奥駈道 釈迦ヶ岳から弥山小屋宿泊ピストン
- GPS
- 17:43
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,447m
- 下り
- 2,433m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 8:55
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
楊子ノ宿から北に行ってすぐのところの崩落個所が場合によっては足場がなくちょっと危なかったです |
写真
感想
日帰りで奥駈道を繋いでいますが、どうしても明星ケ岳と楊子ノ宿の間が繋げません。
七面山から繋ごうと思ったのですが、七面山に行くのも大変だったので1泊2日で繋ぐことにしました。
昨年行く予定にしていたのですが、予定の日の天候が悪く結局キャンセルし今年に実現することができました。
行きの釈迦ケ岳→弥山小屋の時はたくさんの方にお会いすることができました。
縦走の方は逆峯の方が多かったのですが、それ以外の方はそんなルートもあるんですねっていうところからこられてました。
すれちがうみなさんは、僕たちがこれから進む先の危険個所とその対処方法を教えてくださり、たいへんありがたかったです。
弥山小屋に泊まる話をすると、先週は富士山が見えたレコがあったことを教えてくださった方がいて、星空を見ることしか考えていなかったのでそうかご来光が見えるのかと、教えてくださった方にお礼を申し上げました。
結局、富士山は見えず、星空も満月のために明るすぎてよく見えませんでした。残念。
行きの釈迦ケ岳→弥山小屋の時の孔雀の覗きで五百羅漢を覗いていたら、右目の隅に何か動くものが見え、だれか来たのかなとっと右を見るとすぐ右横にあったブッシュに鹿がいました。「しかがいる〜」と声に出してしまったので、鹿は走り去ってしました。写真におさめられず残念。
帰りに楊枝ノ森に行きました。登りの途中までは踏み跡があったのですが途中で見えなくなってしまい、頂上では全く踏み跡がありませんでした。
頂上に「七面山」と書いた立札が立っていたのですが、全く踏み跡はありませんでした。
七面山から奥駈道に出て楊子ノ宿〜明星ケ岳を繋ごうと思っていたときがあったので、この道には興味があったのにこれはでは無理だと実感しました。
でも、帰りの弥山小屋→釈迦ケ岳の時に七面山に行く方がいらしたのでそれなりの道があるのかなっと・・・ちゃんと聞いておけばよかったです。
相方が釈迦ケ岳の北の「あり地獄」と呼んでいた場所を通るのを嫌がっていたのですが、今回行ってみると「あり地獄」がない〜と不思議がっていました。
「あり地獄」とは、すり鉢状の土の斜面で対向できる程の幅がなく、強風でも吹いてバランス崩して斜面に落ちると何百メートルも落ちて砂状の斜面なのではいあっがてもこれない場所とのこと。
でも自分にはそんな場所の記憶がない。相方は2往復もしたから夢ではないと言い張っていた。
でも今回行ってみて、それらしい場所がなく、それに近い場所もないので相方はルートが変わったのかな〜???っと
行きの釈迦ケ岳→弥山小屋の時ですが、楊子ノ宿をでてすぐに崩落個所を通るのがとても怖かったです。足一つ分しか足場がなく、足を踏み外すと落ちちゃうよって感じでした。
帰りは足場がしっかりできてました。行きにすれ違った団体さんのガイドさんが作ってくれたのだろうと勝手に感謝しております。
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