【朝日連峰 】針生平より大朝日岳・祝瓶山周回

2016年05月21日(土) 〜 2016年05月22日(日)

• GPS: 34:25
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,496m
• 下り: 2,504m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:31

6:12 スタート地点
6:21 6:22 大石橋
6:31 6:32 大石沢小屋
6:51 6:52 荒川吊橋
7:38 7:53 角樽小屋
8:49 8:59 大玉沢出合
12:16 12:27 北大玉山
12:55 12:56 平岩山南西尾根水場
13:32 13:32 平岩山
15:00 15:02 大朝日岳
15:21 15:33 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
15:43 宿泊地

2日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:41

5:57 大朝日岳
7:28 7:28 平岩山南西尾根水場
8:01 8:08 北大玉山
9:26 9:34 大玉山
10:39 10:40 赤鼻水場
10:51 10:51 赤鼻
12:54 13:36 分岐
14:05 14:06 一の塔
15:27 15:27 鈴出の水
16:27 16:27 大石沢小屋
16:35 16:35 大石橋
16:38 ゴール地点

天候

21日　晴れ時々曇り　22日晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

針生平登山口に駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

登山道にはほぼ雪はありません。
針生平から大玉沢出合まで4本のつり橋を渡ります。板は細く心細いですが、ワイヤーでしっかり繋がれた吊り橋です。
大玉沢出合から急登が始まります。途中、倒木で道が塞がれていた個所がありました。北大玉山・平岩山・大朝日岳に至る登山道は明瞭で整備されています。

