
結局、二時間運転したにもかかわらず、登山口まで辿り着けず、
割り切れない思いを抱えて帰宅した日が思い出されます。

今日は、前回と反対方向の南側の高烏谷神社から再挑戦。
前回の道路状況が頭にこびりついているので、不安はありましたが
高烏谷神社駐車場までスムーズに行けてまずは安心。
神社本殿に通じる参道の素晴らしさに感動しつつ
ゆっくり、朝の散歩を楽しみました。

お参りをしてから登り始めた登山道は
林道を横断してから、徐々にきつさを増し
こんなに急峻な山だったのかと、高烏谷山に対する思いは一変。
ですが、辿り着いた山頂からの青空の広がる展望は素晴らしく
奇しくも、伊那谷大展望の山二座に続けて登れ、
満足感に浸りながら帰途に着きました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:910人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら