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Yamareco

記録ID: 879489
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

白石谷から六甲山(有馬〜白石谷〜六甲山〜凌雲台)【六甲摩耶、兵庫県】

2016年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:28
距離
5.8km
登り
593m
下り
196m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:17
休憩
0:27
合計
2:44
14:47
14:50
11
15:01
15:15
39
15:54
15:54
19
16:13
16:13
13
16:26
16:26
11
16:52
ゴール地点
有馬ロープウェー駐車場 1405 ― 炭屋道と紅葉谷道の合流点1423 ― 湯槽谷峠への分岐 1429 ― 白石谷分岐点 1438 ― 白石滝 1446 ― 白竜滝1508 ―小安相滝 1529 ― 魚屋道向き・六甲山頂向き分岐点 1544 ― 六甲山 1554 ― 山頂下東屋 1557/1600 ― 極楽茶屋 1625 ― 五助尾根分岐点 1635 ― 六甲ガーデンテラス(凌雲台)1636/47 ― ロープウェー山上駅 1651
ロープウェー六甲山頂駅 1710 = ロープウェー有馬温泉駅 1725
ロープウェー有馬温泉駅 1725 ― 有馬ロープウェー駐車場 1726
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●今回の移動
自宅 = 有馬ロープウェー駐車場〜六甲山〜凌雲台 =<ロープウェー>=駐車場=自宅

●登山口へのアクセス
○「有馬ロープウェー駐車場」
・宝塚あるいは神戸方面から有馬へと通じる県道51号線「太閤橋」交差点から、有馬温泉中心部へと南進。有馬御苑、グランドホテル、月光園などの前を抜け、道路脇に現れる「有馬ロープウェー」の案内に沿い上っていくと、ロープウェー乗り場の下に駐車場がある
・ロープウェー利用者は無料、それ以外は普通車630円
・ロープウェーは今回は片道利用で1,010円だった。往復利用ならば1,820円

コース状況/
危険箇所等
●コース状況
○紅葉谷
・ロープウェー乗り場の上から炭屋道が分岐する地点まで、通行制限となっている
・バイパスとして、“魚屋道〜炭屋道”があるので、そちらを利用するほうがよい
・白岩谷との分岐までにも、堰堤上部は土石流がかなり堆積したようで、従来の道標や注意標がポンペイ遺跡のように、頭だけをのぞかせているものがあった

○白岩谷
・2年前の台風以来、荒れたままと聞いていたが、確かに倒木等が多かった
・名のある滝の前にも倒木があり、やや邪魔。ただし、景観上の迫力は増しているようにも思えた
・大安相滝を同定することができなかたった
その他周辺情報 ●買う、食べる
・有馬市街にはコンビニもある。食べるところもいろいろあるとは思うが、探したことはないので割愛する

●日帰り温泉
・有馬には、金の湯、銀の湯など、日帰り入浴できる温泉多数あり。宿の場合には、日帰りは時間を制限されていることが多い
・市内の日帰り温泉が利用しやすい
駐車場にて。左手の駅はロープウェー駅【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:06撮影
5/22 14:06
駐車場にて。左手の駅はロープウェー駅【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
駅の先で通行制限【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:08撮影
5/22 14:08
駅の先で通行制限【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
ヤマアジサイ【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:21撮影
5/22 14:21
ヤマアジサイ【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
三つ葉と四つ葉があるようだ。これは四つ葉【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:22撮影
5/22 14:22
三つ葉と四つ葉があるようだ。これは四つ葉【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
炭屋道と紅葉谷道の合流点【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:23撮影
5/22 14:23
炭屋道と紅葉谷道の合流点【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
ここに反対側の通行制限【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:24撮影
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5/22 14:24
ここに反対側の通行制限【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
この徒渉点の下側に、上部側の通行制限がある【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:25撮影
5/22 14:25
この徒渉点の下側に、上部側の通行制限がある【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
湯槽谷峠への道を分ける【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:29撮影
5/22 14:29
湯槽谷峠への道を分ける【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
標示もかなり汚れている【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:30撮影
5/22 14:30
標示もかなり汚れている【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
この先も倒木などが多い【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:33撮影
5/22 14:33
この先も倒木などが多い【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
堰堤の上に上ると、土砂で埋まっていた。かつての注意標が頭だけ見せている【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:36撮影
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5/22 14:36
堰堤の上に上ると、土砂で埋まっていた。かつての注意標が頭だけ見せている【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
紅葉谷道を示す道標。奥にはかつての道標が頭だけを見せている【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
2016年05月22日 14:37撮影
5/22 14:37
紅葉谷道を示す道標。奥にはかつての道標が頭だけを見せている【有馬ロープウェー駐車場〜白石谷入口】
白石谷道の分岐点。ここから左へ降りていく【白石谷入口にて】
2016年05月22日 14:38撮影
5/22 14:38
白石谷道の分岐点。ここから左へ降りていく【白石谷入口にて】
振り向いて撮影。ここで対岸に渡った。左手に倒れている青い標識に見覚えがあった【白石谷入口〜白竜滝】
2016年05月22日 14:43撮影
5/22 14:43
振り向いて撮影。ここで対岸に渡った。左手に倒れている青い標識に見覚えがあった【白石谷入口〜白竜滝】
白石谷の入口。見覚えのある標示【白石谷入口〜白竜滝】
2016年05月22日 14:46撮影
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白石谷の入口。見覚えのある標示【白石谷入口〜白竜滝】
白石谷の解説書。よく出来ている。これを活用させてもらった【白石谷入口〜白竜滝】
2016年05月22日 14:47撮影
5/22 14:47
白石谷の解説書。よく出来ている。これを活用させてもらった【白石谷入口〜白竜滝】
白石滝の全貌【白石谷入口〜白竜滝】
2016年05月22日 14:48撮影
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5/22 14:48
白石滝の全貌【白石谷入口〜白竜滝】
荒れた河原を行く。徒渉地点にケルンがある【白石谷入口〜白竜滝】
2016年05月22日 14:54撮影
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5/22 14:54
荒れた河原を行く。徒渉地点にケルンがある【白石谷入口〜白竜滝】
小滝が続く【白石谷入口〜白竜滝】
2016年05月22日 14:57撮影
5/22 14:57
小滝が続く【白石谷入口〜白竜滝】
次の滝【白石谷入口〜白竜滝】
2016年05月22日 14:58撮影
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次の滝【白石谷入口〜白竜滝】
その次…【白石谷入口〜白竜滝】
2016年05月22日 15:03撮影
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その次…【白石谷入口〜白竜滝】
そのまた次…【白石谷入口〜白竜滝】
2016年05月22日 15:06撮影
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そのまた次…【白石谷入口〜白竜滝】
白竜滝が見えてきた【白石谷入口〜白竜滝】
2016年05月22日 15:08撮影
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白竜滝が見えてきた【白石谷入口〜白竜滝】
白竜滝に到着。右手に進路、左手に白竜滝【白竜滝にて】
2016年05月22日 15:09撮影
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白竜滝に到着。右手に進路、左手に白竜滝【白竜滝にて】
白竜滝【白竜滝にて】
2016年05月22日 15:09撮影
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白竜滝【白竜滝にて】
進路。この細い滝を登る。上部の左手の斜面を登る【白竜滝にて】
2016年05月22日 15:10撮影
5/22 15:10
進路。この細い滝を登る。上部の左手の斜面を登る【白竜滝にて】
白竜滝には上部もあった。二段の滝だ【白竜滝にて】
2016年05月22日 15:12撮影
5/22 15:12
白竜滝には上部もあった。二段の滝だ【白竜滝にて】
進路上方左手の岩面を登る【白竜滝〜小安相滝】
2016年05月22日 15:13撮影
5/22 15:13
進路上方左手の岩面を登る【白竜滝〜小安相滝】
大安相滝の上部と思われる。ここで写真右手の第六堰堤へと進んだ【白竜滝〜小安相滝】
2016年05月22日 15:22撮影
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大安相滝の上部と思われる。ここで写真右手の第六堰堤へと進んだ【白竜滝〜小安相滝】
新緑の斜面が見え始めた【白竜滝〜小安相滝】
2016年05月22日 15:25撮影
5/22 15:25
新緑の斜面が見え始めた【白竜滝〜小安相滝】
これ、またはこの上部に小安相滝がある。滝のようには見えない【小安相滝にて】
2016年05月22日 15:29撮影
