富田新道から雲取山、天祖山

2016年05月22日(日) 〜 2016年05月23日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,296m
• 下り: 2,299m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:40

9:10 東日原バス停
9:25 0:00 小川谷橋
9:50 0:00 八丁橋
10:30 0:00 名栗沢橋
10:50 10:55 富田新道入口
11:25 11:35 唐松沢分岐
13:13 13:23 サワラノ平
13:49 0:00 小雲取山
14:10 14:35 雲取山
14:50 雲取山荘

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:13

5:40 雲取山荘
5:58 0:00 大ダワ
6:42 6:45 芋ノ木ドッケ
7:10 0:00 ヤケトノ頭
7:32 0:00 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
8:00 8:10 長沢山(桶木沢ノ頭)
8:35 0:00 天祖山分岐
9:00 9:05 梯子坂ノクビレ
9:40 9:55 天祖山
10:47 0:00 大日大神(ドンブラン)
11:18 0:00 八丁橋
11:53 小川谷橋

まだ登ったことの無い天祖山へどう登ろうか考えていたら八丁橋からピストンするより雲取山経由で長沢背稜から下ってみようと思い、どうせならブナ林がキレイという富田新道から登ってみようと思い計画しました。林道歩き2時間は長いとは思っていましたが、これが苦痛のなんのって！まだか、まだかで途中帰りたくなりました。山道になってからは吊橋からいきなりの急登でしたが、車道に飽きていたせいか、また登り易い道のせいか全く苦にならず足取り軽く登ることができました。石尾根に出ると早速シカのお出迎えで人に慣れているのでしょうか逃げる気配がありません。日曜日のせいか雲取山頂は空いていてちょっと拍子抜け。こうして1日目は終わり翌日は念願の天祖山。久しぶりの長沢背稜でしたが、踏み跡も明瞭でしかも標識がキレイになって数が増えていたような気がしました。よく整備されているという事でしょう。有り難いですね。天祖山は誰にも会う事が無く静かで別世界にいるようで良い時間を過ごすことができました。今の季節、新緑や尾根を彩る花々も美しく、またルートも変化に富んでいて飽きません。一人でのんびりと自然を満喫できる山行でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　6時44分　JRホリデー快速奥多摩1号　8時35分　西東京バス奥多摩発東日原行き
帰り　13時20分　西東京バス鍾乳洞発奥多摩行き

コース状況／危険箇所等

全ルート踏み跡ははっきりしています。富田新道は崩壊箇所も有りません。全体的に目印も要所要所にあるのであれっと思ったら周りを見渡せば必ず目印を見つけられます。水松山周辺は標識に従い進む方良いと思います。天祖山からの下りは結構急なので慎重に！

写真

5/22 9:02

稲村岩。ここから2時間の車道歩きが始まった

5/22 9:39

八丁橋少し過ぎた所に天祖山入口。明日、ここに降りてきます

5/22 10:05

八丁尾根です。

5/22 10:37

何度も帰りたくなった地獄の車道ともお別れ。

5/22 10:41

山道だ！一気にテンションが上がる

5/22 10:47

吊橋。感じの良い所です。ここで下山者に遭遇。

5/22 11:11

唐松沢との分岐。唐松沢は通行止め

5/22 11:30

急斜面をジグザグに上り詰めます。しかし、先程の地獄の車道に比べれば足取りの軽いこと

5/22 12:05

所々にミツバツツジ

5/22 12:09

明るく気持ちの良い原生林

5/22 12:40

5/22 12:58

おお、雲取山！

5/22 13:29

ここまで来ればもう少し

5/22 13:37

石尾根との合流点

5/22 13:39

すぐそこにシカが！でも逃げません

5/22 13:45

山頂までもう少しです

5/22 13:59

到着。東京側山頂

5/22 14:14

埼玉側山頂

5/22 14:01

飛竜山方面

5/22 14:21

今日はおしまい。雲取山荘へ

5/23 4:24

朝です。陽が昇ります

5/23 4:29

長沢背稜と朝日

5/23 5:30

気持ちの良いスタートです

5/23 5:45

大ダワ

5/23 6:00

大ダワ周辺から芋ノキドッケ直下まではミツバツツジが満開です

5/23 6:00

5/23 6:01

5/23 6:12

芋ノキドッケまでこんな道もあれば

5/23 6:16

こんな登りもある

5/23 6:28

芋ノキドッケ到着。正面は二軒小屋尾根

5/23 6:34

芋ノキドッケからはしばらく白樺林

5/23 6:42

感じの良い道です

5/23 6:39

雲取山がすでに遠くへ

5/23 6:58

ヤケトノ頭辺り

5/23 7:06

桂谷ノ頭はシャクナゲの群生地のようです

5/23 7:07

5/23 7:07

5/23 7:15

5/23 7:32

満開のミツバツツジの撮影にキリがありません

5/23 7:33

5/23 7:35

遠く右に天祖山。あそこへ向かいます

5/23 7:49

長沢山。10人位のパーティーに会いました。ここ以降人に会いませんでした

5/23 8:24

天祖山の分岐から緩やかに下ります

5/23 8:39

静かです

5/23 8:43

実はかなり下ってます

5/23 8:47

梯子坂ノクビレ

5/23 8:54

天祖山へ急登を登り返しです

5/23 9:10

登りきるとナギ谷ノ頭。

5/23 9:12

5/23 9:16

緩やかに進むと

5/23 9:38

天祖山到着。こんな所に建立するなんてスゴイなと思いました

5/23 9:38

ここから下りのみです

5/23 9:42

広々として迷いそうですが目印はあります

5/23 9:42

芋ノ木ドッケ

5/23 9:44

根こそぎ倒れていますが、どっこい生きてる

5/23 9:45

5/23 9:59

右前方へ下ります

5/23 10:08

足場の悪い急峻な所が有ったり

5/23 10:23

まったりした所が有ったり

5/23 10:51

最後の下り

5/23 10:57

中央の白い所が車道です

5/23 11:06

昨日の場所に着きました

5/23 13:04

平日なので鍾乳洞発でした

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON