ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 880095
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原散策 今年は花の見ごろが早い、水芭蕉は・・・

2016年05月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
YAMA555 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
20.4km
登り
249m
下り
250m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
1:30
合計
7:11
7:33
56
8:29
8:31
31
9:02
9:02
8
9:10
9:10
11
9:21
9:21
31
9:52
9:52
31
10:23
11:08
24
11:32
11:32
10
11:42
11:48
12
12:00
12:01
4
12:05
12:05
19
12:24
12:24
15
12:39
12:49
7
12:56
12:57
25
13:22
13:44
55
14:39
14:42
2
14:44
ゴール地点
ルートはEtrex20のGPSデータです。
今回は比較的コースタイムどおりのペースかと思います。見晴らしで昼休憩。
天候 晴れ 結構風がありました
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
行きは、地元草加ICから外環→関越と乗り継ぎ沼田ICからは下道。約2時間20分で到着。
帰りは、赤城山の東側にある下道を使い館林ICから東北道に乗り浦和ICで戻りました。意外に安く済ませることが出来ました。

本日から鳩待峠までマイカー規制のため戸倉駐車場駐車場(1日1,000円)にて車を置いて、ワンボックスタクシーに乗り換えます。タクシーは人が集まり次第順次出発(片道930円)。
コース状況/
危険箇所等
●鳩待峠〜山の鼻
木道整備された道です。鳩待峠からは意外に標高差があり、ひたすら下ります。当然帰りは登りになります。
ちなみにこの時期は至仏山は登山禁止期間です。

●尾瀬の水芭蕉
肝心の水芭蕉ですが、先週仲間から素晴らしい景色だったと聞いての翌週でしたが8割がた終わっていました。通常だと5月下旬から6月初旬が見ごろを迎えるはずですが、雪が少なかったためか前倒しですね。写真はなんとかまともそうな場所を見つけて撮っているので、咲いているのばかりですが・・・。

●尾瀬ヶ原
多くの観光客は牛首までで引き返すケースが多いと思います。
今回は山の鼻から牛首〜竜宮〜見晴まで足を伸ばし、東電小屋方面をグルッと周回しました。尾瀬ヶ原散策は木道歩きのため、途中トイレは全く出来ません。各小屋にてトイレは必ず済ませましょう。有料100円ですが清潔です。
見晴の水場は写真の通りコンコンと冷たい水が出ているので昼の休憩ポイントとしてちょうど良いです。
あまり歩かない人は竜宮からヨッピ吊橋方向への小周回でも楽しめると思います。観光で来ている人は普通牛首でUターンなので、その先は比較的空いていて良いです。

