新緑眩しい綿向山

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:59

8:42 北畑口バス停
9:46 9:49 ヒミズ谷出合小屋
10:12 10:23 綿向山三合目
10:23 10:25 あざみ小舎
10:35 10:49 五合目小屋
11:07 11:11 七合目行者コバ
11:22 11:26 八合目分岐
11:38 11:52 綿向山
12:16 12:17 綿向北尾根分岐
12:39 12:39 綿向北西９６２Ｐ
13:16 13:17 綿向北西920P
13:33 13:33 オンバノフトコロ
13:39 13:39 竜王東842P
14:02 14:03 竜王山
14:45 14:46 竜王山登山口
15:14 15:14 西明寺口バス停
15:41 北畑口バス停

天候

霞深いも快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往復：JR近江八幡駅⇔北畑口BS

コース状況／危険箇所等

ヒミズ谷出合小屋まで：林道。一部工事箇所あり。

ヒミズ谷出合小屋から綿向北尾根分岐：よく整備された登山道。

綿向北尾根分岐から綿向北西920Pまで：急なアップダウン（特に下り）が続く難所。ロープを伝わないと下りられない箇所も。

綿向北西920Pから竜王山：普通の登山道。

竜王山から竜王山登山口：道はわかりやすいが左右に斜度がキツく歩きにくい。疲れた脚に負担も。

写真

5/22 8:00

バスの車窓から見た近江盆地は麦色と水田のコントラストでした。

5/22 8:44

北畑口バス停。
西明寺口方面のバスは日曜運休なので歩くのみ。

5/22 8:56

しばらく県道を行き右に林道方面へ折れる。

5/22 8:57

田植えが済んだ水田と
これから挑む綿向山・竜王山。

5/22 9:05

防獣ゲートはかなり頑丈。
おじゃまします。

5/22 9:23

若干遠回りになるものの
日差しを避けたの正解ぽい。

5/22 9:32

駐車場方面からのルートとの合流近く。

5/22 9:34

接触変質地帯。
言っていることは良く分かるけど、
それが天然記念物的に珍しい事だとは。
やっぱり分かってないんかしらん。

5/22 9:35

熱でやられた石灰岩ということでよろしいでしょうか。

5/22 9:39

林道が終わると登山口の小屋。
気合を入れ直す。

5/22 9:40

登山届提出。

5/22 9:59

登山口が450mほどからとにかくひたすら登る。
ひとーつ

5/22 10:09

ふたーつ

5/22 10:10

少し入ったところが送電塔の模様。
中部電力さんでしたか。

5/22 10:22

みーっつ。
一旦林道とクロス。

5/22 10:30

よーっつ

5/22 10:38

いつーつ。
見えてきた五合目小屋。
鐘があったけど一人で鳴らす勇気なしw

5/22 10:48

わりあい若い人が多かった気も。

5/22 11:00

五から六は自分的には一番キツかった。
むーっつ

5/22 11:06

杉の植林はそろそろここまで。

5/22 11:08

行者コバという行者霊が祀られているのは七合目。
ななーつ

5/22 11:08

行者コバ

5/22 11:13

ブナの原生林。
新緑が眩しく美しい！
カエデもあるよ。

5/22 11:20

気持ち良い登山道。

5/22 11:23

やーっつ

5/22 11:35

水場へ下りる道もありましたがスルーして、ここのーつ

5/22 11:41

この日は通らなかった水無山を見下ろす高さまで。

5/22 11:41

心臓破りの119段。

5/22 11:46

鳥居の先は空だけ。

5/22 11:47

到達。
初の鈴鹿で初のover1000m。

5/22 11:48

霞で遠望はききませんが
雨乞岳と鎌ヶ岳の並びを拝めてなにより。

5/22 11:48

青く鋭く鎌ヶ岳

5/22 11:49

緑で丸く雨乞岳

5/22 11:52

展望図に載っている名山を見渡せる時にもまた訪れたいと思わせるパノラマ度。