北大玉山から大玉山　赤鼻分岐まではあまり人が歩いていないのか、登山道が見えにくく歩きにくかった。赤鼻分岐から祝瓶山・鈴振尾根は登山道明瞭。

その他周辺情報

白い森リフレで入浴できます。５００円

写真

5/21 6:25

ツアー登山です。
小国町の針生平（はんなりたいら）登山口を出発。

5/21 6:25

参加者は女性が10名・男性2名。
ロングコースです。ガンバリマス。

5/21 6:27

1本目のつり橋。
ここは祝瓶山に行き時に渡ったことがあります。

5/21 6:28

今思うと、ここが一番苦手かも・・・。

5/21 6:51

祝瓶山分岐。帰りはこちらから戻ってきます。

5/21 6:53

タムシバの白が眩しい。

5/21 6:56

2本目

5/21 7:29

3本目・・・。ほ〜〜らどんどん細くなっていく。

5/21 7:39

ウゴツクバネウツギ

5/21 7:40

ユキグニミツバツツジ

5/21 7:41

角樽小屋で水が補給できました。

5/21 7:54

塩トマト休憩。

5/21 8:01

泊りもできそうです。…ネズミさんとか、蛇さんとか一緒かもしれないけど。

5/21 8:12

ユキザサ

5/21 8:33

新緑

5/21 8:41

ヒトリシズカ

5/21 8:43

？

5/21 8:54

4本目。コツは板でなくワイヤーの上を歩く。

5/21 8:59

なぜか笑いが出るのは、足元の板が壊れてた！！

5/21 9:23

そんな橋を渡り終えると、足元には

5/21 9:02

ヒメシャガの群生。

5/21 9:14

ユキグニミツバツツジがきれいです。

5/21 10:32

左には袖朝日に続く尾根。

5/21 10:39

蛇引清水。水は確認してません。

5/21 11:06

イワナシ

5/21 11:07

やっと大朝日岳が見えてきました。手前が北大玉山かな。

5/21 11:08

オオバキスミレ

5/21 11:09

イワウチワ

5/21 11:15

祝瓶山と飯豊連峰

5/21 11:42

白いカタクリ

5/21 11:42

ショウジョウバカマ

5/21 11:44

ツバメオモト

5/21 11:48

明日行く稜線。アップダウンにちょっと引きました。

5/21 11:56

？

5/21 11:57

磐梯山が見えます。

5/21 12:00

ミネザクラが見ごろでした。

5/21 12:02

もうすぐ北大玉山。

5/21 12:02

盛りのミネザクラってあまり見たことがなかったな〜〜。

5/21 12:03

ミツバオウレン。
群生してるんだけど、もはやしゃがめません。・・・・足が攣る。

5/21 12:08

祝瓶山に続く稜線と、蛇引尾根に続く稜線。

5/21 12:45

いやはや、白に緑にピンクにきれいです。

5/21 12:48

初めて見た、ヒメイチゲ。群生してたけど、上からしか撮れません。

5/21 12:52

雪はこれくらいしかない。

5/21 13:04

シラネアオイ。

5/21 13:13

うっおぉぉ〜〜〜。
この景色が見たくてここまで歩いてきたのよ〜〜

5/21 13:15

チングルマ？

5/21 13:29

バイカオウレン

5/21 13:32

やっと、着いた〜〜。平岩山です。

5/21 13:37

山頂はちょっと行ったところ。
ザックをデポして行きました。

5/21 13:35

ザックがないので、ローアングルできました。
ミヤマキバイ？

5/21 13:35

かな〜〜？

5/21 13:36

ミネズオウ

5/21 13:38

いや〜〜。ゼブラがカッコイイ。

5/21 13:49

なにっ。

5/21 13:51

咲いてる(@_@)
イチゲちゃん。

5/21 13:54

ツガザクラ

5/21 13:55

さて、ピークに向かいましょう。

5/21 13:58

こんな岩場もあるんですね〜〜。

5/21 14:02

まだ赤ちゃんだけどウスユキソウですよね？

5/21 14:44

山頂が見えました。

5/21 14:44

以東岳が見えた。

5/21 14:45

袖朝日に続く稜線。

5/21 15:24

小屋に到着です。

5/21 15:38

月山

5/21 15:38

小屋前から西朝日を眺める。

5/21 15:48

小屋の中。
私達14名と他に10名くらいでした。

5/22 4:15

朝です。月がまだでてます。

5/22 4:33

日の出

5/22 4:36

来ました。

5/22 5:56

大朝日岳山頂からスタート。
ガンバリマス。

5/22 5:50

朝日連峰を目に焼き付け、いつか、縦走することを誓う。

5/22 5:51

新潟方面の山がくっきり見えました。
佐渡も弥彦も見えました。

5/22 5:56

これから向かうルート。

5/22 6:11

では、下山開始。山頂直下はザレてます。

5/22 6:17

いや〜〜キレイなゼブラ模様です。

5/22 6:21

祝瓶山が呼んでいる〜〜♪

5/22 6:39

おはよう。イチゲちゃん。

5/22 6:54

さよなら大朝日岳。

5/22 6:57

本日のツアーのメンバー。

