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Yamareco

記録ID: 883002
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

船形山(後白髪山横川登山口 ピストン)

2016年05月28日(土) 〜 2016年05月29日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
12.9km
登り
940m
下り
951m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:00
休憩
0:01
合計
3:01
13:30
13:30
52
14:22
14:23
4
14:27
14:27
41
15:08
15:08
13
15:23
2日目
山行
2:13
休憩
0:02
合計
2:15
5:47
2
6:01
6:01
34
6:35
6:36
4
6:40
6:41
49
7:30
7:30
32
8:02
8:02
0
8:02
ゴール地点
横川林道があまりに酷い道で想定外のロスタイム、遅刻。装備の重さをコースタイムに反映し忘れたり、トレッキングポールを忘れたりとミスが続き、開始早々に大幅な時間超過を覚悟したが、元々のコースタイムが余裕ある設定だったようで助かった。反省。
天候 晴れ
船形山付近の数値計算結果 高度1500m付近
28日 15時 13℃ 8m/s
29日 09時 13℃ 3m/s
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
横川林道登山口
専用の駐車場がないため、自動車は林道の広いところへ。
横川林道は非常に状態が悪いため(凹凸、崖崩れ)使わないのが無難。
悪路の運転が趣味でなければ後白髭コースをおすすめします。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。
標識が整備されており、登山道は明瞭。
ファイル
(更新時刻:2016/05/29 19:27)
(更新時刻:2016/05/29 19:27)
林道の通過でヘロヘロになっていましたが、視界が開けて気分が上がってきました。
後白髪山の南側尾根から
後白髪山、蛇ヶ岳。
2016年05月28日 13:10撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
4
5/28 13:10
林道の通過でヘロヘロになっていましたが、視界が開けて気分が上がってきました。
後白髪山の南側尾根から
後白髪山、蛇ヶ岳。
稜線、展望を期待していたのですが・・・後白髭山と蛇ヶ岳の山頂以外はほぼありませんでした。残念!
わき目もふらずズンズン進みます。
2016年05月28日 14:36撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 14:36
稜線、展望を期待していたのですが・・・後白髭山と蛇ヶ岳の山頂以外はほぼありませんでした。残念!
わき目もふらずズンズン進みます。
頂上と山小屋、後白髭からは近いです。これなら後白髭コースを使えばよかった・・・
2016年05月28日 15:18撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 15:18
頂上と山小屋、後白髭からは近いです。これなら後白髭コースを使えばよかった・・・
到着。ザックを置いたら散策タイムです。
2016年05月28日 15:24撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
3
5/28 15:24
到着。ザックを置いたら散策タイムです。
360°の展望です。花は踏まないようにっと。
2016年05月28日 15:25撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 15:25
360°の展望です。花は踏まないようにっと。
これが御来光岩でしょうか?
山頂は魚眼で撮ったかのように丸く見えます。
2016年05月28日 15:47撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 15:47
これが御来光岩でしょうか?
山頂は魚眼で撮ったかのように丸く見えます。
蔵王連峰。
2016年05月28日 17:15撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 17:15
蔵王連峰。
奥の神々しい山は鳥海でしょうか。
2016年05月28日 17:16撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
4
5/28 17:16
奥の神々しい山は鳥海でしょうか。
月山と夕日。
2016年05月28日 18:45撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
5
5/28 18:45
月山と夕日。
山小屋×夜景×天の川。
天の川の写真を撮るために冬服も持ってきましたが、夜景明るすぎ!パソコンのモニターによっては見えないかもしれません。
覚悟はしてましたが残念です。
2016年05月28日 22:12撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
7
5/28 22:12
山小屋×夜景×天の川。
天の川の写真を撮るために冬服も持ってきましたが、夜景明るすぎ!パソコンのモニターによっては見えないかもしれません。
覚悟はしてましたが残念です。
仙台市の夜景と天の川。
街灯りが小屋の中に届くほどの光害!
新月の日に天の川が南中する時間を待てばそれなりに見えそうですが・・・来週の1時頃かな。
この日はこの後で月が出てしまいました。
2016年05月28日 22:41撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
9
5/28 22:41
仙台市の夜景と天の川。
街灯りが小屋の中に届くほどの光害!
新月の日に天の川が南中する時間を待てばそれなりに見えそうですが・・・来週の1時頃かな。
この日はこの後で月が出てしまいました。
そしてご来光。なむ〜。
新しい希望の朝です。
御来光岩からも眺めてみればよかった。
2016年05月29日 04:18撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
9
5/29 4:18
そしてご来光。なむ〜。
新しい希望の朝です。
御来光岩からも眺めてみればよかった。
御来光岩方面、栗駒山が望めます。山々のグラデーションが美しい。
2016年05月29日 04:29撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
5
5/29 4:29
御来光岩方面、栗駒山が望めます。山々のグラデーションが美しい。
月山くっきり。
2016年05月29日 04:30撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
5
5/29 4:30
月山くっきり。
蔵王連峰もくっきり。
朝日がケルンを温めます。
2016年05月29日 04:31撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
5
5/29 4:31
蔵王連峰もくっきり。
朝日がケルンを温めます。
影富士ならぬ影船形。
やっぱり船形。
2016年05月29日 04:59撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
4
5/29 4:59
影富士ならぬ影船形。
やっぱり船形。
日が高くなり、雲海が出てきました。
2016年05月29日 05:44撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
5
5/29 5:44
日が高くなり、雲海が出てきました。
帰り足。トモノ峰(?)から山頂を振り返る。
2016年05月29日 05:54撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
2
5/29 5:54
帰り足。トモノ峰(?)から山頂を振り返る。
帰路の山歩きも楽しく。
2016年05月29日 05:54撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
5/29 5:54
帰路の山歩きも楽しく。
ここまであっという間。
見た目ほど遠くないです。
2016年05月29日 07:20撮影 by  E-M10MarkII, OLYMPUS CORPORATION
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5/29 7:20
ここまであっという間。
見た目ほど遠くないです。

装備

個人装備
ザック トレッキングポール GPS 携帯 ヘッドランプ ハイドレーション ファーストエイドキット 熊鈴 ipod コンパス ティッシュ バグネット サーマル 雨具 長袖シャツ Tシャツ ズボン 日よけ帽子 靴下 グローブ シュラフ ツェルト クッカー スリーピングマット ボイラ ウォーターパック 1.5L ウォーターパック 1L スポーク 食料 非常食 飲料 ガイド地図(ブック) カメラ レンズ 三脚
備考 トイレのティッシュは山小屋に備え付けのものあり。

感想

宮城県在住の山屋なら登らずにはいられない山、船形山。
日本二百名山登頂の目標に向けての第一歩でもあります。

せっかくの二百名山、山小屋があるのに使わない手はないということで、今後の練習を兼ねて小屋泊としました。

先日の神室岳での稜線歩きに気を良くし、単品で登るよりも後白髭山を経由した方が面白いだろうと浅知恵を働かせたのが運の尽き。登山者が少ないルートには理由があるということを身をもって知るハメに。スクーターで横川林道は・・・。林に道があれば林道。整備を放棄されていても林道。荒れ果てたうえにひたすら長くで最低の道でした。二度と通ることはないでしょう。おまけに稜線の展望はほとんどありませんでした(泣)

林道の悪夢はともかく、終始好天に恵まれ、山頂での展望、夕焼け、星空、ご来光は素晴らしいものでした。あわよくば天の川を拝めればと思いましたが、街灯りが明るすぎてやはり厳しかったです。新月の夜に天の川が南中して街から離れればそれなりに見えそうです。

山小屋には十数人宿泊。mont-bellツアーの皆様、楽しい時間をありがとう。コーヒーとチョコレートごちそうさまでした。夜は2F宿泊の方々から聞こえる漫才が面白くてよく眠れませんでした。(笑) また写真に時間を取られたこともあり、睡眠時間は2時間ほど。(自己責任)

なんだかんだありましたが、いい山でした。また来るときは升沢から!

沿面距離 13.1km、累積標高 980m、飲み物の消費 2,000ml

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