納古山 天空岩と360度の展望

2016年05月18日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 465m
• 下り: 467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:32

10:05 案内看板駐車場
10:18 10:23 中級コース登山口
11:00 11:05 天空岩
11:35 12:08 納古山
13:10 13:11 初級コース登山口
13:25 13:26 中級コース登山口
13:37 案内看板駐車場

天候

快晴、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R 41沿いの道の駅　「ロックガーデンひちそう」から線路側に進み、踏切を渡ってすぐの神社脇の細い林道を登って行くと案内看板のある駐車スペース(約5~6台分)に出る。
さらに進むと仮設トイレと約4台分の駐車スペースがあり、そのすぐ先が中級コース登山口。
林道をさらに進むと、約10台分の駐車スペースと初級コース登山口がある。
道の駅から歩くことも可能。

コース状況／危険箇所等

中級コース、初級コース共に渡渉が数ヵ所ある。
中級コースは岩場が2ヶ所あるが、赤いマークに従えば登りはさほど難しくない。
下りの時は谷と高度感があるので慎重に。
愛好家の方々によって全体によく整備され、山頂はテーブルと椅子が置かれていました。
トイレは道の駅利用が無難。

その他周辺情報

道の駅ロックガーデンひちそう、物産店、日本最古の石博物館と
飛水峡を望む散策路がある。

写真

5/18 10:13

木和谷沿いの林道を歩くと滝が見られます

5/18 10:15

5/18 13:26

仮設トイレと駐車スペースを過ぎると、中級コース登山口
（撮影は下山時）

5/18 10:36

アマギアマチャ？

5/18 10:36

渓流沿いを登り、何度か渡渉する

5/18 11:00

樹林帯から岩場を登ると一気に展望が開く天空岩。
御嶽山が薄く見える

5/18 11:00

向こうに浮かぶのは恵那山

5/18 11:01

こーんな岩場を登っているのだが、赤い印に従えば困難ではない。振り返ると高度感

5/18 11:15

さらに登り続ける。
雲一つない天気

5/18 11:19

一旦下り、今度はあの岩場を登る

5/18 11:36

樹林帯を抜け、納古山頂632mに到着

5/18 11:38

白山方面、
肉眼では雪が解けて縞模様になった白山と別山がくっきりと見えていました

5/18 11:39

乗鞍岳と御嶽山方面

5/18 11:39

中央アルプス方面

5/18 11:45

恵那山方面
南アルプスも薄っすらと

5/18 12:00

乗鞍岳と御嶽山
少し霞んでいる

5/18 12:02

下山します
コアブラツツジの可愛い花

5/18 12:20

初級コースで周回します
ボケましたがモチツツジ

5/18 12:39

明治41年建立の郡境界標石がありました。
武儀郡神渕村と加茂郡下麻生町と記されています。

5/18 12:44

塩の道分岐は中級コース方面に合流しますが、このまま初級コースを進みます。

5/18 12:47

アップダウンの少ない静かなルート

5/18 12:58

沢沿いの道を何度か渡渉し、木の橋も渡る

5/18 13:11

初級の木和谷ルート登山口に出ました。
山頂まで60分

5/18 13:16

林道を歩いて戻ります。

5/18 13:19

キンポウゲ（ウマノアシガタ）

5/18 13:29

タニウツギ

5/18 13:33

モチツツジ

5/18 13:41

車を停めた木和谷林道の碑まで戻ってきました。
脇に小さく納古山の碑。
ノコリンの案内看板もある

5/18 9:35

道の駅「ロックガーデンひちそう」から飛騨川の飛水峡を眺めることができます。
（撮影は登山前）

5/18 14:14

飛水峡と七宗橋
納古山はあの山より左手

撮影機器：

URBANO V02 au 京セラ

感想

luneaciel

　人気のお山の納古山に行って来ました。
メジャーな登り中級コース、下り初級コースでの周回です。
今日は快晴で季節は初夏に移行中。沢沿いの木陰を渡渉しながら登って行くとハグロトンボ、カワトンボやモンキアゲハ、クロアゲハチョウが飛ぶ。
やや急登になり、岩場が現れ赤いマークに従い攀じ登ると、一気に視界が開く。
新緑の山々と高度感。天空岩のネーミングも納得する。
一旦下り、また登る。岩も攀じ登る。逆コースの下りには、ちょっとこわいかも…。

　比較的短時間で納古山山頂に到着。
360度の展望で山並みが連なり、御嶽山が近い。
中央・南アルプス、恵那山も薄っすら見える。
印象的だったのは、雪が融けて縞模様になった白山と別山。しばらく眺めていましたが、肉眼ではくっきり見えていたのにスマホ写真ではボケています。
伊吹山や、遠く名古屋駅のビル群も見えていました。

　山頂は木陰がなく炎天下ともいうべき暑さでしたが、見飽きることのない眺めにこの山の人気がよく解ります。平日でしたが何人ものハイカーさんと会い、登頂2000回以上の納古山の主ともいうべき常連さんもいらっしゃるそうです。
私が初めてだったので、登山口から山頂までお付き合いくださった犬山市の常連さん、ありがとうございました。