塩水橋・丹沢山・塔ノ岳・長尾尾根
- GPS
- 08:11
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題箇所はなし、長尾尾根からの破線箇所も踏み跡明瞭で問題はありませんが、草が伸び道を遮ったり、道幅を覆う箇所があるので注意して通行したほうがいい |
写真
装備
個人装備 |
カッパ上下
予備グローブ
予備タオル
予備Tシャツ
フリース
バーナー
ボンベ
スタビライザー
風よけ
ヤカン
コッヘル
カップ
フォーク
コーヒー
エマージェンシーキット
化粧ポーチ
ウィンドブレーカー
ザックカバー
ヘッドライト
ナイフ
トイレットペーパー
行動食
エアーサロンパス
ソーラーバッテリー
ケーブル
コンパス
ライター
温度計
ボールペン
地図
クマよけベル
パワーアイテム
飲料水 750mlx 1, 500ml x 4
三脚
|
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感想
今年初となる本格的な登山となります。何度か計画はしたものの雨降りや急用でやっと山行へ行けることになりました。今回は久々のロングコース、しかも気温は高目の予報、そして駐車場への早めの到着する為に3時起床いろいろ不安を抱えて家を出ました。友人宅手前で飲み水を忘れたことに気付き慌てて取りに行く始末幸先不安でした。塩水橋へ着くと朝早いせいかまだ十分に駐車スペースがあり所定の場所に停め支度開始、ヒルがいないことを願いつつヒル下がりのジョニーをスプレーし出発しました。前回、丹沢山までのピストンを行っているので丹沢山までは余裕かと思っていましたが、暑さとリュックの重さで少々バテ気味↓しかも最近新調したGK67-02の踵の靴擦れがまたもや発生、実はそれを見越して朝絆創膏を用意してあったのですがすっかりこれも忘れてしまいました。林道歩きに飽きた頃いつもの雨量計までのショートカットの目印ポールが2度目なので見落としはしませんでしたがそこまで結構長かった・・。次の目印は黄色い看板<保安林>これも見落としはしませんでしたが葉っぱに隠れてやや見にくいかも。雨量計までの道のりも暑さと靴擦れと戦いながらなんとか到着。靴擦れの手当で絆創膏を貼っていると声を掛けられショートカットコースについて聞かれどうやら黄色い看板を見落としたようでした。やはりあの看板に道標は必要なのかもしれません。雨量計からは本格的な登山コースとなりますが、風が強く以外にも暑さを感じませんでした。朝食に大きめのおにぎりを食べてきましたが空腹感が襲ってきてパワージェル(グリーンアップル)をこれがなかなかおいしい、いつもはバナナを買っていましたが売り切れでたまたま買ったこの味が美味しかった。しかも空腹感も解消しパワージェルの効果を初めて実感しました。丹沢山までの道のりも靴擦れをだましだまし、休み休み頑張って登り切りました。丹沢山山頂はまだ人も少なく小休止程度の休憩とやまなみスタンプラリーの台紙を購入、富士山も霞んであまりよく見えなかったので先を急ぎます。竜ヶ馬場・塔ノ岳・新大日と昼食のポイントを打ち合わせをしながら登り時間的、混雑を考えると新大日に決定。塔ノ岳まで進む途中後ろを何度も振返りいつかは目指す蛭ヶ岳を探しながら塔ノ岳へ向かいます。塔ノ岳もまだ人はまばら、休憩とスタンプを押し早々と撤収最近の塔はものすごい人に膨れ上がるようなので昼飯は最初からNG、新大日へ急ぐとします。ヤビツ方面から登ってくる方がやや多かったですが難なく新大日へ到着、日蔭のベンチも空いていたので昼食の準備、今日は磯部焼き!網で餅を焼くもなかなか膨らまない、火力を上げると焦げるしなかなか難しい根気よく餅を返し醤油と海苔を巻くとこりゃたまらない。山飯リスト上位にランクイン磯部焼き4個ペロリと食しました。出発の準備を整え初の長尾尾根へなだらかな稜線で人も少なく気持ちの良い道のりでした。本谷橋への分岐手前で突然の分かれ道上の道にはテーブルが設置してありどちらへ行くか翻弄しているとどうやらどちらも同じ道へつながり分岐点へ行くことができました。なんであんな所にテーブルが・・。
そんなこんなでキュウハ沢方面へここからが心配の破線コースへ進みましたが、なんてことはない踏み跡は明瞭で道迷いの心配はありません、しかし、朽ちた山道や道幅の細い道に草木がせり出し通行の邪魔と道の堺目が分からないので注意して通行すれば問題ありません。ところどころ落石の跡もあり上を見上げ落ちてこないように願い通行しました。ヒル除けをしましたが幸いヒルもいなかったように感じました。
本谷橋の吊り橋までほぼ標準時刻で下山し痛い足をかばいながら林道を下り駐車場まで戻りました。長いコースではありましたが気持ちの良い山行となりました。
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