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Yamareco

記録ID: 877717
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ハイキング
東海

京ヶ峰

2016年05月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:56
距離
15.9km
登り
824m
下り
825m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:00
合計
3:56
14:24
90
スタート地点
15:54
15:54
146
18:20
ゴール地点
17:00には帰ってくる予定でした・・・。
予定より遅くなったのは、すべて慢心が引き起こした道迷いの為・・・。
恥ずかしいルートログですが、自分の今後の教訓の為、あえて晒す事と致しました。
今後はこのようなことが無いよう、予防をしたいと思います。
天候 晴れ 時々 気分は曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本宿駅近くの1日300円駐車場に止めました。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはない・・・はず。
登山ルートを見失い、中部電力の鉄塔の保安用の道を進み、最後にはそのルートも外れて山を下りました。地図も無く、ナビも無い・・・。非常に不安でした。
その他周辺情報 本宿駅から登山道に行く途中にパン屋さんがありました。
名前など忘れてしまいましたが、帰りに買った小豆のパンが美味しかった。
リベンジする時にちゃんと報告します。
頂上の景色のみ写真を撮りました。
2016年05月21日 15:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/21 15:55
頂上の景色のみ写真を撮りました。
この後が大変だった・・・。
慢心、慢心、また慢心・・・。低い山と侮っていました。
山は山。この教訓は是非今後の山行に生かしたいと思います。
2016年05月21日 15:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/21 15:55
この後が大変だった・・・。
慢心、慢心、また慢心・・・。低い山と侮っていました。
山は山。この教訓は是非今後の山行に生かしたいと思います。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル
備考 すべて慢心が原因。道迷いしないために、早出早着、地図・コンパスは持つ、初めての場所は地図を手にもって確認しながら進む。

感想

ふと、思い付きで京ヶ峰に行ってみようと思いました。
初めてのコースだけど、2時間くらいで帰ってこれるよね、なんて軽い考えで2時過ぎに出発しましたが、これが間違いの始まり。

ガイド本に簡単な地図が載っているので、のどかな田園風景を眺めながら歩いていくと、右と真っすぐに分岐しているところに出ました。地図はまっすぐで書いてあるのでまっすぐ進むと、道は右にまわっていきます。こっちでいいのかな?と思いながら進むと、やがて林道に入り、さらに進むと行き止まりが出ました。
ガイド本にも行き止まりが書いてあるので、これなんだ、と思いその先に進んでいくと、やがて無線中継局に辿り着きました。

本当に行きたい道は登山道の方で、途中の分岐で左の方に折れて真っすぐ行くのが正解だったようです。しかし、無線中継局までたどり着いたので良しとして、京ヶ峰の山頂を目指そうと思いました。

ここで、まず間違いを犯しました。地図を見ないまま、無線中継局の奥に山頂があると思い、赤いマーカーもあったため奥に進みました。段々と踏み跡が少なくなり、不安のまま進むと、2つ目の鉄塔で道間違いに気づきました。マーカーを辿ってきたため、マーカーを頼りに中継局まで戻ってこれましたが、30分のロス。

そこから、地図を頼りに山頂へどうにか辿り着き、写真を撮ってさっさと下山。
しかし、ここからが2つ目の間違い。しばらく、マーカーを頼りに進んでいましたが、あるところからマーカーが全くないことに気付きました。
ここで、元の道に引き返せばキズは浅くて済んだと思いますが、低い山だから何とかなるだろう、と慢心し前進することに。

やがて、鉄塔の保安道のマーカーが出てきて、道も下っている為、何とかなったと思っていたら、降りたところは川を挟んで田んぼが広がる田園地帯でした。田んぼを獣害から守るために、背の高い電気柵が川沿いを全部塞いでいました。当然、人間だって入れない・・・。

仕方がないので、元の道を登り直し、別の道を探して鉄塔まで行き、また下りることを3回くらい繰り返し、すべて電気柵にとうせんぼされました。日も暮れてきて水も残り少ない。これは非常にまずい状況だ、と焦りはじめました。

また、鉄塔まで戻って、少し考えるため腰を下ろしました。保安道のマーカーを辿って降りるととうせんぼされるので、マーカーを外れ、道なき道を行くことにしました。本来は良くない事ですが、日が傾いてきて気が動転してこのような行動を採りました。

急斜面を靴に土が入りながら下り、沢沿いにマーカーを見つけ、マーカーを辿ってようやくルートに戻れました。

一時はヘッドライトも装着し、夜戦をも覚悟しましたが、何とか無事に戻ってくることが出来ました。
教訓としては、地図が無い、装備が無い、余裕が無い。どんな山でもルートを見失うと危険なんだと思い知りました。低い山でも山は山。万全の装備で余裕をもって行く事。今後は気を付けたいと思います。

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