ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 879175
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

早くも夏山!谷川馬蹄形反時計回り(蓬ヒュッテ期間外開放利用)

2016年05月21日(土) 〜 2016年05月22日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:57
距離
23.5km
登り
2,779m
下り
2,152m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:13
休憩
0:37
合計
7:50
8:48
8
8:56
9:00
97
10:37
10:40
44
11:24
11:35
55
12:30
12:35
68
13:43
13:48
15
14:03
14:05
64
15:09
15:14
49
16:03
16:05
33
16:38
2日目
山行
4:39
休憩
0:27
合計
5:06
5:04
41
5:45
5:45
20
6:05
6:05
64
7:09
7:11
21
7:32
7:41
19
8:00
8:00
29
8:29
8:32
10
8:49
8:59
24
9:23
9:23
22
9:45
9:45
25
10:10
10:10
0
10:10
ゴール地点
天候 1日目(土)晴れ〜薄曇り〜晴れ/稜線のみ弱い風
2日目(日) 晴れ/ほぼ無風
熱中症の危険さえある天候でした。これからの季節、あらかじめ水を十分にお持ちください。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:上野5:13-6:55高崎7:10-8:14水上8:24-8:33土合 JR3,020円
復路:谷川岳ロープウェイ12:05-水上駅12:28 関越交通バス670円

■ 谷川岳ロープウェイ:2016年の点検休業は6月6日〜30日
http://www.tanigawadake-rw.com/index.php
■ 関越交通路線バス:水上エリア時刻表
http://kan-etsu.net/publics/index/20/
コース状況/
危険箇所等
■ 登山道上にアイゼン、ピッケルが必要な残雪はありません。谷川岳肩ノ小屋下の斜面の残雪はベチャベチャのため、登山者の多い日はステップが崩されている可能性があります。
■ ジャンクションピーク〜清水峠、蓬峠〜武能岳に斜面がザレ、登山道が崩落している箇所があります。
■ 蓬峠の水場は縦走路上の蓬ヒュッテから片道10分、土樽方面に下った蓬新道沿いにあります。縦走途中の給水には少し不便です。水量は潤沢で氷水の冷たさでした。
■ 登山ポスト:土合駅、土合橋駐車場、谷川岳RWベースプラザ駅
■ トイレ:谷川岳肩の小屋(携帯トイレ式の蓬ヒュッテのトイレは冬季閉鎖中)
その他周辺情報 ■ 天神平ビューテラスてんじん:生ビール飲んで完全終了しました...
http://www.tanigawadake-rw.com/restaurant/
水上で乗り換えた長岡行きが新しい車両!ボロばっかの山梨、長野と差がありすぎ。
2016年05月21日 08:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
5/21 8:17
水上で乗り換えた長岡行きが新しい車両!ボロばっかの山梨、長野と差がありすぎ。
新型のおかげで、土合の駅がまるでパリのメトロの雰囲気ざますよ。
2016年05月21日 08:34撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
5/21 8:34
新型のおかげで、土合の駅がまるでパリのメトロの雰囲気ざますよ。
モグラ階段登ります。大丈夫かな・・・
2016年05月21日 08:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 8:35
モグラ階段登ります。大丈夫かな・・・
486段、登れました。
2016年05月21日 08:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
5/21 8:43
486段、登れました。
ニュースになった土合駅待合室。「火気厳禁」の表示むなしく使用停止に。
2016年05月21日 08:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5/21 8:43
ニュースになった土合駅待合室。「火気厳禁」の表示むなしく使用停止に。
それでは駅で登山届を提出してレッツラゴー♪
2016年05月21日 08:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 8:47
それでは駅で登山届を提出してレッツラゴー♪
土合橋駐車場の奥、例の標識のところから登山道へ。緊張感が高まります。
2016年05月21日 09:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 9:00
土合橋駐車場の奥、例の標識のところから登山道へ。緊張感が高まります。
すぐに木の根っことゴロゴロの坂が始まり、それがずっと続きます。
2016年05月21日 09:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5/21 9:14
すぐに木の根っことゴロゴロの坂が始まり、それがずっと続きます。
今年は花が早くてガクアジサイくらいしか咲いてません。
2016年05月21日 10:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5/21 10:16
今年は花が早くてガクアジサイくらいしか咲いてません。
永遠まで続きそうな根っことゴロゴロ。そして5月なのに激しく暑い。
2016年05月21日 10:21撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 10:21
永遠まで続きそうな根っことゴロゴロ。そして5月なのに激しく暑い。
かなり上まで来て、ようやく終わっていないイワカガミ。
2016年05月21日 10:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
5/21 10:32
かなり上まで来て、ようやく終わっていないイワカガミ。
ちょっとした鎖場。このあたりから視界が開けてきます。
2016年05月21日 10:34撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 10:34
ちょっとした鎖場。このあたりから視界が開けてきます。
やっと花の残っているシャクナゲにも出会いました。
2016年05月21日 10:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 10:37
やっと花の残っているシャクナゲにも出会いました。
松ノ木沢の頭に到着。白毛門は見えてるけどまだ遠い。
2016年05月21日 10:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
5/21 10:39
松ノ木沢の頭に到着。白毛門は見えてるけどまだ遠い。
白い花がヒラヒラと可憐でした。タムシバと言うみたい。
2016年05月21日 10:44撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 10:44
白い花がヒラヒラと可憐でした。タムシバと言うみたい。
これはコブシですよね。北国の春〜♪
2016年05月21日 10:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 10:49
これはコブシですよね。北国の春〜♪
白毛門に到着。急坂登り切ってホッとひと息。
2016年05月21日 11:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
5/21 11:33
白毛門に到着。急坂登り切ってホッとひと息。
谷川の大岩壁の展望台として名高いはずが、雪なさすぎ!
2016年05月21日 11:24撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 11:24
谷川の大岩壁の展望台として名高いはずが、雪なさすぎ!
ここから稜線縦走、まずは笠ヶ岳へ。こちら側も雪なし。
2016年05月21日 11:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
5/21 11:39
ここから稜線縦走、まずは笠ヶ岳へ。こちら側も雪なし。
ショウジョウバカマ。登山道沿いにいっぱい。
2016年05月21日 11:44撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 11:44
ショウジョウバカマ。登山道沿いにいっぱい。
白もいいね、ハクサンシャクナゲかな〜。
2016年05月21日 12:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
5/21 12:02
白もいいね、ハクサンシャクナゲかな〜。
おお、タテヤマリンドウですかね。夏だね!
2016年05月21日 12:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 12:17
おお、タテヤマリンドウですかね。夏だね!
笠ヶ岳に到着。ここまでの登りも結構急だったような。
2016年05月21日 12:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 12:30
笠ヶ岳に到着。ここまでの登りも結構急だったような。
山頂直下に避難小屋。朝日岳への稜線が素晴らしい。
2016年05月21日 12:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5
5/21 12:36
山頂直下に避難小屋。朝日岳への稜線が素晴らしい。
雪のナイフリッジだった場所。今やただのベチャベチャ。
2016年05月21日 13:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5/21 13:00
雪のナイフリッジだった場所。今やただのベチャベチャ。
随分と遠くまで来たような景色。源流美〜。
2016年05月21日 13:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 13:16
随分と遠くまで来たような景色。源流美〜。
いよいよ朝日岳に到着。昇温で遠くが霞んだのが残念。
2016年05月21日 13:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 13:46
いよいよ朝日岳に到着。昇温で遠くが霞んだのが残念。
山頂部は天上の別世界。宝川温泉への道を見てみると、
2016年05月21日 13:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 13:50
山頂部は天上の別世界。宝川温泉への道を見てみると、
気持ちの良い湿原に、そのまま吸い込まれていきそう。
2016年05月21日 13:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 13:50
気持ちの良い湿原に、そのまま吸い込まれていきそう。
そして来ましたジャンクションピーク。「巻機山(難路道ナシ)」!
2016年05月21日 14:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 14:03
そして来ましたジャンクションピーク。「巻機山(難路道ナシ)」!
反対側の起点の巻機山にある分岐と違い、道がすぐに消えています。
2016年05月21日 14:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5/21 14:03
反対側の起点の巻機山にある分岐と違い、道がすぐに消えています。
先は激藪です。01さんはこの区間の赤線つなぎは出来たかな?
2016年05月21日 14:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5/21 14:04
先は激藪です。01さんはこの区間の赤線つなぎは出来たかな?
稜線の先、左奥の白く平べったいのが巻機。右奥は越後三山。
2016年05月21日 14:08撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
5/21 14:08
稜線の先、左奥の白く平べったいのが巻機。右奥は越後三山。
閑話休題。付近はまだこれからのシャクナゲもいっぱいでした。
2016年05月21日 14:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8
5/21 14:13
閑話休題。付近はまだこれからのシャクナゲもいっぱいでした。
縦走路を清水峠へとぐいっと下っていきます。
2016年05月21日 14:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/21 14:26
縦走路を清水峠へとぐいっと下っていきます。
何故いまここに君が!その先には、粉に出来るほどたくさんいました。
2016年05月21日 14:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 14:50
何故いまここに君が!その先には、粉に出来るほどたくさんいました。
標高の貯金を吐き出したところで、使徒襲来です。
2016年05月21日 15:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5/21 15:03
標高の貯金を吐き出したところで、使徒襲来です。
清水峠、国境の鉄塔いただきました!師匠〜♪鉄男〜♪
2016年05月21日 15:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 15:04
清水峠、国境の鉄塔いただきました!師匠〜♪鉄男〜♪
ここの避難小屋の先客は2名。お似合いの男女でしたので、邪魔しないよう私は先へ。
2016年05月21日 15:08撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 15:08
ここの避難小屋の先客は2名。お似合いの男女でしたので、邪魔しないよう私は先へ。
東電小屋脇とあわせテントは5張ほど。電気来てるならココに自販機置いて欲しい。
2016年05月21日 15:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 15:14
東電小屋脇とあわせテントは5張ほど。電気来てるならココに自販機置いて欲しい。
シラネアオイ、喜んだのもつかの間、ウジャウジャ飽きるほど咲いてました。
2016年05月21日 15:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 15:35
シラネアオイ、喜んだのもつかの間、ウジャウジャ飽きるほど咲いてました。
怪峰、大源太山の脇をかすめつつ今日最後の登り。
2016年05月21日 15:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 15:41
怪峰、大源太山の脇をかすめつつ今日最後の登り。
七ツ小屋山に到着しました。後は下りだけ〜。
2016年05月21日 16:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 16:02
七ツ小屋山に到着しました。後は下りだけ〜。
気持ちよさでは馬蹄形で一番かも、笹原の縦走路。
2016年05月21日 16:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 16:07
気持ちよさでは馬蹄形で一番かも、笹原の縦走路。
ここまで見なかった顔です。キクザキイチゲかな。
2016年05月21日 16:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 16:26
ここまで見なかった顔です。キクザキイチゲかな。
鞍部に蓬ヒュッテが見えてきました。
2016年05月21日 16:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 16:37
鞍部に蓬ヒュッテが見えてきました。
営業は6月からですが、ひと晩寝床をお借りします。
2016年05月21日 16:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 16:40
営業は6月からですが、ひと晩寝床をお借りします。
早稲田のいきものがかりさん、ありがとうございます!
2016年05月21日 16:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
5/21 16:40
早稲田のいきものがかりさん、ありがとうございます!
この日は4張ほど。指定地ではないのですが、目的地にしたいほど素晴らしいサイト。
2016年05月21日 16:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6
5/21 16:51
この日は4張ほど。指定地ではないのですが、目的地にしたいほど素晴らしいサイト。
水場は土樽方向に下ったところ。若干距離あります。
2016年05月21日 16:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
5/21 16:59
水場は土樽方向に下ったところ。若干距離あります。
水量は豊富、長い時間手をつけられない程の冷たさ。
2016年05月21日 17:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
5/21 17:03
水量は豊富、長い時間手をつけられない程の冷たさ。
蓬峠の夕暮れ。谷川の峰々がほんのり色づきます。
2016年05月21日 18:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7
5/21 18:31
蓬峠の夕暮れ。谷川の峰々がほんのり色づきます。
今日歩いてきた馬蹄形東側の山並みを望みます。
2016年05月21日 18:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/21 18:31
今日歩いてきた馬蹄形東側の山並みを望みます。
西の空の向こうには特徴的な苗場山のシルエット
2016年05月21日 18:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7
5/21 18:31
西の空の向こうには特徴的な苗場山のシルエット
今日1日おつかれさま、明日も晴れるといいな。
2016年05月21日 18:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8
5/21 18:39
今日1日おつかれさま、明日も晴れるといいな。
翌朝。おはようございます。空にはまだ丸い月。
2016年05月22日 04:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
5/22 4:25
翌朝。おはようございます。空にはまだ丸い月。
お世話になりました。ホントいい場所にありがとう。
2016年05月22日 05:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6
5/22 5:02
お世話になりました。ホントいい場所にありがとう。
行動開始。行く手の山並みも目覚めてきました。
2016年05月22日 05:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/22 5:31
行動開始。行く手の山並みも目覚めてきました。
主脈も続けて行ってみたいけど行けるかな?
2016年05月22日 05:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
5/22 5:32
主脈も続けて行ってみたいけど行けるかな?
朝イチの登りをこなして武能岳に到着。モグラ岳ドーン。
2016年05月22日 05:44撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
5/22 5:44
朝イチの登りをこなして武能岳に到着。モグラ岳ドーン。
歩いてきた道を振り返り〜。本当に美しい源流美♪
2016年05月22日 05:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
5/22 5:45
歩いてきた道を振り返り〜。本当に美しい源流美♪
では茂倉岳へ。って随分ガツんと下ってないかい?
2016年05月22日 05:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6
5/22 5:47
では茂倉岳へ。って随分ガツんと下ってないかい?
結局150m下ってここから400m登り。
2016年05月22日 06:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8
5/22 6:04
結局150m下ってここから400m登り。
清水峠のあたりにもありましたが、この付近にも峰桜が。
2016年05月22日 06:27撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
5/22 6:27
清水峠のあたりにもありましたが、この付近にも峰桜が。
だいぶ登り返しました。また笹原が広がります。
2016年05月22日 06:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5/22 6:40
だいぶ登り返しました。また笹原が広がります。
西に伸びる稜線にはポツンと茂倉岳避難小屋が見えます。
2016年05月22日 06:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 6:55
西に伸びる稜線にはポツンと茂倉岳避難小屋が見えます。
わあ、ハクサンコザクラだ。今シーズン初めてです。
2016年05月22日 07:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
10
5/22 7:07
わあ、ハクサンコザクラだ。今シーズン初めてです。
モグラ岳の山頂に到着〜。なかなか大きかった。
2016年05月22日 07:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 7:10
モグラ岳の山頂に到着〜。なかなか大きかった。
魚沼盆地の谷が見えますね〜。下からも見えるのかな。
2016年05月22日 07:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
5/22 7:11
魚沼盆地の谷が見えますね〜。下からも見えるのかな。
谷川主脈を真横から一望します。まだ逡巡してます。
2016年05月22日 07:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
5/22 7:12
谷川主脈を真横から一望します。まだ逡巡してます。
一ノ倉岳と耳二ツが同じ目線の高さに並んできました。
2016年05月22日 07:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5