5/22 11:54

三角点…ではなく組合林の標石のよう。

5/22 11:52

鈴鹿山脈南方面。
伊勢湾まではこの日は残念ながら無理。

5/22 12:13

頂上でサクッと昼食を済ませ北に下り、
もう一度谷間から雨乞と鎌。

5/22 12:14

ブナの珍変木と名付けられているそうな。
自然はいつも謎。

5/22 12:16

北尾根の分岐まで最高の尾根道。

5/22 12:20

分岐点から綿向山を振り返る。

5/22 12:20

ここから事前に調べていた、
分岐点から急坂の難所に。

5/22 12:23

気をつけておりればなんとか。
ただガレ道は厄介。

5/22 12:24

少し北に展望があった場所にて。
琵琶湖は霞の中。

5/22 12:24

鈴鹿山脈北方面をワイドで。
まさか霊仙まで見えないとは…w

5/22 12:27

要所要所にロープ。

5/22 12:38

第一急坂が終わり一旦登り。

5/22 12:42

962pからまた急坂を下ります。
こいつが強敵だつた…

5/22 12:57

急坂終わり。
この間写真が無いのは写す余裕が無かったわけで。

5/22 12:59

組合林と県有林の境界…ということなんかな。

5/22 13:11

またしばらく登り
振り返る綿向山が少し遠くに。

5/22 13:15

917m峰。
この近くに「竜王山まで50分」標識。
少しの休憩含み丁度50分かかりました。

5/22 13:32

細かいアップダウンを繰り返すと
いきなり前方が開けるなど。
左に回り込んで送電塔を目指します。

5/22 13:36

穏婆の懐？

5/22 13:37

送電塔直下までやってきたのね。

5/22 13:39

相変わらず冴えない視界w

5/22 13:39

しかし近くの風景は最高。
緑色が映える綿向山、
奥に遠慮気味に雨乞岳。

5/22 13:39

五合目小屋の赤い屋根。

5/22 13:41

送電線は北に伸びます。
ここでえらいことに気づきました。
予備で持ってきたiPhone（機種変前まで使用してた）
をどこかに落としている模様…

5/22 13:43

呑気に写真とか撮ってますが気もそぞろ。
頂上ではあったので、ここまでのルートのうちのどこか。
ただ引き返す体力・時間もなく、
如何に諦めるかが目下の自分テーマに…

5/22 14:03

竜王山山頂。
両脚が攣り気味で少し休んでいけば良かったなと後で思うことに。

5/22 14:04

南が開けてます。

5/22 14:05

竜王山登山口までの下りは
体力的にかなりキツかった…

5/22 14:47

なんとか登山口まで。

5/22 15:05

林道を下りるころには脚も復活してきて
西明寺の車道までやってきました。
このあと北畑口まで失くしたiPhoneの事を頭の片隅に入れつつ
のんびり歩いて向かいましたとさ。

おつかれさまでした！

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

iPhone 6s Plus Apple

感想

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霞が深いながら快晴の日曜、
2週前雨で順延した初の鈴鹿方面へ。

初の1000m越え、関西低山の徘徊を生業としてる身としては、
登山届や五合目小屋など、
「登山感」を満喫出来ました。

ただ同時に自らの体力不足も痛感。
下山ルートを表参道ピストンと竜王山周回を
少し悩んだ挙句後者。
事前に急坂ルートとは分かってはいたものの
下り方がまだ未熟なのもあるでしょうが
早々に脹脛・太ももの悲鳴が聞こえる始末。

まだまだ訓練が足りてないなぁ。。

【後日談】
完全に諦めていた道中で落としたiPhone、
なんと翌日の月曜に見つかったとの連絡が！！
余り人も多くなさそうな竜王山ルートだったので本当に有難かったです。

ご覧になっているか分かりませんが
届けてくれた方、本当にありがとうございました。

ますます、山も、山を行く人も好きになった出来事。