5/22 7:25

シャクナゲとミネザクラ

5/22 7:30

祝瓶山の手前の大玉山が、何気にデカイ。

5/22 7:31

フレッシュなミネザクラはとても可憐です。

5/22 7:43

シャクナゲ。

5/22 8:30

分岐です。ここから祝瓶山に向かう。

5/22 8:32

この大玉山が急登で、体力を消耗しました。

5/22 8:54

樹林帯は足元が見えにくいし、へつりは直射日光で暑い。

5/22 9:01

それでも、花はいっぱいでした。

5/22 9:08

後ろを振り向く。まだ大朝日岳が見えますよ。

5/22 9:15

すんごい急なんだけど、足元はキクザキイチゲ？
キクザキイチリンソウ？

5/22 10:15

で、ミツバツツジ

5/22 10:15

これ、もしかしてムラサキヤシオでしょうか？

5/22 10:16

キタ〜〜〜。くじけそう。

5/22 10:19

祝瓶山の向うに飯豊連峰

5/22 11:00

赤鼻分岐です。

5/22 11:00

倒れてました。

5/22 11:58

いざ、祝瓶山へ。

5/22 12:04

くじけそうなときは後ろを振り向くの。

5/22 12:23

暑さとの戦いでした。写真を撮る余裕もございません。

5/22 12:50

着きました〜〜。合流点です。

5/22 12:51

ご褒美の雪渓がありました。

5/22 12:54

うんまい！雪まんじゅうをほおばる。
生き返りました。

5/22 13:22

では、ザックをデポして本日のメーンイベント

5/22 13:35

祝瓶山に到着。
なぜか山頂写真を撮り忘れるという失態・・・。

5/22 13:36

スミレが咲いてたから、こっちに集中したのです。
タチツボスミレかな？

5/22 13:42

おおおお〜。ヒメタケシマランですかね〜〜。

5/22 14:13

針生平に帰ります。

5/22 14:13

一の塔はシャクナゲが満開でした。蝶もたくさん飛んでました。

5/22 16:10

鈴振尾根は整備されて歩きやすい。疲れた足にも優しい登山道でした。沢の音でゴールを知る。

5/22 16:11

着きました。
よーく歩いたわ。

5/22 16:11

ここからグルンしてきたのです。

5/22 16:45

・・・・最後は、吊り橋で終わるんだった。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

装備

備考

【覚え書き】登りは水１.5リットル・お湯0.5リットル準備。１リットル消費。
下山時は水２リットル・お湯0.5リットル準備。2リットル消費、途中で雪を追加

ロングコースは晴れたら最低2リットル。

感想

wa-ra

いつかは歩きたいと思っていたコースでしたが、距離も長いし、情報も少ないし一緒に歩いてくれる人も見つからずあきらめていましたが、なんとツアーがありました。

2食準備してもらえるし、2日目の水も大丈夫とのことだったので、これを逃すものかと即申し込み。参加者のほとんどが女性だったのも同じ思いだったのかもしれません。企画してくださった、吉田岳さんに感謝です。

おかげさまで、念願のコースを歩くことができ、満足感と充実感ハンパないです。
やっぱり、朝日連峰はいいね〜〜。

コメント

toujima

はじめまして(^^)
なんと同じ日に歩かれているとは。
確かに祝瓶〜大朝日間の縦走路は最新情報が見つけ難いですよね。
朝日縦走でも省かれる場合が多い不遇な区間です。
しかも隠れた難関ルート・・・
そのお陰(？)で静かなのが魅力ですね。
お疲れ様でした(^^)/

wa-ra

toujimaさま。こんばんは〜〜。
そうなんです。ヤマレコでtoujima さまのレコを見つけ、あのコースを日帰り・・・
で、びっくり仰天してました。さすが、四天王（勝手に私が付けた新潟四天王です）のお一人。私のタイトルはtoujimaのをパクリました。

本当に静かなルートですが、素晴らしい眺めのコースですよね。多くの人まででなくても、そこそこの方に歩いてもらわないと廃道になったら困るわ〜〜と思って歩きました。
コメントありがとうございました。

onicco

wa-ra さん 初めまして! 私も計画していたコースです
時々レコを拝見していましたが、今回は６月に計画しているコース、まんまでした。
気持ちのいい稜線歩きを楽しまれたようで羨ましい。

薮が濃いとか、アップダウンがキツイとか、いろいろ話はありますが、なかなか参考になる書き込みが少なくて、困っていたところでした。

今回のレコ、たくさん参考にさせていただいて反対周りで静かな山歩きを楽しみたいと思っています。

wa-ra

oniccoさま。こんばんは〜〜♪
私も、onicco様のレコはちょくちょく拝見させていただいてました。
6月ですか 。絶対いいですよ。だって、花がスタンバイしてましたよ。これからならヒメサユリ・ハクサンイチゲ・ウスユキソウ・ニッコウキスゲ・・・・大朝日岳に向かうあの斜面が花に覆われてるはず…羨ましい。私ももう一度その時期に行きたいです（行きますと言わないところが今の心情・・・ ）

逆コースですと、登りの際に水場があまり期待できないと思われますのでご注意ください。
コメントありがとうございました。