竜ヶ岳 金山尾根〜表道

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:25

9:25 スタート地点
9:40 9:40 落合橋無料駐車場
9:40 9:50 宇賀渓キャンプ場駐車場
10:10 10:10 遠足尾根登山口
10:15 10:15 白滝 (二筋の滝)
10:20 10:25 魚止滝
10:35 10:35 金山尾根入口
11:15 11:15 P587 (No.172)
11:20 11:20 蛇谷分岐 (金山尾根)
12:05 12:05 金山尾根展望台(No.160)
12:10 12:50 昼食休憩
13:05 13:05 金山尾根降り口
13:20 13:20 治田峠分岐
13:50 14:25 竜ヶ岳
15:05 15:15 重ね岩
15:55 15:55 石榑峠
16:15 16:30 小峠
17:00 17:00 砂山分岐
17:10 17:15 長尾滝
17:20 17:20 ヨコ谷出合(No.71)
17:40 17:40 中道分岐(No.60)
17:45 17:45 五階滝
18:05 18:05 金山尾根入口
18:15 18:15 白滝 (二筋の滝)
18:20 18:20 遠足尾根登山口
18:40 18:40 宇賀渓キャンプ場駐車場
18:50 18:50 落合橋無料駐車場
18:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleマップで「宇賀渓キャンプ場」を検索！

