ぐだぐだの雪彦山 8の字周回の筈がPの字
- GPS
- 06:45
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 933m
- 下り
- 926m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖、ロープあり 幾度も三点支持で自分を支えられる体力が必要 |
その他周辺情報 | 雪彦温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
岩登り用グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
山ビル用忌避剤
スパッツ
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感想
2回目の雪彦山。前回はまだまだ初心者ということで普通に周回。
山ビルのいない冬に挑戦の予定が伸びに伸び5月となってしまった!ヤマレコなどをみるともう山ビル現るの文字が・・・。山ビル対策をネットで読み忌避剤をOさんに用意してもらい、タイツ+パンツ+スパッツ+つばの広い帽子など準備万端!!!
・・・の筈が、まず朝から携帯がない!と家へ帰り、車に乗ってまた携帯がない!と、乗せてもらったYさんの置いた車にとりに帰り・・・雪彦山の登山口に辿り着くまでに道迷い・・・。で、予定より大幅に遅れてしまった。
でも、登山口に着いて気を取り直し登山開始。
。。。がさがさっ!と赤いものが横切る。「ひっっえ〜っ!!ヒルぅ??!!」
そんなに大きくないって へびでした。
「なぁ〜んだ、へびか!!」って、皆、今日はヒルが怖いのだ!
あとで調べるとジムグリの子どもでした。
あっという間に大天井岳に行っちゃいました。さてさて、これから私も未知の世界
どんどん下ります。いつもは鎖場がもう終わりか〜って名残惜しいのに、次々と鎖、鎖、岩、ロープ、鎖、岩、崖、鎖、のオンパレード。気を引きしめ三点支持で切り抜けました。でも8の字周回ってことは、もう一回ここ通るのよね。。。と、不安がよぎる。地蔵岳はわたしらのレベルでは登っても下りられないと途中で引き返す。
滝まで下りてきましたよ。ヒルにびくびくしながら普段なら綺麗ね〜という景色を横目に急いだら、キターっ!急にわたくしペースダウン。よろよろ
足もだるいが、2週間前「かくん」となった膝に巻いたサポーターも食い込む。
それ以上に しんどい。虫歯も痛い。
今日は水分もたくさん飲んでるがシャリバテか!このじめじめの恐ろしい場所で立っておにぎりを食べる。
若い二人はそれほどでもなさそう。
それでも必死についていく。あらあら今度は久しぶりに歩いた岩女が足がつった!
今の間に休もう
そんなこんなでぐだぐだ歩いていると鉾立山を すっとばかしてしまい峠分岐に出てしまった。いやはや、ピストンで鉾立山にいくパワーがわたしらにはもうない。
「さ、さんかく三角点のあるせっぴこにいこう」と判断。
あとは自分と戦いながら途中の裏登山道で虹ヶ滝に出るのがいいのか考えたけど、このまま朝通った道に進む。
もう8の字なんてとうてい行けないよ。
大天井岳からの帰り道もつらかった。朝の元気な時は何とも思ってなかった道がキツイ。こりゃまた、リベンジだー!!
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