甲斐駒ヶ岳 北沢峠から双児山↑仙水峠↓で周回【山梨百名山】

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,496m
• 下り: 1,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:10

6:40 バス(当日始発6:05発)
6:40 6:40 歌宿
7:47 7:57 北沢峠
9:21 9:21 双児山
10:01 10:05 駒津峰
10:25 10:25 六方石
11:15 11:51 甲斐駒ヶ岳
12:24 12:24 六方石
12:48 12:48 駒津峰
13:43 13:48 仙水峠
14:10 14:10 仙水小屋
14:32 14:32 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
14:42 14:42 北沢峠
14:42 14:42 北沢峠 こもれび山荘
15:50 15:50 歌宿
15:50 バス(当日最終16:15発)

ルートは手書きです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘バス停にある駐車場を利用させて貰いました。（管理協力金\200円)
仙流荘バス停から歌宿バス停まで往復で2080円でした。

写真

1時間強の林道歩きでヘロヘロになりながらも憧れの北沢峠に到着。これで今回の目的の1つは達成(^^)

甲斐駒さんへはこもれび山荘さんの脇にある双児山を経由するコースを選択。

しばらくは樹林帯のコースでした。南アルプスらしくマーキングのテープの位置が高いのにビックリw(゜o゜)w オオー!

途中で鳥たちに会ったりして進んで行くとハイマツロードになって

遥か彼方に甲斐駒さんのお姿が見えてきました。

双児山に到着。振り向くと北岳などが見えて癒されました。

双児山は四合目でもあるようです。

双児山から駒津峰へ続く稜線とまだまだ遠い甲斐駒さん。

ガレ場を進んで行くと

駒津峰に到着。下山中のソロハイカーさん1人が休憩中でした。

駒津峰は六合目でもあるようで甲斐駒さんもしっかり確認できるようになりました。

あちらも山梨百名山である鋸岳。実際に間近で見ると恐ろしい姿(_ _,)/~~ コウサン

六方石が八合目でもあり北アルプスも。

すぐに分岐がありストックを収納してから直登コースへ。

やっと一息ついて振り返ってコースを確認。たしかに直登だ(^^)

最後にザレ場をひと登りすると

甲斐駒ケ岳に到着。会いたかったよ〜甲斐駒さん(^^)

山頂にはヤマレコで何度も見た祠や山名板や

一等三角点があって

数名のハイカーさんが休憩中でした。

山梨百名山の標柱もありました。これで今回の目的の2つ目も達成(^^)

鋸岳への指導標もあるんですね。

残念ながら富士山は見えませんでしたが北岳や先週登頂した鳳凰山などの展望を満喫しながら

食事休憩。先週の鳳凰山ではパンパンだったのに？ザックの中で潰れちゃったかな。

のんびり展望を楽しみたいところですがバスの時間があるのでそうそうに下山開始。

下山は直登コースじゃなく迂回コースで。

摩利支天へ寄る余裕は無いので今回はパス。

迂回コースにはこの赤札があり安心でした。

今回のコースでまともに雪が残っていたのは迂回コースのここだけでした。十数歩で問題無しでした。

駒津峰で小休憩して下山ルートを思案。

スケジュールも順調で疲れもあったので下山は登り返しが無さそうな仙水峠コースで

するとハイマツとダケカンバが見事なコースで楽しく下りられ

仙水峠に到着。岩が凄いことになってました。

アサヨ峰も山梨百名山なので気になりましたが

コース前方を見るとこちらも凄い。岩だらけでしたが楽しいコースでした(^^)

楽しいガレ場を過ぎると樹林帯になり

仙水小屋に到着。通過しました。

コースは沢沿いになり

長衛小屋に到着。テントが一張りありました。

林道を少しだけ登ると

北沢峠に到着。ちょうどこもれび山荘さんからグループさんが出発されてきました。

帰りも少しだけ林道をショートカットしたりして

歌宿のバス停に到着。

先ほどのグループさんが少し遅れたのでバスはわずかに遅れて出発。

感想

雲海

先週は鳳凰山で待望の南アルプスデビューでしたが残念ながらガスで展望は無し。
続いて今週は北沢峠デビューをしてきました。
この時期だと林道バスは北沢峠手前の歌宿までのようで皆さんのレコを見ると歩いていかれている模様。
仙流荘バス停にある駐車場には22時半頃到着して前泊。
既に30台弱くらい駐車されていました。
レコを見て覚悟はしていましたが1時間強の林道歩きはかなり堪えました。
しかもやっと着いた北沢峠のトイレは閉鎖中。
こもれび山荘さんにお世話になり助かりました。
前日まで北沢峠から甲斐駒さんと仙丈さんとどちらに登ろうかと迷っていましたが前日にこもれび山荘さんからの情報がネットに載り甲斐駒方面はアイゼンは不要となったとあったので今回は憧れの甲斐駒さんに登ることに決定。
情報どおりコース上には残雪なく快適に歩けました。
憧れの甲斐駒さんからの展望は素晴らしく美しく大満足でした(^^)
今回は疲れとバスの時間があり摩利支天へ寄れなかったので次回は北沢峠までバスが運行している時期にのんびりと訪れてみたい。