本谷・御在所岳・鎌ガ岳・長石谷周回

2016年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,083m
• 下り: 1,084m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:00

6:10 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:20 6:20 中登山道口
6:50 6:50 不動滝
7:40 7:40 ジョーズ岩
8:10 8:10 レストランアゼリア
8:20 8:30 御在所岳三角点
8:40 9:00 御嶽大権現
9:30 9:30 沢谷峠
10:00 10:00 武平トンネル西登山口
10:10 10:10 武平峠
11:00 11:10 鎌ヶ岳
11:40 11:45 岳峠
12:30 12:35 犬星大滝
13:30 14:00 長石谷登山口
14:10 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

　鈴鹿山域の内、御在所岳・鎌ガ岳は一番人気があり、季節・天候・体力に合わせてコースを色々選択できるのが魅力。

天候

快晴、ハイキング日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイラインの中登山口駐車場(旧料金所跡)を利用、トイレなし、登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

・一の谷本谷は立派なバリルートです。　危険個所は結構巻き道がありますが、赤テープ・赤ペンキは見落とさず、確かなルーファイが必要です。
　スリップによる転倒・滑落に注意して慎重と緊張で登攀。
・御嶽大権現から沢谷峠の郡界尾根間は赤テープが要所にあり、尾根芯を外さなければ問題なし。
・沢谷峠から武平峠経由、鎌ガ岳間は登山道明瞭、メジャーコースで問題なし。
・長石谷の登山道は沢が荒れ、かなり登山道が以前に比べ崩壊しており赤テープ・赤ペンキは見落とさず、最近のマーカーが少ないのでルーファイが必要です。
　また、谷筋を遡行するのでザレバによるスリップ転倒に要注意です。
※ルートはみんなの足跡を参考に手入力。

写真

5/21 6:35

AM6：00には5割かた埋まる駐車場、皆さん朝が早いのに驚き。

5/21 6:41

懐かしい青春時代の思い出の山小屋が登山口。

5/21 6:41

朝から気合を入れてレッツゴー。

5/21 6:56

危険なところは巻き道優先。

5/21 7:00

体力温存で」巻き道優先。

5/21 7:02

危険な滝は安全第一で巻き道優先。

5/21 7:07

沢沿いのヤマツツジ。

5/21 7:21

不動滝上流の大岩、ここは遡行。

5/21 7:26

丸太を潜れば大黒滝も僅か。

5/21 7:52

ジョーズ岩を今日は外から、左手はフイックスロープ・右手は鎖で力技。

5/21 8:02

振り返ってロープウエー鉄塔を俯瞰。

5/21 8:08

お馴染みの滑車とザックの記念撮影。

5/21 8:13

ロープウエー巡視路の分岐、ゴーロのルンゼを直行。

5/21 8:15

フィックスロープで笹薮道に直行。

5/21 8:20

一の谷新道に合流。

5/21 8:25

シロヤシオ満開。

5/21 8:25

青空に映えるシロヤシオ。

5/21 8:38

ロープウエーの始発には間があるので山頂三角点へ。

5/21 8:41

御嶽大権現は目の前。

5/21 8:57

一仕事終わってモーニングコーヒ、つまみは柿の種。

5/21 9:11

鎌ガ岳展望とシロヤシオ。

5/21 9:18

御嶽大権現の裏から郡界尾根を下降。

5/21 9:45

赤テープが要所にあり、道は明瞭。

5/21 9:49

雨乞岳ルートの沢谷峠に合流、ここからはメジャーコース。

5/21 10:53

雨乞岳遠望。

5/21 11:00

鎌ガ岳は目と鼻の距離。

5/21 11:06

鎌ガ岳山頂展望。

5/21 11:09

御在所岳展望。

5/21 11:09

イブネ・クラシ遠望。

5/21 11:23

体力がないのでやはり巻き道優先。

5/21 11:33

鎌尾根俯瞰。

5/21 11:37

鎌ガ岳山頂プレートとザックの記念撮影。

5/21 11:40

仙が岳遠望。

5/21 12:24

長石谷は土砂崩壊で道が荒れているのでルーファイが不可欠。

5/21 12:46

沢沿いのヤマツツジが満開

5/21 12:56

落差20m程の犬星大滝。

5/21 13:08

滑滝の横を遡行。

5/21 13:58

三滝川本流を渡渉すればゴールの駐車場はもう直ぐ。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携

感想

miya10

　半年振りの一の谷本谷はここ最近、御在所岳バリルートとして最も人気があり、登山道がかなり明瞭になり、緊張と慎重で登攀すれば面白いマイナーコース。
　年甲斐もなく一寸した高度感のスリルが病みつきになりそうです。
　以外に長石谷は昔に比べ沢が荒れ、かなり土石崩壊が進み、メジャーコースがマイナコースになっていました。
　本谷では唯一、何れかの山岳会の女子クライマーが先行されていましたので安心して登攀できました。
　それ以外の他のコースでは大勢のハイカーにお目にかかりましたが、郡界尾根はなし。
　やはり、鈴鹿では御在所岳・鎌ガ岳は人気抜群。