また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 883030
全員に公開
ハイキング
関東

群馬県境 その(-2) 矢久峠ー二子山ー志賀坂峠

2016年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
mikan335 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
9.2km
登り
817m
下り
848m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:40
合計
6:17
9:31
39
10:10
10:22
52
11:14
11:25
57
12:22
13:33
5
13:38
13:44
124
15:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 万葉(まんば)の里に集合後、志賀坂峠に車をデポ(5台以上止められる駐車場あり)して、矢久峠へ駐車(道端1台程度しか停められない)
万葉の里→25 志賀坂峠→25 矢久峠
コース状況/
危険箇所等
一般コースではないので、地図読みは必須。 二子山最後の登り以外は、この季節でも藪もなく全く問題ない。二子山の最後の登りは、浮岩、枯れ木をホールドにしないように注意。魚尾道―志賀坂峠は 二子山が終わったと思って気を抜いてるとミスルートします。
矢久峠の三叉路の路端に止める。軽トラのおじさんから行先を問われ二子山というと、二子山はここからじゃないぞお と忠告してくださる。重々承知しております。
2016年05月22日 09:27撮影
5/22 9:27
矢久峠の三叉路の路端に止める。軽トラのおじさんから行先を問われ二子山というと、二子山はここからじゃないぞお と忠告してくださる。重々承知しております。
往時をしのばせる 矢久峠の祠
2016年05月22日 09:27撮影
5/22 9:27
往時をしのばせる 矢久峠の祠
すごく小さな 矢久峠の看板
2016年05月22日 09:27撮影
5/22 9:27
すごく小さな 矢久峠の看板
藤の花が満開。 道すがらにも満開の大木(じゃない、大つる)がそこここに。甘い良いにおい。
2016年05月22日 09:28撮影
1
5/22 9:28
藤の花が満開。 道すがらにも満開の大木(じゃない、大つる)がそこここに。甘い良いにおい。
登り始めは 狭い尾根を灌木をかき分けながら行く。
2016年05月22日 09:35撮影
5/22 9:35
登り始めは 狭い尾根を灌木をかき分けながら行く。
しばらくすると、俄然歩きやすくなる。 風が通るし、藪もないし快適。新緑で見るものすべてが緑色になりそう。県境の杭か定かではないが、杭が続く。
2016年05月22日 09:51撮影
5/22 9:51
しばらくすると、俄然歩きやすくなる。 風が通るし、藪もないし快適。新緑で見るものすべてが緑色になりそう。県境の杭か定かではないが、杭が続く。
三岐山手前の祠
2016年05月22日 10:07撮影
5/22 10:07
三岐山手前の祠
P982 三岐山
2016年05月22日 10:16撮影
5/22 10:16
P982 三岐山
県境の左側(埼玉県側)は杉の植林、右側(群馬県側)は自然林と植生がくっきり別れている。
2016年05月22日 10:26撮影
5/22 10:26
県境の左側(埼玉県側)は杉の植林、右側(群馬県側)は自然林と植生がくっきり別れている。
稚児ユリ
2016年05月22日 10:28撮影
5/22 10:28
稚児ユリ
三岐山の次のピークから右側に鹿柵
2016年05月22日 10:30撮影
5/22 10:30
三岐山の次のピークから右側に鹿柵
全く順調にP987 三石山に到着
2016年05月22日 11:18撮影
1
5/22 11:18
全く順調にP987 三石山に到着
三石山の次のピークから二子山が見えた。 赤の→のコースが目標。右側は岩壁であることを確認。
三石山の次のピークから二子山が見えた。 赤の→のコースが目標。右側は岩壁であることを確認。
下にベルトコンベアが通っているピークを踏み跡は右から巻くようになっているけど、あんまり状態がよくないみたい、普通にピークを越えたほうが吉(後続の3人はそうした) 
2016年05月22日 11:41撮影
5/22 11:41
下にベルトコンベアが通っているピークを踏み跡は右から巻くようになっているけど、あんまり状態がよくないみたい、普通にピークを越えたほうが吉(後続の3人はそうした) 
右側にルンゼをみて 二子山への最後ののぼりへ
2016年05月22日 12:03撮影
1
5/22 12:03
右側にルンゼをみて 二子山への最後ののぼりへ
このまま 1100m地点 肩までは 岩場はない。
2016年05月22日 12:03撮影
5/22 12:03
このまま 1100m地点 肩までは 岩場はない。
最後の登り。忠実に尾根を行けば、右も左も絶壁ではあるが、「誰が行ってもここを行くだろ」コースで問題ない。岩場は距離も短く、木も多く、手がかりも多い。ただ、枯れ木、浮岩が多く 良く確認しないと危ない。
2016年05月28日 21:16撮影
1
5/28 21:16
最後の登り。忠実に尾根を行けば、右も左も絶壁ではあるが、「誰が行ってもここを行くだろ」コースで問題ない。岩場は距離も短く、木も多く、手がかりも多い。ただ、枯れ木、浮岩が多く 良く確認しないと危ない。
すこし登るとあっさり一般道に
2016年05月22日 12:37撮影 by  FinePix XP30, FUJIFILM
5/22 12:37
すこし登るとあっさり一般道に
三角の岩の右横、赤丸をつけた場所から出てくる。下る場合ここに入るのはルートファインディングがかなり難しいと思われる。ただし、クライムダウン自体は浮岩をのぞきそれほど難しくないと思うが、とにかくかなり大きい石も浮いていたので、好き好んで下りにつかわなくてもいいのではないかとは思います。
2016年05月22日 12:45撮影
5/22 12:45
三角の岩の右横、赤丸をつけた場所から出てくる。下る場合ここに入るのはルートファインディングがかなり難しいと思われる。ただし、クライムダウン自体は浮岩をのぞきそれほど難しくないと思うが、とにかくかなり大きい石も浮いていたので、好き好んで下りにつかわなくてもいいのではないかとは思います。
黒豆の木ではないよな。。
2016年05月22日 12:47撮影
5/22 12:47
黒豆の木ではないよな。。
登ってきた尾根を稜線上から。 良いコースを外れると超やばそう。
2016年05月22日 13:08撮影 by  FinePix XP30, FUJIFILM
1
5/22 13:08
登ってきた尾根を稜線上から。 良いコースを外れると超やばそう。
二子山の稜線は 相変わらずのビルの屋上の柵の外を歩いている気分。 石灰岩はエッジが鋭いので手袋が便利
2016年05月22日 13:05撮影 by  FinePix XP30, FUJIFILM
1
5/22 13:05
二子山の稜線は 相変わらずのビルの屋上の柵の外を歩いている気分。 石灰岩はエッジが鋭いので手袋が便利
登ってきた尾根を望む
2016年05月22日 13:11撮影
1
5/22 13:11
登ってきた尾根を望む
両神山と、右端にピラミダルな大ナゲシ
2016年05月22日 13:39撮影
1
5/22 13:39
両神山と、右端にピラミダルな大ナゲシ
これからいく、魚尾道(よのう)峠と稜線。
2016年05月22日 13:06撮影
5/22 13:06
これからいく、魚尾道(よのう)峠と稜線。
魚尾道の看板は すごく小さく 木陰に隠れて見逃しそう。
2016年05月22日 13:41撮影 by  FinePix XP30, FUJIFILM
1
5/22 13:41
魚尾道の看板は すごく小さく 木陰に隠れて見逃しそう。
二子山稜線から 鎖場を下りたところに左に幾つも踏み跡がありますが、ローソク岩にいくのは、ここまで下りてから行くようです。 立派な道標です。
2016年05月22日 13:42撮影
5/22 13:42
二子山稜線から 鎖場を下りたところに左に幾つも踏み跡がありますが、ローソク岩にいくのは、ここまで下りてから行くようです。 立派な道標です。
坂本に下りる場合は、この鹿柵のひもを解いて左の植林地帯に入っていく。通った後はちゃんとひもを結び直しておきましょう。
2016年05月22日 13:47撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 13:47
坂本に下りる場合は、この鹿柵のひもを解いて左の植林地帯に入っていく。通った後はちゃんとひもを結び直しておきましょう。
ヨーロッパの氷河地形のような風景の 二子山
2016年05月22日 13:42撮影
1
5/22 13:42
ヨーロッパの氷河地形のような風景の 二子山
魚尾道峠からちょっと上がったところに切り開き
2016年05月22日 13:56撮影 by  FinePix XP30, FUJIFILM
5/22 13:56
魚尾道峠からちょっと上がったところに切り開き
最初の高圧鉄塔通過。 
2016年05月22日 14:15撮影
5/22 14:15
最初の高圧鉄塔通過。 
鉄塔を過ぎてP1090の肩まできたら南(左)に降りるが、ここは注意しないと行き過ぎて叶山への尾根に入ってしまう。全く書いてあることが読めない道標ががあったら南下しよう。 私たちは念のためP1090mまで往復して確認。
2016年05月22日 14:39撮影
5/22 14:39
鉄塔を過ぎてP1090の肩まできたら南(左)に降りるが、ここは注意しないと行き過ぎて叶山への尾根に入ってしまう。全く書いてあることが読めない道標ががあったら南下しよう。 私たちは念のためP1090mまで往復して確認。
そのまま道なりにいけば二つ目の鉄塔へ至る。鉄塔前に尾根がY字状に分かれるが、踏みあとなりにいけばいいので、うっかりしていても ここはOK。
2016年05月22日 15:11撮影
5/22 15:11
そのまま道なりにいけば二つ目の鉄塔へ至る。鉄塔前に尾根がY字状に分かれるが、踏みあとなりにいけばいいので、うっかりしていても ここはOK。
鉄塔ピークからおりたところ。志賀坂峠。。だとおもう。何の標も祠もない。一応 志賀坂トンネルの真上の鞍部にも行ってみたが、同じような状態。
2016年05月22日 15:22撮影
5/22 15:22
鉄塔ピークからおりたところ。志賀坂峠。。だとおもう。何の標も祠もない。一応 志賀坂トンネルの真上の鞍部にも行ってみたが、同じような状態。
両方の峠を結ぶ北側巻き道の中間地点あたりに、道標あり。ここから下っていけます。
2016年05月22日 15:26撮影
5/22 15:26
両方の峠を結ぶ北側巻き道の中間地点あたりに、道標あり。ここから下っていけます。
駐車場のちょっと上あたりにお地蔵様
2016年05月22日 15:43撮影
5/22 15:43
駐車場のちょっと上あたりにお地蔵様
志賀坂峠の群馬県側にある駐車場、一台も停まっていなかった。トンネルのすぐ出口にあるので、駐車場の出入りには注意してください。
2016年05月22日 08:50撮影
5/22 8:50
志賀坂峠の群馬県側にある駐車場、一台も停まっていなかった。トンネルのすぐ出口にあるので、駐車場の出入りには注意してください。

感想

山旅クラブの企画です。こちらもご覧ください。
https://yamanogaido-tommy.at.webry.info/201605/article_7.html
二子山の北陵は、普通に行けばここを行く、これを外すとすごくやばいけど、コース上はそれほど難しくない でした。 三石山周辺の木には熊の爪痕があったけれども木の育ち具合から数年以上前のものではとのこと。糞があるなどの気配はありませんでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1117人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら