記録ID: 879554
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
那須岳を歩きたくて(朝日岳〜三本槍岳〜茶臼岳)
2016年05月22日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 900m
- 下り
- 897m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:55
6:00
38分
峠の茶屋駐車場
6:38
6:38
30分
避難小屋
7:08
7:08
8分
朝日の肩
7:16
7:20
10分
朝日岳
7:30
7:30
20分
熊見曽根
7:50
7:50
29分
清水平
8:19
8:33
30分
三本槍岳
9:03
9:03
25分
清水平
9:28
9:28
30分
朝日の肩
9:58
9:58
30分
避難小屋
10:28
10:28
20分
茶臼岳
10:48
11:25
30分
避難小屋
11:55
峠の茶屋駐車場
ルートは手書きのため若干ずれています。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5:30の時点で半分以上埋まっていました。 路駐も発生していましたので、早めの到着がよさそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車場〜避難小屋 しばらくは整備された道を登ります。 この登りが少し疲れますが、序盤から開けており展望が良いことから 気分的にはだいぶ楽です。 朝日岳までは開けている分風の影響を受けやすいです。 服装には気をつけた方がよいと思います。 道が徐々に石っぽくなってくる頃には、眼前に茶臼岳と朝日岳が現れると思います。 そうなれば、あとは緩やかな道を避難小屋まで登るだけです。 今回のコースではちょくちょくベンチが出てきますが、 ある程度の人数でまとまって食事が取れるところは、 避難小屋の前くらいです。 なお、避難小屋にはトイレはありません。 このコースには水場や売店もありませんのでご注意を。 ■避難小屋〜朝日岳 鎖の付いた細い道を歩きます。 足を滑らせればまっさかさまなところもありますが、 気を抜かなければそこまで危険な道ではありません。 序盤は登り、中盤で斜面をトラバースし、終盤で再度登ります。 朝日の肩まで来れば、朝日岳まではもう一登りです。 山頂からの360度の展望が最高ですが、ひっきりなしに人が来るので、 山頂での休憩は難しいかもしれません。 のんびりしたいようでしたら、早めの到着が無難。 ■朝日岳〜三本槍岳 いくつかのピークを越えた後、いったん大きく下ります。 下りた先には清水平という高層湿原が広がります。 この辺にくるとこれまでの雰囲気とは変わって、緑や花々が増えてきます。 しかし、その分虫も増えますし、背の低い植物の間を縫っていく道になるため 風が通らず非常に暑いです。 山頂までは展望もあまり良くないため、 個人的にはあまり得意な道ではありませんでした。 三本槍岳からは、那須連山のさらに奥へ続く稜線を見ることができます。 そっちに向かう人も多かったのですが、皆さんピストンなのでしょうか? ■避難小屋〜茶臼岳 ひたすら石と岩の上を歩きます。 道が単調、かつ足場に難儀するので、いつもと違った疲れを感じます。 膝に負担がきやすいので、ストックがあると便利と思います。 ただ登るだけでしたら不要ですが、負担軽減には役立ちます。 山頂標識の周りは広くなっており、休憩や昼食にはよさそうです。 ロープウェイからこれるせいか、 若いお兄ちゃんや、山ガールも多く見受けられました。 ただし、油断は禁物。 ロープウェイがあるとはいえ、滑れば怪我に繋がりますし、 当たり所が悪ければ動けなくなることもあるでしょう。 実際、下山したとき、山頂ではヘリコプターがホバリングしていました。 状況は分かりませんが、何かがあって下山できなくなったのでしょう。 ロープウェイの山麓駅には救急車も待機していました。 危険がない山はないと思います。むしろ、安心要素がある山ほど、 気の緩みから怪我につながりがちです。 自分もそうですが、油断だけはせず、気をつけていきたいと思います。 |
その他周辺情報 | 板室健康のゆ グリーングリーンにて入浴。500円。 主に地元の人が利用されているようです。温泉ではなく普通のお風呂だと思います。 那須IC方面の温泉は高いのと、帰りが黒磯方面なのもあり、 こちらを利用しました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
山頂を目指すのではなく、歩くことを目指したい。
初めてそう思えた山行でした。
2000m足らずにも関わらず抜群の展望があり、
比較的なだらかに続いていく稜線が大好きになりました。
次は季節を変えて、紅葉の時期などに来たいと思います。
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車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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