御嶽山

2016年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 2:14
• 合計: 8:00

7:23 御嶽小坂登山口
7:37 7:37 仙人橋
7:47 7:48 七合目
8:04 8:13 湯ノ花峠
8:38 8:55 のぞき岩
9:20 9:30 お助け水〈八合目〉
10:52 10:55 五の池小屋
10:56 11:23 飛騨頂上
11:34 11:34 三ノ池分岐
11:56 12:04 摩利支天乗越
12:22 12:41 摩利支天山
12:56 13:09 摩利支天乗越
13:24 13:27 飛騨頂上
13:28 13:39 五の池小屋
14:08 14:20 お助け水〈八合目〉
14:34 14:34 のぞき岩
14:49 14:49 湯ノ花峠
15:04 15:04 七合目
15:10 15:11 仙人橋
15:23 15:23 御嶽小坂登山口
15:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉の駐車場に自家用車駐車

コース状況／危険箇所等

濁河温泉の登山口に登山ポスト有り。
登山道に残雪あり。雪が緩んでいる部分は踏み抜けるので注意要。
トラバースが、濁河~飛騨頂上まで2箇所、飛騨頂上~摩利支天山で3箇所あり。

写真

5/21 7:21

濁河温泉からスタートです。

5/21 7:23

5/21 7:37

5/21 7:53

ジョーズ岩だそうで。

5/21 8:09

湯の花峠到着。

5/21 8:37

のぞき岩から御嶽山の全容が見え始める。

5/21 9:21

8合目、おたすけ水。

5/21 9:36

八合目を過ぎると少しずつ雪が現れます。

5/21 9:49

5/21 9:53

かっこ良く撮影中。

5/21 9:53

ちいとお疲れモードです。

5/21 10:11

飛騨頂上まで2箇所のトラバース。アイゼン無し。ただし、ピッケルは使います。

5/21 10:34

飛騨頂上まであと少し。

5/21 10:53

五の池小屋に到着。

5/21 11:06

池の氷が溶け始めて、綺麗なブルーの湖面が見えている。

5/21 11:06

今日の最終目的地、摩利支天山。

5/21 11:10

装備整えて出発です。

5/21 11:19

立ち入り規制の看板です。

5/21 11:20

こちらは諦め。

5/21 11:20

摩利支天山へ。

5/21 11:55

これが御嶽山だぁ。賽の河原、山頂と噴煙が見える。

5/21 11:56

5/21 12:13

摩利支天山山頂に向けて、残雪道をトラバース。

5/21 12:23

摩利支天山山頂に到着。

5/21 12:24

三角点にタッチ。

5/21 12:27

5/21 14:40

蛙岩。無事に帰ってきましたよ。

5/21 15:23

ということで、登山口に到着です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

ytomei

山岳会の会員さんと4名で御嶽山へ。ほとんど雪がなく、夏道でしたが、所々雪が残っており、雪上歩行の技術が必要とされる場面があったため、雪上ハイキングとさせてもらいました。

御嶽山は現在、警戒レベル2で火口から1km以内には入ることができないため、飛騨頂上~摩利支天山での山行となりました。噴煙を上げる御嶽山の姿をみると畏怖の念をいだきますが、その雄大な姿を見ると、賽の河原を超えて山頂まで登りたいという思いもいっぱいになります。早く山行が開始できる日が来ればと思います。

今回はアイゼンは使用しませんでした。トラバース時に滑落の危険があるので、ピッケルのみを使用。後はキックステップとツボ足対応で何となりました。ピッケルは必携です。また雪が締まるようだとアイゼンも必要になります。

御岳山頂は例年に比べると相当雪が少ないとのこと。五の池小屋のまわりは、夏景色でした。今回は積雪量調査と雷鳥調査に赴いた方に随行した登山でしたが、残念ながら雷鳥さんには出会うことができませんでした。

ただ、天気もよく、ペースのよい素晴らしい山行となったと思います。