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Yamareco

記録ID: 875257
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

屋久島 宮之浦岳(淀川登山口→山頂→高塚小屋→白谷雲水峡)

2016年05月13日(金) 〜 2016年05月15日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
23.5km
登り
1,367m
下り
1,994m

コースタイム

1日目
山行
1:30
休憩
0:00
合計
1:30
14:38
36
15:14
15:14
54
16:08
淀川小屋
2日目
山行
9:21
休憩
0:27
合計
9:48
5:25
102
淀川小屋
7:07
7:07
15
7:22
7:22
21
7:43
7:43
140
10:03
10:03
27
10:30
10:47
18
11:05
11:05
42
11:47
11:47
103
13:30
13:30
73
14:43
14:43
10
14:53
15:03
10
15:13
3日目
山行
5:38
休憩
0:05
合計
5:43
5:42
12
5:54
5:54
75
7:09
7:14
20
7:34
7:34
62
8:36
8:36
69
9:45
9:45
32
10:17
10:17
47
11:04
11:04
6
11:10
11:10
15
11:25
11:25
0
11:25
ゴール地点
天候 13日:晴れ 14日:雨 15日:雨
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
12日:富山県 砺波駅前07:40→名古屋駅前11:00(高速バス¥3,500)→名鉄名古屋11:20→中部国際空港11:48(名鉄ミュースカイ¥1,230特急券込み)→中部国際空港12:45→鹿児島空港14:10(ジェットスターGK693便 座席指定料込み¥3,900)→鹿児島空港14:30→鹿児島中央駅前15:10(高速連絡バス¥1,250)→鹿児島中央駅前15:48→谷山港 七つ島16:34(ハイビスカス連絡路線バス¥380)→谷山港18:00→屋久島宮之浦港 13日:翌日07:00(貨物船ハイビスカス¥3,600)→宮之浦港08:40→合庁前09:15(路線バス¥800)→合庁前09:16→ヤクスギランド09:59(路線バス¥760) ヤクスギランド散策 ヤクスギランド14:12→紀元杉14:32(路線バス¥310)→徒歩で淀川登山口へ 登山口まで計¥15,730
15日:白谷雲水峡11:40→宮之浦港12:15(路線バス¥520)→レンタカー受取り
16日:宮之浦港10:00→鹿児島港12:45(ロケット¥8,800 宮之浦港10:00→鹿児島港12:35の便もあり)→鹿児島港12:51→鹿児島空港13:50(高速バス¥1,250)→鹿児島空港16:15→中部国際空港17:35(ジェットスターGK694便 座席指定料込¥7,490)→中部国際空港18:06→名鉄名古屋18:35(名鉄ミュースカイ¥1,230特急券込み)→名古屋駅前19:10→富山県砺波駅前22:25(高速バス¥3,500) 下山口から計¥22,790 往復¥38,520(レンタカー代¥5,000除く)
中部国際空港を飛び立ち、空路でまずは鹿児島を目指す。 写真は高知県 室戸岬
2016年05月12日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/12 13:21
中部国際空港を飛び立ち、空路でまずは鹿児島を目指す。 写真は高知県 室戸岬
鹿児島空港から鹿児島中央駅前まで高速バス、さらに路線バスを乗り継いで、谷山港(七ッ島)からフェリー(ほぼ貨物船)ハイビスカスに乗船。
2016年05月12日 17:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/12 17:00
鹿児島空港から鹿児島中央駅前まで高速バス、さらに路線バスを乗り継いで、谷山港(七ッ島)からフェリー(ほぼ貨物船)ハイビスカスに乗船。
夕暮れの開聞岳。
2016年05月12日 19:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/12 19:29
夕暮れの開聞岳。
一夜明けて種子島を出港、日の出を迎える。
2016年05月13日 05:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 5:33
一夜明けて種子島を出港、日の出を迎える。
屋久島が目前に迫る。
2016年05月13日 06:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 6:50
屋久島が目前に迫る。
宮之浦港に着岸。 下船したのは今後同じルートを辿るおっさん3人(私を含め)と、異邦人3名。
2016年05月13日 07:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 7:06
宮之浦港に着岸。 下船したのは今後同じルートを辿るおっさん3人(私を含め)と、異邦人3名。
宮之浦港からバスに乗車(08:40)し、合庁前にて紀元杉行バスに乗り換えて淀川登山口を目指す。
2016年05月13日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 9:46
宮之浦港からバスに乗車(08:40)し、合庁前にて紀元杉行バスに乗り換えて淀川登山口を目指す。
淀川登山口へ向かうにはまだまだ時間が早いので、途中下車して「ヤクスギランド」に立ち寄る。 なんちゃらランドと云う割にはカク安の300円の協力金を納めて入園する。
2016年05月13日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 10:12
淀川登山口へ向かうにはまだまだ時間が早いので、途中下車して「ヤクスギランド」に立ち寄る。 なんちゃらランドと云う割にはカク安の300円の協力金を納めて入園する。
ヤクスギランドには時間と体力に応じて30、50、80、150分コースの周遊散策路が設定されている。 わたしは、次のバス乗車時刻まで4時間ほど有ったので150分コースを選択。
2016年05月13日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 10:42
ヤクスギランドには時間と体力に応じて30、50、80、150分コースの周遊散策路が設定されている。 わたしは、次のバス乗車時刻まで4時間ほど有ったので150分コースを選択。
??スミレ(種が同定できたら記載変更します。)
2016年05月13日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 10:58
??スミレ(種が同定できたら記載変更します。)
迫力の巨木を初めて目の当たりにする。
2016年05月13日 11:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 11:25
迫力の巨木を初めて目の当たりにする。
倒れてしまった、「蛇紋杉」
2016年05月13日 12:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 12:06
倒れてしまった、「蛇紋杉」
天柱杉
2016年05月13日 12:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 12:33
天柱杉
母子杉
2016年05月13日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 12:35
母子杉
なかなかの迫力。
2016年05月13日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 12:37
なかなかの迫力。
ふかふか、もふもふの苔。
2016年05月13日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 12:54
ふかふか、もふもふの苔。
エメラルド色の清流。
2016年05月13日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 12:59
エメラルド色の清流。
どっしりと構える「仏陀杉」。 見た目とは裏腹に、だいぶ弱ってきているとか…
2016年05月13日 13:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/13 13:10
どっしりと構える「仏陀杉」。 見た目とは裏腹に、だいぶ弱ってきているとか…
自然の造形。
2016年05月13日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 13:19
自然の造形。
定番の「くぐり杉」
2016年05月13日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/13 13:19
定番の「くぐり杉」
ヤクスギランドを堪能し、改めて淀川登山口を目指す。
2016年05月13日 14:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 14:12
ヤクスギランドを堪能し、改めて淀川登山口を目指す。
バスの終点「紀元杉」を見学。 紀元杉は終点のバス停から100mほど戻った場所にいらっしゃいます。
2016年05月13日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/13 14:34
バスの終点「紀元杉」を見学。 紀元杉は終点のバス停から100mほど戻った場所にいらっしゃいます。
これもなかなかの迫力。
2016年05月13日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/13 14:34
これもなかなかの迫力。
この辺りで多く見かけた、「フタリシズカ」。
2016年05月13日 14:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/13 14:53
この辺りで多く見かけた、「フタリシズカ」。
林道沿いにある「川上杉」。
2016年05月13日 14:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 14:55
林道沿いにある「川上杉」。
紀元杉バス停から標高差で100mほど登ると、淀川登山口に到着。
2016年05月13日 15:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 15:14
紀元杉バス停から標高差で100mほど登ると、淀川登山口に到着。
おもしろい枝ぶりの巨木。
2016年05月13日 15:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 15:39
おもしろい枝ぶりの巨木。
淀川小屋に到着。
2016年05月13日 16:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 16:08
淀川小屋に到着。
まずは水の確保。 屋久島の登山道ではこうした川や沢の流れから水を確保するのが一般的らしい。
2016年05月13日 16:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 16:32
まずは水の確保。 屋久島の登山道ではこうした川や沢の流れから水を確保するのが一般的らしい。
小屋の喧騒をさけるために、独りテントを設営する。
2016年05月13日 16:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 16:50
小屋の喧騒をさけるために、独りテントを設営する。
日没までの時間を利用して付近を散策する。
2016年05月13日 17:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 17:22
日没までの時間を利用して付近を散策する。
抜群の透明度を誇る「淀川」(よどごう)。
2016年05月13日 17:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 17:24
抜群の透明度を誇る「淀川」(よどごう)。
だいぶん暗くなってきた。
2016年05月13日 17:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/13 17:28
だいぶん暗くなってきた。
夜空の「北斗七星」は明日の好天の兆しか?
