足尾の中倉山（尾根ルート）から沢入山まで

2016年05月25日(水) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:16

11:13 足尾銅親水公園
13:28 13:28 中倉山
13:56 13:59 沢入山
14:40 14:40 中倉山
15:06 15:06 中倉山取り付き点
15:27 15:27 足尾銅親水公園
15:29 ゴール地点

取りつくところまでしばらく迷いました。
下りは走っているので、歩きならもっとかかります。
※GPSの調子が悪く軌跡が所々飛んでます。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅（あかがね）親水公園の駐車場を利用。トイレは橋を渡った公園の建物のほうにある。
道すがら、廃線跡や旧精錬所など、かつての銅山の名残を目にすることができる。

コース状況／危険箇所等

尾根ルートは獣道程度の踏み跡から始まり藪こぎもあり、さらに崩壊進行中の危険なヤセ尾根が危険すぎます。どこに足をおいても崩れてしまい、いつ事故が起きてもおかしくありません。完全自己責任ならともかく、グループでワイワイ入るような道ではありません。
下山のメジャールートはテープあり。道もはっきりしており特に問題なし。

その他周辺情報

立ち寄り湯：銀山平 国民宿舎かじか荘
http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/totigi/209041.html
国道に出ずに林道で銀山平まで回れます。
庚申山の登山口にある国民宿舎ですが、意外とすいてました。露天風呂あり。
シャワーは左から2番目が出がよい。

写真

5/25 11:08

駐車場。

5/25 11:09

足尾ダム。

5/25 11:15

公園内のここから登る。

5/25 11:22

この柵を越えるとは知らずにウロウロしてしまった。

5/25 11:23

通称うんこ橋を渡る。名前の由来は行けばわかる。

5/25 11:24

背の高い人はかがまないと頭ぶつけます。

5/25 11:35

獣道。

5/25 11:41

黄色い花をかき分けながらの急登。花こぎ。

5/25 11:43

初っぱなからなかなかきつい。

5/25 11:57

まだ現役の鉱山みたい。右手に見下ろす。

5/25 11:57

最初のピークあたり。

5/25 12:03

獣道を下る。

5/25 12:05

今回の核心部。崩壊進行中のヤセ尾根。どんどん崩れる。

5/25 12:20

振り返った崩壊尾根。真ん中の岩のあたりが最も危険。

5/25 12:30

途中から樹林帯に戻るみたい。

5/25 13:00

藪こぎ。

5/25 13:04

今回初めてのテープ。他のルートと合流？

5/25 13:16

ヤマツツジがあちこちに。

5/25 13:16

今日のルートを振り返る。

5/25 13:18

紅白ミックスのやつもある。

5/25 13:19

まだつぼみもあるので見頃はまだまだ続きそう。

5/25 13:21

歓迎を受けている気分になる。

5/25 13:24

着きました。

5/25 13:26

中倉山山頂。たまたまいたご夫婦に撮ってもらった。この日は山中でご夫婦のほかに見かけたのはシカ数頭とヘビ2匹とセミ。

5/25 13:28

時間があるのでさらに進む。奥に庚申山が見えてるのかな？

5/25 13:30

うわさの孤高のブナ。

5/25 14:04

本日の最高地点、沢入山（そうりやま。）

5/25 14:06

奥は男体山。

5/25 14:11

上から見る中倉山。

5/25 14:21

足尾市街方面。

5/25 14:41

再び中倉山。

5/25 14:42

上から見ると真っ赤っか。

5/25 14:45

下山はメジャールート。

5/25 14:56

フジ区間。

5/25 15:07

林道に出た。

5/25 15:07

林道から見た登山口。

5/25 15:10

ここから舗装路。

5/25 15:21

最後は舗装がきれい。

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-01F シャープ

装備

個人装備

行動食 飲料 三脚 携帯 腕時計 GPS(スマホ) ヘッドランプ 予備電池 防寒着 帽子 タオル 日焼け止め 虫よけスプレー 熊鈴

感想

nantetsu

最近周囲で人気上昇中の中倉山に行ってみました。足尾エリアは数年ぶり。
あまりよく考えずに取りつきましたが、尾根ルートは想像以上に危ないコースでした。登山道ではありません。崩壊進行中のヤセ尾根は本当に危ない。自分が通過する際にもかなり崩壊させてしまいました。閉鎖したほうがいいレベル。
その後も登りにくい急登が続きましたが、山頂付近からは天国でした。
日当たりがいいので、晴れの日はかなり暑いかも。
登りと対称的に下りは快適な登山道。誰もいないし気持ちよく走れました。
半袖短パンで藪こぎしたので腕と膝が赤くなりました。ブヨにも一撃食らった。