英彦山登拝

2016年05月12日(木) [日帰り]

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• 距離: 9.0km
• 登り: 988m
• 下り: 975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:49
• 合計: 6:21

6:30 スタート地点
6:41 6:46 英彦山神宮（奉幣殿）
7:55 8:01 産霊神社 水場
8:10 8:55 英彦山中岳
9:01 9:05 英彦山
9:40 9:47 材木石
10:09 10:30 英彦山の鬼杉
11:10 11:20 玉屋神社
12:21 12:32 奉幣殿 水場
12:51 ゴール地点

天候

快晴微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし

写真

銅の鳥居

石畳みの表参道

英彦山神宮石碑

英彦山神宮奉拝殿

鳥居、いよいよお山へ

シコクスミレ

産霊神社

羽化したての蝶

上宮直下の江戸時代の石段

英彦山神宮上宮

阿蘇山

英彦山山頂碑

中岳からの英彦山山頂上宮

中岳山頂

コバノミツバツツジほぼ終わり

道をふさぐ倒木、くぐるか迂回するか跨ぐか、跨ぎました。

材木岩

ツバキ

鬼杉

牛窟

水の多い徒渉

不動明王

般若岩と玉屋神社

英彦山山頂上宮

虚空蔵

幸せの青い鳥
名前は何？

奉拝殿下の坊跡に植えられているクリンソウ

下山後のダム湖から英彦山

感想

4038

表参道は両側に坊（山伏の住居）が整然と配された石畳と石段で江戸時代の修験道の繁栄が見て取れる。奉拝殿で登拝の安全を祈って上宮に向かって石段を登った。樹林帯の途中でも下界が時折見える。石段が崩れているところや岩場、鎖場もあるが歩きやすい。
立ち枯れした杉の大木が目立ちキツツキの嘴音が響くので探すがなかなかキツツキは目に入らない。
行者堂は傷みが進み、植物は鹿の食害が著しい。行者道周辺からは眺望がよくなる。しばらくすると英彦山神宮上宮に到着。入り口は手動式である。
上宮は拝殿・本殿ともに傷みが著しい。
やや高木による眺望の遮りはあるが、快晴で360°の眺望が楽しめた。阿蘇山・由布岳、豊前東海岸。
上宮の眺望は南岳からがよい。南岳の下りは鎖場があるが、問題ない。ほとんど落花してしまったツツジがかろうじて咲き誇っている。
鬼杉は立派であるが、他の杉もなかなか立派である。
奉拝殿下の坊跡に植えられているクリンソウは見事で、今が見頃である。
法螺貝の音も聞こえた霊山であった。