小金沢連嶺縦走(上日川峠〜大菩薩峠〜小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜他〜滝子山〜初狩駅)
- GPS
- 09:08
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 2,451m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:02
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 |
写真
感想
3月に裂石から丸川峠-大菩薩嶺-大菩薩峠-裂石の周回をしたので、今回は大菩薩峠から小金沢連嶺を縦走してみました。
本来は秋以降の空気が澄んだ季節にトライしてみたかったのですが、急に発作的に行くことにしました。どこでもいいのでロングコースを歩いてみたいと思案した結果、低山はもう暑いだろうし、あまり高い山は寒いし、行くのに旅費がかかるし、となるとやはりこのエリアが最適かなと。ある程度2000m級の山々が連なるこの小金沢連嶺に行くしかないってことで、前日に決定しました。
しかし、山と高原地図での標準CTだと11時間半のコース。9掛けでも10時間20分。しかもバス便が遅いので、出発時間は9時になる。湯ノ沢峠に着いた時の時間、米背負峠に着いた時点での時間で滝子山、初狩駅に出るか、甲斐大和に下りるかを決めようと思い、とりあえずスタートしました。この日は常に時間との闘いでした。
そして何とか9時間ちょうど位で、無事に明るいうちに下山することができました。
でもせっかくの小金沢連嶺なのに、展望は悲しいかな、全然見渡せず。霞がかかり富士山すら全く見えませんでした(泣)
コースは全般歩きやすいのですが、石丸峠から黒岳間は倒木がやたら多く、何度も跨いだりくぐったりで、ちよっと嫌でした。また、湯ノ沢峠からの下りは砂地の急坂で、登りも下りも大変な区間でしょうか。そして滝子山からの最後の下りは膝にきます。
ただ、この小金沢連嶺の縦走路は、標高差が少ないので、大菩薩峠からスタートだと、脚にも優しいので楽しめると思いました。また、人も少なく、落ち着いた山歩きができますので、秋以降の季節にまた歩いてみたいと思います。ただし今度は一気通貫ではなく、湯ノ沢峠泊まりにするかな〜。
もう、当分ロングコースはいいかな(笑)疲れましたわ・・・。
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