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記録ID: 879389 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走奥秩父

乾徳山(黒金山のルートロストの末に)

日程 2016年05月22日(日) [日帰り]
メンバー sun_berg
天候晴れ
最高気温:31.3℃ 最低気温:11.8℃(アメダス勝沼)

5月としてはかなりの高温。
アクセス
利用交通機関
電車バス
(往路)池袋548-556新宿600-656高尾706-812塩山830-919天科BS
(復路)乾徳山登山口BS1508-1540塩山1741-1905新宿1914-1920池袋

・往路は新宿622発の中央特快でも間に合うようです。
・復路の特急は、えきねっとで35%引きの特急券を利用しました。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間54分
休憩
43分
合計
5時間37分
Sスタート地点09:2510:28大平牧場駐車場10:3011:18扇平11:2312:08乾徳山12:4013:15扇平13:1813:40国師ヶ原13:4115:02乾徳山登山口バス停G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
・乾徳山頂上直下の鎖場で軽い貧血を起こし、10分少々抑止。
・下りは平常時よりややペースを落として歩きました。
その他周辺情報塩山駅周辺は、温泉や食事処に比較的恵まれています。

◯温泉
塩山駅北口徒歩10分の宏池荘が日帰り温泉をやっており、400円で利用できます。
街なかにある割には本格派で、シャワーのお湯まで温泉のようです。

◯食事
駅周辺に、山梨名物のほうとうを出す店が少なくとも3軒あります。
どこで食べてもハズレはなかったと思います。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図 [pdf]

写真

これから黒金山登ります!…って、「大平・乾徳山」だからどう見ても違いますよね?? 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す これから黒金山登ります!…って、「大平・乾徳山」だからどう見ても違いますよね??
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グズグズの急斜面を登っていきます。 ※道なき道です 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す グズグズの急斜面を登っていきます。 ※道なき道です
しばらく登ると明瞭な尾根に出ます。違和感はありますが、安心感があったのも事実です。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す しばらく登ると明瞭な尾根に出ます。違和感はありますが、安心感があったのも事実です。
大平に出てしまいました。もう乾徳山に登るしかありません。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 大平に出てしまいました。もう乾徳山に登るしかありません。
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気を取り直して。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 気を取り直して。
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アセビのトンネル。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す アセビのトンネル。
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ムラサキヤシオも見事でした。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す ムラサキヤシオも見事でした。
一気に展望が開けます。乾徳山までもうちょっと。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 一気に展望が開けます。乾徳山までもうちょっと。
岩ゴツゴツの道を登ります。この後、貧血を起こします。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 岩ゴツゴツの道を登ります。この後、貧血を起こします。
最後の難所です。高さ20m、傾斜50度らしいです。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 最後の難所です。高さ20m、傾斜50度らしいです。
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図らずも、乾徳山の頂上に着いてしまいました。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 図らずも、乾徳山の頂上に着いてしまいました。
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金峰山の五丈岩。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 金峰山の五丈岩。
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北方向。黒金山に行ってる時間は、残念ながらありません。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 北方向。黒金山に行ってる時間は、残念ながらありません。
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扇平まで下れば、あとはやさしい道です。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 扇平まで下れば、あとはやさしい道です。
シカに出会います。評判通り、全く動じませんし逃げません。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す シカに出会います。評判通り、全く動じませんし逃げません。
下山しました。そばが食べたかったのですが、開いていないようです。閉店した? 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 下山しました。そばが食べたかったのですが、開いていないようです。閉店した?
帰りは特急かいじ号です。上りで乗るのは初めて。 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 帰りは特急かいじ号です。上りで乗るのは初めて。
撮影機材:

感想/記録

◯これまで100回以上山に行きましたが、今回は最も反省すべき内容となりました。黒金山に至る破線ルートに挑戦しようとしたのですが、乗る尾根を間違えるという、どうしようもない致命的なミスを犯しました。追い打ちで、乾徳山山頂付近で貧血も起こし、泣きっ面に蜂です。

◯塩山から西沢渓谷に向かう、山梨交通のバスは小ぶりな車体で座席も少ないものです。ここで座席の確保を逃し、立ちっぱなしを強いられました。1台でぎりぎり全員が乗れるため、増発便はなかったです。そして微妙に遅延もしてます。こんな些細なことで少々不機嫌になってしまい、これが道迷いの遠因かもしれません。

◯降りた天科バス停は、想定と違う場所でした。側道に入ると思っていたのですが、国道沿いで降ろされました。ここでも焦りますが、とりあえず笛吹川を西に渡り、何となくそれっぽい道にたどり着きます。しばらく歩くと、登山口の道標が見えたため、そこから歩き始めました。しかしその登山口は、道標に「大平・乾徳山」と書かれており、明らかに違うのです。なぜ気づかなかったのか謎です。

◯入った登山道は、薄いですが踏み跡がありました。途中で作業中のおじさんから、黒金山行くの?気をつけて。」と声をかけられ、間違っていないことを確信します。それから2つほど道標を見て歩いていったのですが、徐々に踏み跡が怪しくなってきます。それでも、赤テープや杭などの人工物が多く見えるので、たどっていくことにしました。

◯最終的に明瞭な尾根に出て、杭が一定間隔で見えるようになります。何か違うような気もするのですが、登っていけば最悪でも林道にぶつかり、遭難する可能性は小さいだろうと思って、ひたすら登っていきます。すると、案の定林道にぶつかり、大平高原の手前に出たのだと気づきました。

◯ここから乾徳山なら今から登っても十分間に合うと判断し、目標を乾徳山に切り替えました。しかし、精神的ショックや焦りがないわけではありません。何となく焦って登ってしまい、余計な体力の消耗を招きました。

◯道満尾根まで出れば、あとは歩いたことのある道です。頂上目指して順調に歩いていたのですが、岩場の間を通る丸太ハシゴで渋滞に巻き込まれます。少々バランスの悪い体勢で通過待ちをしていたところ、急に心拍数が急増し、軽い胸の痛みとめまいに悩まされました。丸太ハシゴだけは通って、平常状態を取り戻すため10分少々抑止せざるを得なくなりました。

◯何とか体調は持ち直し、核心部の2連鎖場と、20mの鎖場を攻略します。4年前に登った時と比べると、経験を積んだおかげか簡単に感じます。しかし、最後の鎖場は足をかける場所が本当になくて困ります。突破策は、腕力頼みのゴリ押ししかないでしょうか。

◯乾徳山山頂は、360度の大展望を楽しめるのですが、あいにく霞んでしまって展望は今ひとつでした。金峰山の五丈岩くらいはわかるのですが、富士山や南アルプスはほとんど望めません。なお、山頂は岩ゴツゴツ。スネとケツの穴に岩が刺さって、痛い思いをしました。貧血で苦しいところ、さらなる追い打ちを喰らいました。

◯体調は持ち直したとはいえ、本調子にはほど遠いので、下りはゆっくりペースです。国師ヶ原以降がやたら長く感じました。途中で携帯の落し物を発見し、持ち主に無事返せました。ザックのチャックが開いていたようですが、私も気をつけなければ。

◯途中でゆっくり休憩しつつも、順調に歩けたので15時のバスに間に合いました。しかしこのバス、増便して2台で来たのに大混雑です。座席はなく、立ちっぱになりましたが、貧血の症状が再発し、やむを得ず床に座らせていただきました。混雑の中、申し訳ありません。

◯体調のこともあるので、帰りはすぐ電車に乗りたかったのですが、特急の指定席を取っているのでそうはいきません。食欲はあったので、駅前の店でおざら(ほうとうのつけ麺バージョン?)を食しているうちに、体調がかなり回復しました。そこで、塩山温泉まで歩いてひとっ風呂浴びてから帰りました。

●今回はひどい内容の登山となってしまいました。(1)事前の下調べ不足、(2)地図・コンパスの不十分な活用、(3)気持ちの焦りなどが主な原因でしょうか。登山道の取り付きで既に間違った気がするので、下調べ不足が最大の原因と言えそうです。ただ、途中で違和感を感じたにもかかわらず、引き返さずに登り続けたのもよくないでしょう。比較的安全な登りだからよかったものの、下りで同じような行動を取っていれば、致命傷だったことでしょう。

●黒金山は近いうちにリベンジしたいです。乾徳山も登って楽しい山なので、また「楽しく」登りたいものです。今回は、無事に自力下山できたことを神に感謝することとしておきましょう。
訪問者数:243人
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