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これ、またはこの上部に小安相滝がある。滝のようには見えない【小安相滝にて】
滝とルートと別の沢を案内する小さな標示【小安相滝〜六甲山】
2016年05月22日 15:30撮影
5/22 15:30
滝とルートと別の沢を案内する小さな標示【小安相滝〜六甲山】
尾根道を登ると、小安相滝を示す石標。もう朽ち果てている【小安相滝〜六甲山】
2016年05月22日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
5/22 15:32
尾根道を登ると、小安相滝を示す石標。もう朽ち果てている【小安相滝〜六甲山】
そして、尾根はやせ細ったところもある【小安相滝〜六甲山】
2016年05月22日 15:32撮影
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そして、尾根はやせ細ったところもある【小安相滝〜六甲山】
谷もだいぶ細くなったが、ここも荒れている【小安相滝〜六甲山】
2016年05月22日 15:38撮影
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谷もだいぶ細くなったが、ここも荒れている【小安相滝〜六甲山】
見上げると、緑がきれい【小安相滝〜六甲山】
2016年05月22日 15:38撮影
5/22 15:38
見上げると、緑がきれい【小安相滝〜六甲山】
右へ行くと六甲山頂へ直登。左に行くと魚屋道。今回は右へ【小安相滝〜六甲山】
2016年05月22日 15:44撮影
5/22 15:44
右へ行くと六甲山頂へ直登。左に行くと魚屋道。今回は右へ【小安相滝〜六甲山】
馬酔木が覆う【小安相滝〜六甲山】
2016年05月22日 15:48撮影
5/22 15:48
馬酔木が覆う【小安相滝〜六甲山】
山頂標識の背後から山頂部に出た【六甲山頂にて】
2016年05月22日 15:54撮影
5/22 15:54
山頂標識の背後から山頂部に出た【六甲山頂にて】
山頂標識【六甲山頂にて】
2016年05月22日 15:54撮影
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山頂標識【六甲山頂にて】
表側に向かい、大阪平野を見下す。今日は黄砂の日のようだ【六甲山頂にて】
2016年05月22日 16:00撮影
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表側に向かい、大阪平野を見下す。今日は黄砂の日のようだ【六甲山頂にて】
今はツツジがまだ見ごろ【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
2016年05月22日 16:06撮影
5/22 16:06
今はツツジがまだ見ごろ【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
花の名前は…【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
2016年05月22日 16:06撮影
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花の名前は…【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
全山縦走路を逆走【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
2016年05月22日 16:11撮影
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全山縦走路を逆走【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
北区と東灘区の境界を行く【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
2016年05月22日 16:18撮影
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北区と東灘区の境界を行く【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
極楽茶屋跡に到着【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
2016年05月22日 16:25撮影
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極楽茶屋跡に到着【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
そこから大阪方面を見る【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
2016年05月22日 16:26撮影
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そこから大阪方面を見る【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
しばらく行くと、アンテナ群を通り抜ける。ここは、防災行政無線の中継所【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
2016年05月22日 16:31撮影
5/22 16:31
しばらく行くと、アンテナ群を通り抜ける。ここは、防災行政無線の中継所【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
花の名前は…【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
2016年05月22日 16:34撮影
5/22 16:34
花の名前は…【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
五助尾根への道を分ける【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
2016年05月22日 16:35撮影
5/22 16:35
五助尾根への道を分ける【六甲山頂〜六甲ガーデンテラス】
ガーデンテラスに到着【六甲ガーデンテラスにて】
2016年05月22日 16:36撮影
5/22 16:36
ガーデンテラスに到着【六甲ガーデンテラスにて】
東灘方面がよく見える【六甲ガーデンテラスにて】
2016年05月22日 16:45撮影
5/22 16:45
東灘方面がよく見える【六甲ガーデンテラスにて】
ガーデンテラスのカフェで一休みした【六甲ガーデンテラスにて】
2016年05月22日 16:47撮影
5/22 16:47
ガーデンテラスのカフェで一休みした【六甲ガーデンテラスにて】
カンツリー駅は改装されたようだ【ロープウェー六甲カンツリー駅にて】
2016年05月22日 16:49撮影
5/22 16:49
カンツリー駅は改装されたようだ【ロープウェー六甲カンツリー駅にて】
ロープウェーは、ちょうど出たところだった【ロープウェー六甲カンツリー駅にて】
2016年05月22日 16:51撮影
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ロープウェーは、ちょうど出たところだった【ロープウェー六甲カンツリー駅にて】
天狗岩へのロープウェーはまだ放置されている【ロープウェー六甲カンツリー駅にて】
2016年05月22日 16:52撮影
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天狗岩へのロープウェーはまだ放置されている【ロープウェー六甲カンツリー駅にて】
ロープウェーのキャラクター。かわいいですね【ロープウェー六甲カンツリー駅にて】
2016年05月22日 16:53撮影
5/22 16:53
ロープウェーのキャラクター。かわいいですね【ロープウェー六甲カンツリー駅にて】
最終便の乗客【ロープウェー六甲カンツリー駅にて】
2016年05月22日 17:09撮影
5/22 17:09
最終便の乗客【ロープウェー六甲カンツリー駅にて】
六甲山頂部を見る【ロープウェー六甲カンツリー駅〜有馬温泉駅】
2016年05月22日 17:16撮影
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六甲山頂部を見る【ロープウェー六甲カンツリー駅〜有馬温泉駅】
すれ違い【ロープウェー六甲カンツリー駅〜有馬温泉駅】
2016年05月22日 17:17撮影
5/22 17:17
すれ違い【ロープウェー六甲カンツリー駅〜有馬温泉駅】
有馬の街を見下ろす。結構急降下だ【ロープウェー六甲カンツリー駅〜有馬温泉駅】
2016年05月22日 17:21撮影
5/22 17:21
有馬の街を見下ろす。結構急降下だ【ロープウェー六甲カンツリー駅〜有馬温泉駅】
山頂側を振り返る。斜面補修が目に付く【ロープウェー有馬温泉駅】
2016年05月22日 17:25撮影
5/22 17:25
山頂側を振り返る。斜面補修が目に付く【ロープウェー有馬温泉駅】
撮影機器:

感想

 六甲山頂へと向かうルートのうち、未踏の白石谷を目指した。
 事前の確認が甘く、いまだに紅葉谷道が通行止めになっているとは思ってもいなかった。魚屋道と炭屋道がう回路となる。
 炭屋道と紅葉谷道の合流後も、人通りが減ったためか、雑草が生い茂っている。薄くなりかけの道を進むと、もとは広場のようになっていたはずの湯槽谷峠への道との分岐も草むらになっている。その先の堰堤を巻き上がると、上部は土砂に埋まっている。よく見ると、かつての標識が土石の中に頭だけを覗かせている。かつての道がどこにあったのかもわからないほどになっている河原を進むと、やがて左岸に道が浮かび上がってくる。それをしばらく進むと、白石谷との分岐、の標示。
以前の状態の覚えが全くないままに、いったん河原に降りて対岸へ。対岸の青標示が見えなければ、渡ことも浮かばなかった。堰堤を巻いて進むと、白石谷と七曲滝方面との分岐点。かろうじて、以前のような標識が立っている。よく見ると、白石谷のコース案内が置いてある。ありがたいことだ。
なんとなく残る踏み跡をたどりつつ、何度か渡渉を繰り返して進むと白竜滝にたどり着く。
滝の清涼感を味わいつつ、次のコースを見ると、反り返るようにそそり立つ岩間の小滝を登るようだ。その先で、右岸の岩面を登る。私設ロープが設置されているが、かろうじて自力で登ることもできる。上部に出ると、しっかりとした踏み跡が現れ、大安相滝と思しきあたりで右岸側の堰堤へと道をとる。というか、こちら側しかわからなかった。
すぐに堰堤を大きく巻き、再び堰堤上部へと降りて進むと、小安相滝を左に見つつ尾根へと登りあがる。その入り口に、小さな標示。
そこから尾根に向かって一気に急登。笹原や馬酔木が目立ち始めたころ、六甲山頂直登の道を分ける分岐。今日は時間が厳しいので、六甲山に直登することに。右へルートを選ぶ。
 六甲らしい乾いた急斜面をひとしきり上ると上部が明るくなり、山頂へ。
16時を前にして、山頂部には家族連れが一組いるだけ。こちらも一服してすぐに凌雲台を目指した。
全山縦走路を逆走するも、すれ違ったのは一人だけ。車のほうが多い。そんなこんなで凌雲台のガーデンテラスに到着。自動車でも来られるおかげで、ここは人があふれている。どうやら六甲枝垂れで17時からイベントもあるようだ。
冷たい飲み物をいただいて、すぐにロープウェーへと向かった。
ロープウェーはちょうど出たところ。20分待ったら、最終便となった。

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