5/22 7:13
一ノ倉岳と耳二ツが同じ目線の高さに並んできました。
新潟側の万太郎谷。たおやかだけど大きい。
2016年05月22日 07:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
5/22 7:15
新潟側の万太郎谷。たおやかだけど大きい。
群馬側の谷。よくこんなところに送電線通してるなあ。
2016年05月22日 07:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
5/22 7:15
群馬側の谷。よくこんなところに送電線通してるなあ。
わあ、ハクサンイチゲじゃないですか!もちろん今年初。
2016年05月22日 07:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
10
5/22 7:16
わあ、ハクサンイチゲじゃないですか!もちろん今年初。
夏に会えたようで嬉しいよ。
2016年05月22日 07:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5
5/22 7:17
夏に会えたようで嬉しいよ。
しかも一ノ倉岳と耳二ツをバックに、贅沢な。
2016年05月22日 07:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6
5/22 7:20
しかも一ノ倉岳と耳二ツをバックに、贅沢な。
一ノ倉岳には雪がついていますが、全く問題なし。
2016年05月22日 07:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/22 7:23
一ノ倉岳には雪がついていますが、全く問題なし。
意外と地味なその山頂に到着しました。
2016年05月22日 07:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 7:32
意外と地味なその山頂に到着しました。
避難小屋はミニマム。
2016年05月22日 07:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 7:33
避難小屋はミニマム。
山頂が中芝新道分岐。難路、熟達者。
2016年05月22日 07:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/22 7:32
山頂が中芝新道分岐。難路、熟達者。
そしてこちら側からの谷川岳の姿に感激!まさに谷川岳な谷川岳!
2016年05月22日 07:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7
5/22 7:41
そしてこちら側からの谷川岳の姿に感激!まさに谷川岳な谷川岳!
一ノ倉沢、こんなとこ登っちゃいかんでしょう。。。
2016年05月22日 07:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 7:45
一ノ倉沢、こんなとこ登っちゃいかんでしょう。。。
ありえん。
2016年05月22日 07:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 7:46
ありえん。
ちょっとした鎖場を過ぎると
2016年05月22日 07:58撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
5/22 7:58
ちょっとした鎖場を過ぎると
ノゾキ。
2016年05月22日 08:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 8:00
ノゾキ。
いかんでしょう、これは。
2016年05月22日 08:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 8:00
いかんでしょう、これは。
オキの耳の手前に奥の院。火山じゃないのに浅間神社。
2016年05月22日 08:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 8:23
オキの耳の手前に奥の院。火山じゃないのに浅間神社。
そして谷川岳最高峰、オキの耳に到着しました。
2016年05月22日 08:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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そして谷川岳最高峰、オキの耳に到着しました。
山頂標ごしに、昨日歩いた朝日岳方面を振り返りつつ、今回の旅も最終盤へ。
2016年05月22日 08:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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山頂標ごしに、昨日歩いた朝日岳方面を振り返りつつ、今回の旅も最終盤へ。
時計回りのトレランさんとすれ違い。今日中に下山かな。
2016年05月22日 08:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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時計回りのトレランさんとすれ違い。今日中に下山かな。
トマの耳に到着。おつかれさまでした。
2016年05月22日 08:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 8:43
トマの耳に到着。おつかれさまでした。
近いのにずっと霞んでいた武尊。そろそろ関東に下る時か。
2016年05月22日 08:44撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 8:44
近いのにずっと霞んでいた武尊。そろそろ関東に下る時か。
谷川主脈はまた今度にしましょう。
2016年05月22日 08:44撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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谷川主脈はまた今度にしましょう。
そうと決めたら、いざ肩の小屋へ。
2016年05月22日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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そうと決めたら、いざ肩の小屋へ。
肩の小屋はすでにGWから営業中です。
2016年05月22日 08:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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肩の小屋はすでにGWから営業中です。
文明の味が染みわたる〜。早く下山したいモードに。
2016年05月22日 08:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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文明の味が染みわたる〜。早く下山したいモードに。
肩の小屋下の残雪はベチャベチャ。滑らないよう注意。
2016年05月22日 09:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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肩の小屋下の残雪はベチャベチャ。滑らないよう注意。
縦走路で見なかったクラスタの人が続々登ってきます。
2016年05月22日 09:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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縦走路で見なかったクラスタの人が続々登ってきます。
いやあ今日も暑くなりそう。
2016年05月22日 09:38撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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いやあ今日も暑くなりそう。
熊穴沢避難小屋を通過。いわお新道は閉鎖されています。
2016年05月22日 09:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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熊穴沢避難小屋を通過。いわお新道は閉鎖されています。
2日間おつかれさまでした。よい夏山初めをありがとう。
2016年05月22日 09:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 9:54
2日間おつかれさまでした。よい夏山初めをありがとう。
ついに天神平のスキー場まで下りてきました。
2016年05月22日 10:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 10:09
ついに天神平のスキー場まで下りてきました。
ここ、馬蹄形の両側が見える好展望地とは知らなかった。
2016年05月22日 10:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 10:13
ここ、馬蹄形の両側が見える好展望地とは知らなかった。
文明の味を求めて、ゲレ食に吸い込まれていきます。
2016年05月22日 10:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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文明の味を求めて、ゲレ食に吸い込まれていきます。
生ビールとカレーで完全終了。1瞬で飲み干してしまい、小サイズを頼んだことを大後悔。カレーも謎の美味さ。
2016年05月22日 10:24撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 10:24
生ビールとカレーで完全終了。1瞬で飲み干してしまい、小サイズを頼んだことを大後悔。カレーも謎の美味さ。
ついでに、ソフトクリームの冷たさと甘さにも溺れ、後は動力に身を任せて帰りました(終)。
2016年05月22日 10:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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5/22 10:57
ついでに、ソフトクリームの冷たさと甘さにも溺れ、後は動力に身を任せて帰りました(終)。
撮影機器:

感想

天候の安定しているタイミングを狙って谷川馬蹄形に行ってきました。このコース、ヤマレコではハードながら(ハードだから?)日帰り扱い。泊まりレコを上げるのが憚られるほどですが、日帰りの場合は夜明け前の出発が原則で、マイカーのない都市貧民の私にはそれが何よりハードルが高いものでした。終電の早い土合駅でのSTBもちょっと、、、折しも土合駅の待合室が登山者のマナーの問題(火気使用)で閉鎖となり、無難に朝発1泊の行程で回ることにしました。

宿泊は縦走路上の避難小屋を想定し、テントを持たず軽くしたつもりでしたが、出発時点で水を入れて約8.5kg。白毛門へは噂通りの急坂のうえ、まだ5月とは思えない暑さにもやられました。今年は花が咲くのも早すぎて途中何もない・・・その分、稜線に出ると初夏の花が残っているだけでなく、早くも夏の花が咲き始めており、次々と現れる今シーズン初の花々たちを楽しみながら進みました。

急激な昇温の影響で次第に空が霞み、楽しみにしていた朝日岳付近では尾瀬・会津や新潟方面の遠望がなくなってしまったのが残念でしたが、清水峠あたりまで来ると再び青空が戻り、投宿した蓬峠では暖かな日差しに包まれて最高の夕暮れ時を過ごしました。好天は翌日も続き、笹原の峰々を越えた先の一ノ倉岳からは、恐らく谷川岳の最も谷川岳らしい姿のひとつ、一ノ倉沢ごしの大岩壁を遮るものなく拝むことが出来ました。

肩ノ小屋まで下りてきた時点でまだ朝8時台。あわよくば続けて仙ノ倉・平標への谷川主脈縦走を狙っていましたが、この日は前日以上に逃げ場のない日差しと暑さが想定される中、40代のおっさんが無理しても良いことない(翌日の仕事に差し障るだけ)かと思い、そのまま天神平へ下山することにしました。ゲレ食のカレーと生ビールで完全終了。昼には早いのでどちらも小サイズを頼んだら大後悔・・・それくらい美味しく感じました。

下山後も意外と元気だったのでやっぱり主脈も行けたかも知れませんが、それはまた次回の宿題にしたいと思います。今年の夏山シーズンの充実したキックオフとなりました。

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