記録ID: 880100
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
【北岳】池山吊尾根から日帰りアタック！
2016年05月22日(日) [日帰り]
カネノキ
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 18:06
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 3,185m
- 下り
- 3,157m
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日帰り
- 山行
- 15:13
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 18:06
0:46
21分
スタート地点
18:52
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
水洗トイレ、飲料水自販機あり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【池山吊尾根の残雪数か所】危険無くツボ足通過出来ました。 【北岳ピーク近く】一か所だけ高さ3m近くの残雪あり。 滑ったら危険と判断して岩場を登りエスケープしました。 写真で説明してます。ピッケル、チェーンスパイクは出番無しでした。 ★ボーコン沢〜北岳ピークに白い残雪数か所あり、水は作れました。 個人的感想は〜不純物は増えるけど後2週間は水作れそう。保障はしませんが！ |
写真
月が綺麗ですね！と、目だけ光ってるフクロウに言った瞬間、飛び去りました…あらら…
自転車用の点滅ライトON♪怪し過ぎて獣もオバケも近づかないでしょう！？
倒木ベンチで休憩。前回は景色見ながらウキウキ気分で歩いて居たので気にしてませんでしたが、暗闇だと急坂なのが良く分かる…
4時過ぎたら明るくなって来ました。池山小屋から下山して来たソロと挨拶を交わした
池山御池小屋。1人泊っているのはソロの人に聞いていたので、そろ〜と覗いてゴミのチェックしたら、前回より減ってる！関係者が頑張って回収したと思う
1
5/22 4:44
池山御池小屋。1人泊っているのはソロの人に聞いていたので、そろ〜と覗いてゴミのチェックしたら、前回より減ってる！関係者が頑張って回収したと思う
光溢れる樹林帯。ハイペースで登って来たので足は疲れてきてるけど、来て良かったと思えた瞬間です
上の方まで登らないと北岳は見えないので、見えた時はインパクトあります
核心部の岩場は前回より怖く感じたので亀ペースです。周りが雪で白い方が見た目マイルドだからね
ピークまであと少しの所で残雪の山(高さ3m位)が道を塞いでます。�‘庸砲垢覘∈犬�ら巻く�１Δ�ら巻く。
�〜�備用意が面倒��楽そうに見えてチャレンジしたけどガレザレ(ゴロゴロと砂利)で危険なので止めた��残雪手前の大岩手前の青赤ペンキ印から少し直登して右に10mトラバースしてから直登すると踏跡ありピークまで行けます
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�〜�備用意が面倒��楽そうに見えてチャレンジしたけどガレザレ(ゴロゴロと砂利)で危険なので止めた��残雪手前の大岩手前の青赤ペンキ印から少し直登して右に10mトラバースしてから直登すると踏跡ありピークまで行けます
鳳凰三山を見ると思い出す…笠ヶ岳で知り合ったusofuyuさんと北沢峠〜夜叉神峠日帰り縦走した記憶…下りが早くて死ぬほど疲れた記憶(笑)
3
5/22 10:02
鳳凰三山を見ると思い出す…笠ヶ岳で知り合ったusofuyuさんと北沢峠〜夜叉神峠日帰り縦走した記憶…下りが早くて死ぬほど疲れた記憶(笑)
無風で快適なので50分近くゆっくりして思いました…ここに日帰りでは勿体無い！一泊すれば間ノ岳も行ける！
池山御池小屋まで下りて来ました。前回お世話になって助かったので、勝手に一仕事しちゃいます
ここを下る。夜間や疲労溜まってると見過ごすので注意！前回30m通り過ぎました…
急登400mの鷲ノ住山クリア♪(^^)v
早朝池山御池小屋で寝てた人も登っていて少し話しました
早朝池山御池小屋で寝てた人も登っていて少し話しました
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ビバークツェルトソロ
|
|---|
感想
前回4月16日の日帰りアタックは、心折れて山小屋に泊まってしまい、
不完全燃焼だったので、今回は計画時から気合入ってました。
雪はほとんど無くなってるけど、気分は前回の続きなので、冬靴を選びました。
一回歩いていると強気になれますね！
トンネルの怖さも半減してましたし、夜間の鷲ノ住山越えや、
池山吊尾根の急登も道迷い無く自信を持って歩けました。
朝日が差し込み始めた池山吊尾根の樹林帯は、とても幻想的で別世界でした♪
北岳が見え始める所からの尾根歩きは左に間ノ岳、右に鳳凰三山、正面に迫力ある北岳で、南アルプスの中心を歩いてる気分が味わえます。
日帰りでは勿体無い場所だと思いました。ピーク付近に泊まるかテント張って半日位のんびり出来たら最高でしょうね♪
★ゴミ問題に関して…
前回は素敵な景観に反して異物の人工的なゴミにがっかりしたので言いたい事言ったけど…突き詰めてくと、林道や山小屋自体が自然破壊の一番の原因でしょうね。
快適な林道や山小屋が有ると、人が多く集まり動植物は疲労する。
山では動植物が主役で登山者は脇役の訪問者なので謙虚な気持ちで歩きたいですね。
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kanenokiさんロング山行お疲れ様でした！
北岳を二回も…いや、凄いです本当に。達成感に満ちあふれますよね。
しかも雪ないのに冬靴とか…こだわっておりますね。
ゴミの回収も本当お疲れ様です。見習わなければなりません。
自分もバスが開通する前にもう一回訪れてみたいな、という気になりました！
alsoさんコメントありがとうございます
靴が軽いから歩けたとか思いたくなかったんです！
しかし、雪が無いので２〜３割は楽に歩けた印象です。
池山吊尾根は新緑溢れて前回とは違う道に思えました。
alsoさんは小屋とか無関係なのでゴミとか気にしないで、
池山吊尾根〜北岳＋●●とかの記録を僕は見たいです
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