各小屋で販売している花豆ソフトは片品の名物花豆が入っています。少しザラついた食感、ほんのりとした豆の甘みが特徴です。是非食べてみてください。
その他周辺情報 ●温泉
車で20分位戻ったところにある「ささの湯」にて汗を流しました(630円也)。
源泉かけ流しで、風呂にコップが置いてあったのでちょっと飲んでみました。特に特徴は無かったです。露天風呂あり。
若干ぬるめだったのでこれからの季節は気持ちよいかと思います。
貴重品ロッカーは100円有料式でした。
戸倉駐車場に6:40頃到着。約半分くらい埋まってましたかね。
戸倉駐車場に6:40頃到着。約半分くらい埋まってましたかね。
今日からマイカー規制になります。駐車場の券売機で930円の切符買ったら、ワンボックスタクシーに乗車。定員になり次第出発。
今日からマイカー規制になります。駐車場の券売機で930円の切符買ったら、ワンボックスタクシーに乗車。定員になり次第出発。
鳩待峠の駐車場にタクシーが到着。
鳩待峠の駐車場にタクシーが到着。
鳩待峠。
ここが尾瀬の玄関です。
1
ここが尾瀬の玄関です。
山の鼻まで延々と木道下り。
山の鼻まで延々と木道下り。
川上川の手前頃に水芭蕉の群生地。
1
川上川の手前頃に水芭蕉の群生地。
川上川の手前の水芭蕉見て期待に胸をふくらませましたが、ここが一番良い状態でした。
1
川上川の手前の水芭蕉見て期待に胸をふくらませましたが、ここが一番良い状態でした。
可憐な水芭蕉。
ツツジはまだまだつぼみ。これからの季節ですね。
ツツジはまだまだつぼみ。これからの季節ですね。
スミレは山の鼻に行くまでの道に結構咲いていました。
1
スミレは山の鼻に行くまでの道に結構咲いていました。
スミレとニリンソウかな。
スミレとニリンソウかな。
山の鼻に到着〜。テントスペース。数張りありました。
2
山の鼻に到着〜。テントスペース。数張りありました。
至仏山荘の前で休憩。燕が巣作りで忙しく飛び回ってました。
1
至仏山荘の前で休憩。燕が巣作りで忙しく飛び回ってました。
山の鼻を出発して尾瀬ヶ原散策スタート
山の鼻を出発して尾瀬ヶ原散策スタート
正面には燧ケ岳が見えてきました。
1
正面には燧ケ岳が見えてきました。
振り返ると至仏山がきれい。
それにしても雪少なっ!!
2
振り返ると至仏山がきれい。
それにしても雪少なっ!!
水際に咲いているきれいな黄色い花。リュウキンカかな?
水際に咲いているきれいな黄色い花。リュウキンカかな?
タテヤマリンドウとヒメシャクナゲ。
今回はリンドウが群生してましたね。
2
タテヤマリンドウとヒメシャクナゲ。
今回はリンドウが群生してましたね。
逆さ燧から。残念ながら風があって見えず。
逆さ燧から。残念ながら風があって見えず。
キレイな景色です。
2
キレイな景色です。
少し残っていた水芭蕉。
少し残っていた水芭蕉。
牛首に到着。少し休憩。
牛首に到着。少し休憩。
さー竜宮を目指します。
さー竜宮を目指します。
竜宮に行く途中。水芭蕉の群生地への案内板。
竜宮に行く途中。水芭蕉の群生地への案内板。
水芭蕉群生地から至仏山を見て。もう8割は終わっていますね〜残念。
2
水芭蕉群生地から至仏山を見て。もう8割は終わっていますね〜残念。
遠くのほうにまだ咲いている水芭蕉がありますが、木道からだとわかりづらい。
遠くのほうにまだ咲いている水芭蕉がありますが、木道からだとわかりづらい。
いいところを探して水芭蕉。
2
いいところを探して水芭蕉。
水芭蕉と景鶴山。
水芭蕉と景鶴山。
竜宮が見えてきました!
燧ケ岳も近くなってきた。
竜宮が見えてきました!
燧ケ岳も近くなってきた。
竜宮に到着〜ここが終点じゃないよ。トイレ済ませて進みます。
竜宮に到着〜ここが終点じゃないよ。トイレ済ませて進みます。
途中の水芭蕉。
さー見晴に向けて出発。
さー見晴に向けて出発。
見晴の小屋が見えてきましたよ。昨年は6月にテント泊で来ましたよ。
見晴の小屋が見えてきましたよ。昨年は6月にテント泊で来ましたよ。
小屋は営業していますが、修理進めているみたいでした。
ここの湧き水が美味しいんだから。
小屋は営業していますが、修理進めているみたいでした。
ここの湧き水が美味しいんだから。
今日はお弁当ゴージャスに。湧き水で冷やしたトマトが旨!
そして湧き水沸かしてカップめんとドリップしたコーヒーで至福の一時♪
2
今日はお弁当ゴージャスに。湧き水で冷やしたトマトが旨!
そして湧き水沸かしてカップめんとドリップしたコーヒーで至福の一時♪
ボッカさんが登場。すごい荷物です。
2
ボッカさんが登場。すごい荷物です。
キレイに敷き詰められた花。
キレイに敷き詰められた花。
今回の一番は小さくて可憐なタテヤマリンドウでした。
1
今回の一番は小さくて可憐なタテヤマリンドウでした。
見晴から北方面に行き東電小屋目指します。
見晴から北方面に行き東電小屋目指します。
川を一つわたり。
川を一つわたり。
この小さい花はなんだろう。
この小さい花はなんだろう。
東電小屋行く途中にも少し水芭蕉。
東電小屋行く途中にも少し水芭蕉。
東電小屋に到着。
東電小屋に到着。
東電小屋からの至仏山。きれいな景色ですね。
2
東電小屋からの至仏山。きれいな景色ですね。
いつか行きたい景鶴山。
尾瀬ヶ原からは近いのですが、残雪期しかいけない。
いつか行きたい景鶴山。
尾瀬ヶ原からは近いのですが、残雪期しかいけない。
ヨッピつり橋を渡って。
1
ヨッピつり橋を渡って。
尾瀬ヶ原らしい景色ですね〜。
1
尾瀬ヶ原らしい景色ですね〜。
水芭蕉。
牛首まで来ると結構ハイカーが増えていました。
牛首まで来ると結構ハイカーが増えていました。
水辺に咲く花々。
1
水辺に咲く花々。
山の鼻に到着ー。
ご当地名物花豆を使った花豆ソフト。500円也。
山の鼻休憩時に美味しく頂きました〜。
2
山の鼻に到着ー。
ご当地名物花豆を使った花豆ソフト。500円也。
山の鼻休憩時に美味しく頂きました〜。
保護されたシラネアオイ。
2
保護されたシラネアオイ。
鳩待峠に到着。20キロ弱の行程でしたが良いハイキングルートですね。
チケット購入してタクシーで帰ります。
1
鳩待峠に到着。20キロ弱の行程でしたが良いハイキングルートですね。
チケット購入してタクシーで帰ります。
ささの湯にて汗を流しました。
1
ささの湯にて汗を流しました。

感想

尾瀬は6月のワタスゲの季節、7月のニッコウキスゲの季節、9月の草紅葉の季節に歩いたことがありますが、有名な水芭蕉の季節は未だ訪れたことがなく、いつかは行きたいと思っていました。ちょうど仲間から尾瀬の水芭蕉が見ごろと写真を見せてもらい、急遽自分も見に行きたいと計画しました。今回はのんびりと尾瀬ヶ原だけを散策しますが、せっかくなので見晴らしまで歩く20キロ越のハイキングです。

残念ながら写真を見せてもらってから1週間後に行きましたが水芭蕉の8割は終わっていました。なんとか残っている水芭蕉を写真に収めつつ、タテヤマリンドウがいたるところに咲いているが楽しめたのが良かったです。
例年だと5月下旬から6月初旬が見ごろなのに、今年は2週間は前倒しですね。至仏山の雪の少なさにも驚きました。今年は夏が来るのが早いのか、ニッコウキスゲも早そうです。花を楽しみに山に行く計画を立てるのは、例年より早めで考えないと見ごろ逸してしまいそうですねーウーン花の山は難しいです。

鳩待峠から山の鼻の登山道の脇には、コシアブラがたくさんありました。ちょうど食べ頃の葉の具合。それを見てそろそろ上越の山も山菜取りが良い季節になってきた模様。これも例年に比べると早いか。来週か再来週行ってこようかと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:692人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら