本沢温泉テント泊で天狗岳と硫黄岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,274m
- 下り
- 2,256m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 9:45
天候 | 曇→晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪を気にして簡易アイゼンを持って行ったが(残雪で滑りやすい箇所があるものの)使わずに歩けた。白砂新道はロープやテープを目視で慎重に確認しながら下りた。 |
その他周辺情報 | クルマで小淵沢道の駅の温泉施設に立ち寄り |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
靴下
手ぬぐい
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図
ヘッドランプ
予備電池
時計
ストック
カメラ
テント
テントマット
エアマット
シェラフ
ジェットボイル
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感想
友人からテント泊のお誘いを受ける。約2時間半、テント泊装備を担いでキャンプ場まで歩く。装備はできるだけシンプルに軽量化した。着替えは化繊のパンツとTシャツに靴下だけ。総重量10.8kgになった。これに初日の食糧を追加した。
前夜皆で集合しクルマで本沢温泉入口に深夜2時半ころ到着、夜明けまでクルマの中で仮眠する。コンビニで買ってきたおにぎりで朝食を済ませ、重いリュックを背負って出発。森林ゲートまでは四駆なら走れる林道、その道を歩く。本沢温泉までの道のりは緩やかな登りで歩くのが苦にならない。
本沢温泉に到着してテント泊の受付を済ませ、設営に入る。戻ってすぐ宴会が始められるよう軽く準備してから、身軽になったリュックを背負い、みどり池に向かう。湿地のなかは清々しい。みどり池から中山峠を経由して天狗岳に登る。西天狗の山頂は広く、ゆっくりくつろいで食事をとった。
下山は白砂新道を使った。新道と名がつく道だからか踏み跡がやわらかい。途中雪が残る個所も多く、歩きにくさを楽しんだ。本沢温泉に戻ると、そのまま内湯に浸かりに山小屋へ入った。温泉で温まり、湯上りに缶ビールを一本買って飲んだ。温まった体に冷えたビールが浸みこんでいく。
テント場に戻って、食事をしながら宴会、友人が3リットルのワインを担いできていて、晩酌にいただいた。暗くなり就寝前に全員でトイレに歩いていく。片道5分ほど、真っ暗な山道、一人だったら行きたくない。戻ってテントに入ったらすぐに眠ってしまった。
翌朝起きて、朝食を食べてから出発、夏沢峠を越えて硫黄岳に登った。予報通りに風はほぼ無風、前回登ったときは物凄い強風だっただけに、この穏やかな天候はありがたい。硫黄岳山頂からの360°の展望は素晴らしい。崖っぷちの荒々しい風景も魅力的だ。
硫黄岳からテント場に戻り、昼食をとってからテントを撤収して下山する。クルマに戻り、クルマで小淵沢道の駅の温泉に立ち寄った。友人を一人、小淵沢の駅におくってから帰路につく。
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