2016年05月13日 22:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/13 22:15
夜空の「北斗七星」は明日の好天の兆しか?
テントを撤収する際、テントには夜露も下りておらず、手早く作業をこなせた。 しかし、すぐになにやら空から落ちて来た。
2016年05月14日 05:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 5:24
テントを撤収する際、テントには夜露も下りておらず、手早く作業をこなせた。 しかし、すぐになにやら空から落ちて来た。
天気予報や昨晩の星空から、全く雨天を考慮していなかったので、まさかの雨にかなり戸惑う。
2016年05月14日 05:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 5:54
天気予報や昨晩の星空から、全く雨天を考慮していなかったので、まさかの雨にかなり戸惑う。
けっこう本降りになってきて、ようやく事態を認識した。 どうやら、想定外の雨具を装備しなければならないようだ。
2016年05月14日 06:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 6:12
けっこう本降りになってきて、ようやく事態を認識した。 どうやら、想定外の雨具を装備しなければならないようだ。
淡々と高度を稼ぐ。
2016年05月14日 06:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 6:29
淡々と高度を稼ぐ。
時折り現われる奇妙な枝ぶりの樹木。
2016年05月14日 06:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 6:35
時折り現われる奇妙な枝ぶりの樹木。
小花之江河に到着。
2016年05月14日 07:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 7:07
小花之江河に到着。
本州で見かける高層湿原とはかなり違った趣。
2016年05月14日 07:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 7:10
本州で見かける高層湿原とはかなり違った趣。
本当に良く整備された登山道。
2016年05月14日 07:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 7:12
本当に良く整備された登山道。
少し進んだところで、今度は「花之江河」に到着。
2016年05月14日 07:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 7:23
少し進んだところで、今度は「花之江河」に到着。
登山道で多く見かける謎の白い花の木。
2016年05月14日 07:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 7:36
登山道で多く見かける謎の白い花の木。
種が同定できたら、更新します。
2016年05月14日 07:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 7:38
種が同定できたら、更新します。
新芽がとてもカラフルで美しい。
2016年05月14日 08:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 8:16
新芽がとてもカラフルで美しい。
岩の配置も絶妙。
2016年05月14日 08:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 8:22
岩の配置も絶妙。
だいぶん標高が上がって来たので、「マムシグサ」も小さくなってきた。 もっとも、本州ではこの標高でマムシグサは存在しない。
2016年05月14日 08:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 8:24
だいぶん標高が上がって来たので、「マムシグサ」も小さくなってきた。 もっとも、本州ではこの標高でマムシグサは存在しない。
花崗岩の岩肌はザラザラしているので、見た目よりもスリップしない。
2016年05月14日 08:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 8:36
花崗岩の岩肌はザラザラしているので、見た目よりもスリップしない。
登山道兼、水路。
2016年05月14日 08:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 8:51
登山道兼、水路。
「脳岩」?
2016年05月14日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 9:13
「脳岩」?
山頂部でも水がこの透明度。
2016年05月14日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 9:20
山頂部でも水がこの透明度。
やっとこさで、九州最高峰の「宮之浦岳」に登頂。 しかし、視程は数百メートル。
2016年05月14日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/14 10:39
やっとこさで、九州最高峰の「宮之浦岳」に登頂。 しかし、視程は数百メートル。
そのため、どうしても見える範囲の植物に目が行く。
2016年05月14日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 11:04
そのため、どうしても見える範囲の植物に目が行く。
祠の有る岩屋で雨を避けて休憩する登山者。
2016年05月14日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 11:47
祠の有る岩屋で雨を避けて休憩する登山者。
少しすすんだら、「ヤクシカ」さんと遭遇。
2016年05月14日 12:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/14 12:01
少しすすんだら、「ヤクシカ」さんと遭遇。
芝刈り機の様に笹の新芽をもしゃもしゃ食べていた。
2016年05月14日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 12:04
芝刈り機の様に笹の新芽をもしゃもしゃ食べていた。
シャクナゲも多く見られるようになってきた。
2016年05月14日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 12:24
シャクナゲも多く見られるようになってきた。
花が開くにつれて、赤色から白色へと変化する。
2016年05月14日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 12:24
花が開くにつれて、赤色から白色へと変化する。
足の置き場所に困る階段。
2016年05月14日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 12:48
足の置き場所に困る階段。
ヒメシャラの大木。
2016年05月14日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 12:58
ヒメシャラの大木。
花崗岩のゲート。
2016年05月14日 13:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 13:00
花崗岩のゲート。
標高が下がるにつれて、また巨樹が姿を現し始めた。
2016年05月14日 13:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 13:10
標高が下がるにつれて、また巨樹が姿を現し始めた。
切り株の上から、さらに樹木が育つ。(切り株更新)
2016年05月14日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 13:15
切り株の上から、さらに樹木が育つ。(切り株更新)
何がどうなっているのか分からないが、自然の躍動を感じる。
2016年05月14日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 13:17
何がどうなっているのか分からないが、自然の躍動を感じる。
2016年05月14日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 13:20
もはや、いろいろな植物の集合体。
2016年05月14日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/14 13:21
もはや、いろいろな植物の集合体。
新高塚小屋を通過。
2016年05月14日 13:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 13:31
新高塚小屋を通過。
バオバブ風の巨樹。
2016年05月14日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/14 13:42
バオバブ風の巨樹。
2016年05月14日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/14 13:55
2016年05月14日 14:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 14:25
高塚小屋に到着。 時間的に今日はこの小屋で宿泊することとなった。
2016年05月14日 14:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/14 14:43
高塚小屋に到着。 時間的に今日はこの小屋で宿泊することとなった。
小屋からさらに10分程先にに居る、「縄文杉」に初のご対面。
2016年05月14日 14:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/14 14:54
小屋からさらに10分程先にに居る、「縄文杉」に初のご対面。
一夜明けて山行最終日、「高塚小屋」を出発する。 今のところ雨は降っていないが、曇天模様。
2016年05月15日 05:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 5:42
一夜明けて山行最終日、「高塚小屋」を出発する。 今のところ雨は降っていないが、曇天模様。
この辺りは巨樹の密集地帯。
2016年05月15日 05:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/15 5:45
この辺りは巨樹の密集地帯。
今朝の「縄文杉」は重厚感があり、また違った趣。
2016年05月15日 05:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 5:54
今朝の「縄文杉」は重厚感があり、また違った趣。
「縄文杉」に別れを告げる。
2016年05月15日 05:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 5:56
「縄文杉」に別れを告げる。
縄文杉直下の水場。
2016年05月15日 06:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 6:11
縄文杉直下の水場。
整備された木道を進む。
2016年05月15日 06:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 6:28
整備された木道を進む。
あなたはだれ?
2016年05月15日 06:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 6:34
あなたはだれ?
巨樹を覆う、苔も密になってきた。
2016年05月15日 07:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 7:06
巨樹を覆う、苔も密になってきた。
突然、石を敷き詰めれれた広場に出たので辺りを見回すと、「ウィルソン株」が静かに鎮座していた。
2016年05月15日 07:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 7:09
突然、石を敷き詰めれれた広場に出たので辺りを見回すと、「ウィルソン株」が静かに鎮座していた。
中に入ってみると、下調べどおり小さな祠が鎮座し、小さな小川が流れていた。 
2016年05月15日 07:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 7:10
中に入ってみると、下調べどおり小さな祠が鎮座し、小さな小川が流れていた。 
ウィルソン株を後にして先へ進む。
2016年05月15日 07:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 7:14
ウィルソン株を後にして先へ進む。
トロッコ道の始まる「大株歩道入口」に到着する。 ここで、初めて縄文杉がお目当ての登山者をお見かけする。 このあと、日曜日という事もあり、登山ガイドが引き連れる縄文杉ツアーの団体と多数すれ違う。
2016年05月15日 07:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 7:34
トロッコ道の始まる「大株歩道入口」に到着する。 ここで、初めて縄文杉がお目当ての登山者をお見かけする。 このあと、日曜日という事もあり、登山ガイドが引き連れる縄文杉ツアーの団体と多数すれ違う。
大株歩道始点の沢。
2016年05月15日 07:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 7:35
大株歩道始点の沢。
トロッコ道を行くと、なんだか列車の運転士の気分になり、歩く速度も速くなる。
2016年05月15日 07:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 7:48
トロッコ道を行くと、なんだか列車の運転士の気分になり、歩く速度も速くなる。
途中で幾つもの沢を渡るが、皆が歩く場所を少しでも外すと(沢の撮影のために橋の欄干に行くとか…)、恐ろしく滑り、沢へ転落する危険あり!
2016年05月15日 08:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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途中で幾つもの沢を渡るが、皆が歩く場所を少しでも外すと(沢の撮影のために橋の欄干に行くとか…)、恐ろしく滑り、沢へ転落する危険あり!
2016年05月15日 08:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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楠川別れからトロッコ道と分かれて辻峠へ向かう。
2016年05月15日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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楠川別れからトロッコ道と分かれて辻峠へ向かう。
峠付近で雨のピークとなったが、今日は午前中で山行を終える予定なので、雨具を着ずに強硬突破することにした。
2016年05月15日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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峠付近で雨のピークとなったが、今日は午前中で山行を終える予定なので、雨具を着ずに強硬突破することにした。
2016年05月15日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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辻峠を越えると、また巨樹が現われ始めた。
2016年05月15日 09:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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辻峠を越えると、また巨樹が現われ始めた。
この辺りでさらに雨が強く降ってきたので、苔の水滴を撮影する。
2016年05月15日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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この辺りでさらに雨が強く降ってきたので、苔の水滴を撮影する。
白谷雲水峡の名所、「苔むす森」に到着。
2016年05月15日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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白谷雲水峡の名所、「苔むす森」に到着。
この場所に限らないが、カメラの内部レンズが湿気で結露してしまい、ぼやっとした写真しか撮影できない。
2016年05月15日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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この場所に限らないが、カメラの内部レンズが湿気で結露してしまい、ぼやっとした写真しか撮影できない。
しかし、これが功を奏して?ソフトな画に仕上がった。
2016年05月15日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 10:18
しかし、これが功を奏して?ソフトな画に仕上がった。
この辺りでは何でも苔むす。 ずぶ濡れの私にも苔が生えてしまうような感覚。
2016年05月15日 10:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 10:24
この辺りでは何でも苔むす。 ずぶ濡れの私にも苔が生えてしまうような感覚。
雲水峡のくぐり杉。(背の大きい方は迂廻路あり)
2016年05月15日 10:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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雲水峡のくぐり杉。(背の大きい方は迂廻路あり)
しっとり、もふもふ。
2016年05月15日 10:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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しっとり、もふもふ。
2016年05月15日 10:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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誰かが葉っぱを加工して置いて行ったようだ。
2016年05月15日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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誰かが葉っぱを加工して置いて行ったようだ。
重厚感を醸し出す木目。
2016年05月15日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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重厚感を醸し出す木目。
2016年05月15日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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木に着生した苔を苗床に、草花が咲く。
2016年05月15日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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木に着生した苔を苗床に、草花が咲く。
飛流落としの滝
2016年05月15日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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飛流落としの滝
2016年05月15日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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白谷雲水峡入口にようやくたどり着く。 この辺りで好天となり、気温が上昇。 結果、レンズがまたも激しくくもる。
2016年05月15日 11:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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白谷雲水峡入口にようやくたどり着く。 この辺りで好天となり、気温が上昇。 結果、レンズがまたも激しくくもる。
ここからは、レンタカーでの島内時計周りの旅に移行。 この滝は「竜神の滝」。
2016年05月15日 15:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここからは、レンタカーでの島内時計周りの旅に移行。 この滝は「竜神の滝」。
次は「千尋(せんぴろ)滝」。
2016年05月15日 15:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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次は「千尋(せんぴろ)滝」。
アップで… 落差は60m。
2016年05月15日 15:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 15:59
アップで… 落差は60m。
中間ガジュマル
2016年05月15日 17:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 17:15
中間ガジュマル
ヒメルギの木(マングロ−ブの木)
2016年05月15日 17:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ヒメルギの木(マングロ−ブの木)
日本の滝・百選 大川の滝(落差88m)
2016年05月15日 17:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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日本の滝・百選 大川の滝(落差88m)
島の南西側の県道沿いに多く見られた謎のイモ科の植物。
2016年05月15日 17:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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島の南西側の県道沿いに多く見られた謎のイモ科の植物。
その、県道南西側の道が極端に細くなると、
2016年05月15日 18:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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その、県道南西側の道が極端に細くなると、
その道はもはや人間のものではなく、ヤクシカとヤクザルの縄張りだった。
2016年05月15日 18:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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その道はもはや人間のものではなく、ヤクシカとヤクザルの縄張りだった。
クルマで進むと、
2016年05月15日 18:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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クルマで進むと、
とにかく、
2016年05月15日 18:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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とにかく、
そこかしこで猿と鹿に出会う。
2016年05月15日 18:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そこかしこで猿と鹿に出会う。
ところどころで、以前に噴火騒ぎを起こした「口永良部島」を眺める事ができる。
2016年05月15日 18:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ところどころで、以前に噴火騒ぎを起こした「口永良部島」を眺める事ができる。
永田地区からの撮影なので、「永田岳」でしょうか?
2016年05月15日 19:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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永田地区からの撮影なので、「永田岳」でしょうか?
いなか浜で日没となった。
2016年05月15日 19:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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いなか浜で日没となった。
浜には産卵を終えたウミガメの足跡が幾筋も残されている。
2016年05月15日 19:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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浜には産卵を終えたウミガメの足跡が幾筋も残されている。
屋久島最終日、宮之浦港から高速船で帰途につく。
2016年05月16日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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屋久島最終日、宮之浦港から高速船で帰途につく。
途中で種子島に寄る便を選択したので、種子島に寄港。 灯台はH2型ロケットがモチーフの様子。
2016年05月16日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/16 10:44
途中で種子島に寄る便を選択したので、種子島に寄港。 灯台はH2型ロケットがモチーフの様子。
屋久島上陸の際に利用した「ハイビスカス」が寄港していた。
2016年05月16日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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屋久島上陸の際に利用した「ハイビスカス」が寄港していた。
鹿児島空港に到着! ロビーには恐らく実物大であろう、縄文杉のパネルが掲出されていた。
2016年05月16日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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鹿児島空港に到着! ロビーには恐らく実物大であろう、縄文杉のパネルが掲出されていた。
一路、名古屋経由で自宅へ向かう。
2016年05月16日 16:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/16 16:52
一路、名古屋経由で自宅へ向かう。
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コメント

始めまして!
屋久島遠征お疲れ様でした。同じコースを6月3日から山中2泊で予定しています。目的はヤクシマシャクナゲ鑑賞も、、蕾みなど付き始めましたね。後は天気ですが、屋久島は天気は期待できないですね!
2016/5/19 21:20
Re: 始めまして!
ねぎらいのお言葉ありがとうございます! 1月に格安航空会社の飛行機を予約して、今回の山行に臨みました。 屋久島の通年の雨量データを見ると、5月が比較的降水量が少ないことと、暑いのがニガテだった事が決め手となり、今回の日程となりました。 ちなみに、地元富山での予報では出発日から4、5日は晴れが続く予報だったので正直、入山日までの好天もあり、ここまで雨に降られるとは思ってもみませんでした。 そして、この雨ですが、なんと島の周囲(沿岸部)では降ってはいないのです。 どうやら海から吹き付ける湿った風が山腹を駆け上がる際に、標高千メートル以上程の所に雲を作り、終日シトシトと雨を降らせるようなのです。 この状況を回避するには、太平洋高気圧が十分に張り出した状態になるのを待つか(梅雨明け後)、移動性高気圧が島の上空を通過するタイミングで入山する必要があるようです。 もっとも、シャクナゲなどのお花や深い森、苔の鑑賞に直射日光はむしろ邪魔なので天候によって楽しむジャンルを変えてみるのも良いかもしれませんね。 それでは、気を付けて屋久島をお楽しみください!
2016/5/20 12:41
屋久島独行お疲れ様でした
muku-mukuさんこんにちわ
いや〜muku-mukuさんの行動力には、いつも頭が下がります。
私なら屋久島は晩酌付のツアーでなければ行かないかもしれませんよ。
これからも益々のご活動期待しております!
シルバーウルフより
2016/5/22 21:31
Re: 屋久島独行お疲れ様でした
コメントありがとうございます! silverwolfさんも日帰で12時間、標高差1,500mの山行をこなすなど、まだまだバリバリですね。 この屋久島ですが、格安航空会社ジェットスター(成田〜鹿児島なら¥6,000くらいから)が名古屋からでており、島まで富山の自宅から片道1万円未満で行く事ができたので思い切ってトライしました。 当初の計画では最終日に開聞岳に登頂してから帰ろうかと思ったのですが、宮之浦岳山行の行程が押してしまった事と、当日悪天候が予想されたので今回は断念しました。 しかし、今度は霧島山をからめて再挑戦しようかと企んでおります。 お互い、無理をせず安全登山でヤマを楽しみましょう !
2016/5/23 19:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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