その他周辺情報

宇賀渓キャンプ場 駐車場 160台 普通車500円
落合橋無料駐車場 15台

写真

5/22 9:23

シロヤシオ人気で宇賀渓駐車場は9時に満車。421号を戻って路肩に駐車しました。

5/22 9:42

落合橋無料駐車場ももちろん満車。

5/22 9:42

国道421号から竜ヶ岳が確認できました。

5/22 9:43

竜ヶ岳登山の起点となる宇賀渓

5/22 9:45

観光案内所前にある登山道マップ。看板の番号でおよその位置を把握することができます。

5/22 9:47

売店を抜け、アーチをくぐって金山尾根に向かいます。

5/22 9:49

小さな北河内橋を渡り、竜ヶ岳登山道へ続く北河内林道へ。

5/22 9:52

北河内吊橋にはしゃぐしな。無意味に吊橋を往復するのが微笑ましい。

5/22 9:57

宇賀渓から北河内林道終点のホタガ谷まではおよそ20分。

5/22 10:01

登山道マップにもあった水場・・・その名は「竜の雫」

5/22 10:08

遠足尾根入口。このルートも気になる…

5/22 10:11

北河内林道終点から白滝丸太橋を渡ります。

5/22 10:16

そのまま魚止橋で対岸へ。

5/22 10:16

巻み気味に水平移動。まだまだ楽チンです。

5/22 10:23

宇賀渓へ降りて魚止滝へ立ち寄りました。

5/22 10:30

まだ序盤なのにロープ場が表れて少しびっくり！

5/22 10:34

いよいよ金山尾根へ。ここからが本番です。

5/22 10:37

花崗岩が露出する金山尾根。

5/22 11:10

30分ほど登ればザレ気味の尾根へ。

5/22 11:11

ここに来て竜ヶ岳が再び姿を表しました。

5/22 11:13

P587付近に入ると登山道が一気に痩せてきました。

5/22 11:29

急登を越えると新緑が美しい開けた森へ入りました。

5/22 11:36

ギンリョウソウはまだこれからかな？

5/22 11:56

やがて岩塊の集中する岩尾根へ。

5/22 12:06

左側が開け、再び竜ヶ岳が姿を表します。わずかにシロヤシオが？

5/22 12:48

正午を過ぎたので遠足尾根を眺めながらの昼食休憩。

5/22 12:50

振り返ると三池岳、釈迦ヶ岳、御在所岳かな？

5/22 12:52

一本だけ鮮やかに咲く誇るヤマツツジ。

5/22 12:59

念願のシロヤシオが姿を表し始めました。

5/22 13:05

この階段を登り切れば金山尾根と遠足尾根の合流点。

5/22 13:06

遠足尾根・・・見るだけでワクワクする稜線の素晴らしさ。

5/22 13:07

金山尾根・遠足尾根合流点。

5/22 13:10

P1042のクラ周辺から本格的にシロヤシオの中へ入って行きます。

5/22 13:12

念願のシロヤシオ！

5/22 13:15

どこか気品漂う純白のシロヤシオ。

5/22 13:16

皆さん、カメラのシャッターを切りっぱなしです。

5/22 13:17

もうここでシロヤシオを眺めながら眠りたい！

5/22 13:18

入道ヶ岳のアセビに藤原岳の福寿草にも勝るこの美しさ。

5/22 13:21

シロヤシオの森を抜ければ、藤原岳へ続く治田峠分岐。

5/22 13:22

金山尾根と中道尾根の間に点々と広がるシロヤシオは羊の放牧とも言われます。ちょっと少ないかな？

5/22 13:30

気付けば竜ヶ岳の山頂がすぐそこに迫っていました。

5/22 13:33

また当たり年に訪れたいですね。

5/22 13:34

テンションを上げて駆け出すものの1/3ほどでダウン。

5/22 13:35

振り返ると鈴鹿屈指の開放的な稜線が続いていました。

5/22 13:38

少し登って振り返れば鈴鹿山脈北部の藤原岳と御池岳。

5/22 13:42

笹が切り払われパノラマビューの竜ヶ岳山頂。

5/22 13:42

竜ヶ岳 二等三角点 「竜ケ岳」

5/22 13:43

山名板の足元には阿弥陀如来が！？

5/22 13:43

鈴鹿の山頂では入道ヶ岳がお気に入りでしたがそれを塗り替える素晴らしい眺望

5/22 13:46

福王山といなべ市市街。

5/22 14:13

しなの誕生日だったのでたまにはツーショット。

5/22 14:25

帰路は表道から宇賀渓を戻ります。

5/22 14:28

少し歩いてから振り返り…この山頂の小ささがまた良いんだよなぁ

5/22 14:32

大ガレ前にある「斜面崩壊 立ち入り危険」…禁止とは書いてない。

5/22 14:33

大ガレ上はそれなりに登山道が続いていました。

5/22 14:43

表道はかなり急傾斜。速度を抑えて慎重に。

5/22 15:14

重ね岩…これは登るしかない！

5/22 15:04

お前がNo.1だ！

5/22 15:04

引いて撮るとこんな感じ、インパクトがありますね。

5/22 15:12

ちなみに撮る方も向かいの岩上に登っています。

5/22 15:24

ザレ気味の掘割道は縁を歩いて転倒防止。

5/22 15:29

細かく分岐していますが、やがて合流するので心配はありません。

5/22 15:32

釈迦ヶ岳の羽鳥峰を思い出すザレたピーク。

5/22 15:36

小さなケルンを積み増しておきました。大きくなれよー！

5/22 15:41

アセビの森を抜ければやがて石榑峠へ。

5/22 15:55

表道登山口の石榑峠。

5/22 15:57

石榑峠からは酷道として知られる旧国道421号を下ります。

5/22 16:10

ハイカーから見れば立派な遊歩道ですね。

5/22 16:15

石榑峠同じくコンクリート関所のある小峠。

5/22 16:16

小峠入口で最後のチャージ。

5/22 16:40

宇賀渓沿いに続く登山道は明瞭そのものでした。

5/22 16:44

炭焼小屋跡かな？

5/22 17:00

宇賀渓を挟んで南に位置する砂山分岐。

5/22 17:04

長尾滝前の渡渉ポイントにはロープが張られていました。

5/22 17:09

ちょっとびっくりした高さのハシゴを降りれば長尾滝です。

5/22 17:12

足を少しでも滑らせれば即ドボン！

5/22 17:13

見事な曲線を描きながらエメラルドグリーンの滝壺へ注ぐのは長尾滝。

5/22 17:21

ヨコ谷出合のこの登りには本当にびっくり！

5/22 17:39

中道分岐。あとは宇賀渓を高巻く登山道を戻るだけ。

5/22 17:46

蛇谷の五階滝。上の滝壺に行くこともできます。

5/22 18:44

時刻は6時半。満車の駐車場はこんなガラガラに…

撮影機器：

iPhone 4S Apple

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 携帯

感想

いち

一昨年前に竜ヶ岳のシロヤシオを知り、昨年は裏年で花が少なく断念。
2年間待ち続けてやっとこの竜ヶ岳へ登ることができました。

竜ヶ岳はシロヤシオ、稜線歩き、巨岩、滝巡りと見どころ豊富な素晴らしいお山でした。
羊の放牧と言われるほどボリュームはなくとも満足感があります。
標高差はおよそ850m、距離も長く体力を必要としますがおすすめのお山です！

この竜ヶ岳で鈴鹿セブンマウンテンも完登。
次は鈴鹿10座か津10山でも意識しようかな？

よろしければブログにもお越しください。
竜ヶ岳 金山尾根〜表道 シロヤシオ満開の稜線から大展望の山頂へ
http://ichi-trekking.com/trekking/mountain/ryugatake-szk/kaneoone-ishigure-ugakei/