残雪期講習会（秋田駒ケ岳）

2016年05月22日(日) [日帰り]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/21 19:16

宴会中に講習

5/22 6:07

登山道沿いはすでに花がいっぱい
イワナシ

5/22 6:37

横長根から
左から女岳、男岳、小岳

5/22 10:10

男岳山頂直下の雪渓にロープを張り

5/22 10:27

一人ずつ登りました

5/22 11:15

この斜度

5/22 11:49

絶景ですが怖いです

5/22 11:52

夏道の鞍部に岩手山が見えてきました

5/22 12:14

最後は急な草付き
雪渓よりも足（ふくらはぎ）が疲れます

5/22 12:40

あと少しで

5/22 12:40

男岳山頂

5/22 12:40

和賀山塊方面

5/22 12:41

男女岳、岩手山、阿弥陀池

5/22 13:12

下る途中から登ってきた雪渓（奥の方）を眺める
やっぱり急だ〜

5/22 13:13

阿弥陀池経由で

5/22 13:20

男女岳　北側にはまだ結構な残雪

5/22 13:47

下りはお花見モード
ヒメイチゲ

5/22 13:53

大焼砂ではミヤマキンバイが見ごろ

5/22 13:58

大焼砂から男岳を眺めて

5/22 14:02

ミネズオウの大群生
（ロープで近づけず）

5/22 14:08

ミヤマスミレも花盛り
（疲れてきてピンボケ）

5/22 14:08

ノウゴウイチゴ

5/22 14:12

ミネザクラの向こうに田沢湖

5/22 14:16

コミヤマカタバミ

5/22 14:17

シラネアオイ

5/22 14:19

イワナシ

5/22 14:20

ツバメオモト

5/22 14:25

オオバキスミレ

5/22 14:41

コヨウラクツツジもピンボケ

5/22 15:01

オクエゾサイシンも盛り

5/22 15:02

アップで

5/22 15:03

ミツバオウレン

5/22 15:11

登山口付近はイワカガミが咲きだしました

撮影機器：

PENTAX WG-10 ペンタックス

装備

個人装備

ハーネス ヘルメット アイゼン ピッケル

共同装備

ロープ

感想

chem

岩手県山岳協会の残雪期講習会（兼指導員研修会）に初めて参加してきました。
協会に加盟している山岳会の会員のみ参加できます。
http://long-distance.jp/sangaku/association.html
前日は国見温泉森山荘に宿泊して交流会＆机上講習。
若い講師役の説明にべテラン勢があれこれアドバイスなどしておりました。
翌日は朝5時に登り始めましたが、快晴でどんどん気温が上昇、横長根に着く頃には汗だくになりました。横長根手前は6月初めころまで残雪があるはずなのですが今年は全くなし。本当に講習できるのかと心配になりましたが、通称ムーミン谷の駒池付近の残雪を利用して、クレバスの危険がある場合のアンザイレンの方法についての研修（上級向け）をしたり、滑落停止訓練（初心者＝私一人）をしました。
その後、男岳山頂へ直接登る雪渓に移動し、ロープを使って山頂を目指しました。
登高器（ユマール、ロールンロック）を持っている人は使い、持っていない人はスリングをフリクションノット（プルージックやクレムハイスト）で結びつけて登りました。もちろん私はこんな経験は初めてでしたし、あれだけ技術・経験のある方々が大勢いたからできたことです。
男岳山頂で一休みして装備を外し、お花見モードで下山しました。
大変貴重な経験ができた講習会でした。